第一回研修
日記に書いたとうりの惨めな姿（これってパニック障害かな？たぶん）治したいと
おもっても、思うほどダメなのね～(-_-;)今後の課題その１ってところかな。ドキ
ドキして順番待ってるとそうなる、いきなりの方が楽に話せる、要は「うまく話そ
う」と無意識に意識してるんでしょうね。（なんで昔アナウンサー目指してたんだ
ろう？あの頃の私はどこへ・・・）
[男女共同参画社会へむけて、あなたの考えは]
特に「少子化」の問題をどう考えるか？という質問でした。が、私が思うに「少子
化」という言葉に今の社会問題のすべてが、集約されていると思う。福祉・教育・
家庭・環境すべてが、安心して子供を産めない現代社会であること。その解決の手
がかりはどこから？という事になる。私がこれまでの家庭生活を通して感じてきた
のは、まず家庭内におけるそれぞれの自立、男・女としての生き方・役割の前に
「人間」ありき！と考えたい。昔よく言われたこと「自分のことは自分でしましょ
う」なのに自分のことさえできてない大人（特に男性・・女の責任もあり）だから
自分のことが自分でできない子供たちになる。すべてを一人で背負い込む母親、
（そうあるべきと規定する社会）家庭の仕事はみんなの仕事の筈、自分が生きるた
めに必要な用件なのだから。少なくともそう理解し実践されるべきだと思う。そう
でないと母親の苦労は理解されないし思いやりも生まれない。
まして今や、国家財政は破綻への坂道を転がり落ちている中、女も家で家事・育児
だけに時間を費やせる時代ではなくなってきている、しかし、子供の養育という大
切な問題はどうするのか？職場ではパートでも容赦なく正社員同様の労働を要求さ
れ・保育所は不足・保育料は高額・家事負担は女？そして夫のストレスはＤＶとし
て降りかかる。被害をこうむるのは子供・そしてまた自分を責める母親。日本の母
親は愚かなほど我慢強い。母性って怖いほどの犠牲的精神の上になりたってるのだ
ろうか？
少子化の歯止めがかからなければ、この先の超高齢社会は支えられない。そしてい
ったいこの国はどうなっていくのだろう？大袈裟ではなく、目の前まで来ている事
実なのに。それなのに相も変らぬ所属政党の優位性だけに固執する国会議員！この
人たちは、事の重大さが本当に解っているのだろうか？その報酬に見合うだけの公
務を果たしているのか？と疑いたくなる。その報酬は国民の、汗と涙で支払われて
いる事を理解しているのか！！
話が逸れてしまいましたが、以上のような思いから『男女共同参画社会は家庭の中
から』と私は思うのです。
それから蛇足ながら・・現状のような中で、妻に先立たれた男はどうするのでしょ
う？公的援助もあてにはできない時代なのだから、「自分を守るのは自分しかいな
い」のです。
[自分の研究対象施設は？]
オランダ・ベルギーどちらにも興味はつきないが、やはり「ヨーロッパの職場環境」を直に体験できる「ガッサン・ダイヤモンド社」を希望したい。「ワークシェアリング」実情や職場での「人」に対する考え方を含めて「メンタルヘルス」援助の方法などを聞いてみたいと考えている。
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