恭喜発財

恭喜発財

ヒカリノナカデ1


ーボクはもう死ぬんだね
  これでやっとアノヒトのもとへ…
薄れ行く意識の中ボクは思った
アリガトウ、そして、サヨウナラ、と…


ぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよぴよ
「うっせんだよ、このぼけなすがっ!」
いつもの要領で、可愛らしくばかでかい音でなるひよこの目覚まし時計に、チョップをかます。こいつはボクに妹がプレゼントでくれたものだ。いい年こいた、中学生にプレゼントするようなものではないと思うが、妹がくれたものなのであえて文句は言うまい。
 ん?なんかいつもよりかなり暗いような…
あわててひよこのおなかを見るボク。
「はぁ?3:30?あと2時間も寝れるんじゃん。なんでこんな早く鳴るんだ?おっかしいぜこれ。」
まぁ、寝癖のぐしゃぐしゃ頭が大声でひよこにむかって叫んでるのも十分おかしいか。よく考えれば今日は日曜日。鳴るとしても7:00のはず。
「おっかしいなぁ」
ぶつぶつつぶやきながら、もういちどひよこのおなかを見る。
 おかしい。これはおかしい。ぜったいにおかしい。
アラームの針は、7:00を指してる。鳴るなら7:00のはずだ。電池でもないのか?ひよこの羽のふたを開けかけ思い直す。あれ?確か昨日電池変えたと思うのだが…。はてな、これは壊れたな?やっぱり毎朝のチョップがいけなかったのだろうか。むぅ。妹に告げればそれはそれでかわいそうだし、告げねば信用を失う。どうしたものか。






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すっごいびみょうなところで終わってしまいました。
しかも短い!!
これは僕自身が見た夢をアレンジしたものです。
実際のボクには妹はいません。
あくまでも夢の中での話ですからね。
ホントになんだか微妙ですね。
あっ、一番最初の所は、今は気にしないでください。
ちょこっと心の隅に置いておいてくれればうれしいです。

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