短編集



弟壱幕 (空白の時間の中で劇場)

時間(とき)は流れて、

空白の時間の中で一瞬のきらめきヲ見つけた!

それは退屈な毎日の中で久々に流れて来た、宝物だ!

その煌めきに入り込むと、何とそこは束縛ト言う鎖の中だった!

1か月という束縛 その鎖に縛られながらの、バイトは、疲れの日々でしか

無かった、束縛、バイト、遊び、これの繰り返しだった、

今までした事のない事だらけで、楽しく無く何も出来なかった、

辛いだけで、でも入込んだ以上は、やり遂げたかった。

それは19の真夏の夜の夢のごとし!

1か月それは永くそして、限りなく、短かった。

あの感動を今でも忘れない!

舞台と言う名の戦場を、

駆け抜けた、日々を!。


夜空を見上げると、そこには吸い込まれそうなくらいの、空と言う海がある

絆と言う、鎖は風化して崩れ落ちている、ピクリとも動かない。

ふと手首に目をやると絆ト言う鎖が残した、傷跡が目に入る

、こころには、憎しみも恨みも色褪せて、悲しみと孤独だけが蠢く。

見渡す限り真っ白で空白の時間だけが、ただひたすら流れテク…。




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