分娩室



ベッドから分娩台へ移るのは、自分で動くらしい。
痛くないときに 動いてくれ と言われる。

この間にダンナサマは消毒して、病院の服を上に羽織る。

ダンナサマはきららの頭の上で 
「見ててくださいね~。」とだけ言われる。

いよいよだ。

「レバーをしっかり握ってね。」 と言われる。

先生到着。

「じゃあ、いきんで下さい。」

はて??
いきむって、どうやるの??

とりあえず力を入れてみる。
「う~~~~ん!」

「目は開けておいてね~。」と先生に言われる。

そうだった。
よく たまごくらぶとかに書いてあったぞ。

・・・・
いきむのって、うんちを出す感覚に非常に似ている。

もしや、今 私が出そうとしているのは
赤ちゃんではなくって、うんちなのではないのだろうか!?
という考えが頭をよぎる。

だって、今朝、出たけど、こんなに力んだら
もしかしてうんちが出てくるかもしんないジャン・・・( ̄д ̄∥)

そんなことを思いつつ、(笑)
フン!といきむ。

でも、その間わけがわからず力んでたけど
会隠切開をされた。

「痛いっ。」と叫ぶきらら。

「ごめんね~。あと少しだけど伸びがたりないから、切ったよ~。」
と先生に言われる。


「頭が出てきたよ~。あと少し頑張って~。」
「上手上手。」
と褒められ、調子に乗って ふんぬ~っとまたいきむ。


出た~~~~~!!!

赤ちゃん誕生。

平成15年10月19日。18時16分。
3082グラムの男の子。

産まれたて赤ちゃん


分娩時間2時間半。

初産なのに、スーパー安産だった。

© Rakuten Group, Inc.

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: