ちびぱんだ物語

ちびぱんだ物語

つきあうことに



らむと「私の友達が、バイト先に好きな男の子がいて、もう半年も、毎晩メールしまくりなんだよ。デートもしてるし。でも、つきあってないんだってさ」
にゃん「いや、その状況はつきあってるでしょ」
らむと「でも、『好きです、つきあってください』って言ってないんだよ?」
にゃん「そういうことを言う必要ってあるの?」
らむと「えー、ハッキリさせたいじゃん。今まで、『つきあってください』って言ったことないの?」
にゃん「流れでつきあってきたから…」
らむと「ふーん。」

こんな会話をした帰り、ついに私は言ってしまった。
「私たちって…・つきあってるの?」
こんなことを言う気はなかったのに、本能のままに言ってしまったというか、勝手に口が動いたというか、つい言ってしまった。にゃんちゃんの答えはこうだった。
「俺は今の若い子が言うみたいに、『つきあってください』なんて言わないけど、つきあってると思ってるよ」

もう本当に嬉しかった。

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