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ちちおにん
山々に囲まれた静かな村。その村の住人「ちちおにん」が、男として、親として、職業人として、日々の出来事をつづっていきます。
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2016.06.27
テーマ： 暮らしを楽しむ(401085)
カテゴリ： 銀の龍と白いかぶ
いつものように、末娘を駅まで送っていき、そのまま出勤してきました。
今日はとてもいい天気。
クルマの中から、外に見える水を張った田んぼの景色を眺めながらやってきました。
街中はさすがに田んぼも減っていますが、少し山手に入ると、稲の植え付けを終えてすくすくと育っている稲と水を張った田んぼとが、絶妙のバランスで風景の構成要素を織りなしています。
水田が一番美しい時期・・・そう私は感じます。
水がある風景・・・空や山々を映して静かにたたずむ・・・この時期特有の風景の奥行きを感じさせます。
そしてそこに若々しい苗が育っていく力強さ・・・それが風景を引き締めます。
また幾何学的に等間隔で配置された苗の規則正しさ、それがまたリズム感を感じさせます。
もう少しすると浮き草が発生して、鏡面が失われていきます。
昨日、それを白かぶで楽しんできました。
今年のこの時期も、もう終わりかなぁ〜・・・
そんなことをふと思います。
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クルマの中から、外に見える水を張った田んぼの景色を眺めながらやってきました。
街中はさすがに田んぼも減っていますが、少し山手に入ると、稲の植え付けを終えてすくすくと育っている稲と水を張った田んぼとが、絶妙のバランスで風景の構成要素を織りなしています。
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水がある風景・・・空や山々を映して静かにたたずむ・・・この時期特有の風景の奥行きを感じさせます。
そしてそこに若々しい苗が育っていく力強さ・・・それが風景を引き締めます。
また幾何学的に等間隔で配置された苗の規則正しさ、それがまたリズム感を感じさせます。
もう少しすると浮き草が発生して、鏡面が失われていきます。
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