術後０日目の巻
そして、ブログで知り合った友達のＫＡＺＵくんとスティッチちゃんが
仕事が終わってから駆けつけてくれました。
私は、麻酔も残ってるせいか、まだまだ眠たいし、お腹は痛くなってきたし
何よりも、トイレに行けないので管を入れられていた為、
会うのは断っちゃいました。ごめんなさい・・・。
まーくんは新生児室の一番窓側に連れてきてくれていたらしく
２人は、まーくんに会って、写真を撮って帰ってくれたみたいです。
手術前からいてくれた姉も、顔を見て帰って行きました。
仕事が終わってから来てくれた父は「無事で良かった」と言って
あっと言う間に帰ってしまいました。
喘息持ちで、使えない薬があったり、麻酔も使うって事で
ものすごく心配してくれてたみたいです。
その後、拓も帰宅。また長い夜が始まりました。
手術が始まるまでは「丸一日もご飯を食べられないのは辛いなぁ」
なんて思ってたけど、とんでもない！お腹空いた。なんて思う暇も無い。
またまた痛みと戦う夜となりました。
一応、痛み止めの点滴も入っているけど、痛いものは痛い！
おまけに、何時間かに一度、看護師さんがやってきて、お腹を押して
残ってる血液を出すの。これが、ものすごく痛い・・・。
傷も痛いし、子宮が元の大きさに戻る時の後陣痛も痛い。
たまに寝返り打たないといけないんだけど、ちょっと動くだけで激痛。
半端な角度で止まると、これまた痛い・・・。
でも昨夜も寝てないので、ふと眠りに落ちる。で痛くて目が覚める。
こんな事の繰り返しでした。
痛みが我慢できなかったら、痛み止めを出してくれたらしいんだけど、
説明されてた時に、半分寝てて、わかってなかったのねー。
翌朝「よく我慢できたねぇ」と褒められちゃいました（笑）
同じ日に手術した人は、みんなもらってたからね。
とは言っても、他の人のように座薬は使えないのでした・・・。
大事な事を書き忘れてた～。
この日、病室に戻ってしばらくしてから、まーくんが私達の所へ。
寝ている私の隣に看護師さんが連れてきてくれて、
腕枕で一緒に寝かせてくれました。これが私の初めての抱っこ！
まだ麻酔で意識はハッキリしてなかったけど、あのぬくもりは覚えてる。
ほんわか暖かくて、とても幸せな気持ちにさせてくれたよ。
「本当に産まれてきたんだなぁ。」って思えたひと時でした。
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