成功法則ナナメ読み ~ 知恵も積もれば金となる!(チエツモ)

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チエツモ

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2005.02.24
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まずは、こちらのアライさんのメルマガをご覧ください。


(僕のほうで、要約・加筆・修正しています)

> モノを売るためには、売る人の能力を
> 上げるよりも、まずは意識・考え方・視点・発想。
>
> 自分は能力が高い、意識が高いなどという、
> 変なプライドは捨てたほうが良い。
>
> それを振り切って、今の自分から少しでも

>
> 能力やテクニックではない。まずは意識。
>
> 「自分がすごい」と思って成長を止めたら、
> そこでおしまい。
> 常に向上心を持って、伸び続けることが大切。


売るための意識・考え方・視点・発想をまとめたのが、
アライさんの「いたずらマーケティング」という本です。

タイトルが「マーケティング」というぐらいですから、
日頃の意識・考え方・視点・発想が、どのように
売り方につながるか、という内容なんですね。


十分に売れる発想はできる、ということになります。


…なぜわざわざそんなことを言うのかというと、
先ほどトイレに入っているとき、
ふと、ある発想が生まれたからなんです(笑)。

そんなわけで、半ば強引に(?)話を持ってきました(^^;)




「なんで俺は、わざわざ服を脱いで、
アソコをトイレに晒してるんだ?」ということ(笑)。

そして、閃いたんです!

「そうか、ここにトイレがあるからだ!」と(^^;)。


…ふつう、人前で服を脱ぐようなことはしませんよね。

でも、何か条件があれば、人は服を脱ぐんです。

そう、条件があれば…!


例えば、あなたが僕の服を脱がすことができたら、
100万円をあげよう!というゲームがあったとします(笑)。

でも、僕には一切触れてはいけません。
つまり、強制的に脱がせるのはダメとします。

僕は、人前で服を脱ぐのはイヤですから、
単純に説得されただけでは、僕は服を脱がないですよね?

となると、あなたは何か工夫しなければいけない。

つまり、僕が服を脱ぐ条件を、
工夫して整えればいいんです。


例えば、ものすごく暑かったら、さすがに僕も
服を脱ぐかもしれません。

便意を催したら、服を脱ぐかもしれません。

体や服が汚れたら、服を脱ぐかもしれません。

目の前に、裸の女の子がいたら、
服を脱ぐかもしれません(笑)。


こうやって、いろいろと条件を揃えてやれば、
気の進まなかったことにも、変化が表れるのです。


…何かものを売るというのは、
相手にお金を使わせることになりますよね。

ふつう、人はお金を残しておきたいので、
単純に説得するだけでは、お客さんは
お金を払おうとはしません。

ならば、お金を払いたくなるような条件を
揃えてあげれば良いのです。


では、その条件を、どうやって
探し出せば良いのでしょうか。

先ほどの例は、「服を脱がせる」ことだったので、
比較的簡単に、いろいろと条件が出てきました。

でもその条件は、トイレである発想に気付いたから、
いろいろと出てきたんです。

その、条件を探り出す発想というのは…

「5W1H」です。
中学校の英語の授業で習ったのを覚えてますか?

すなわち、「When(いつ)」「Where(どこ)」「Who(誰)」
「What(何)」「Why(なぜ)」「How(どのように)」
という、6つの疑問詞です。


この発想をうまく使うと、きっといろんな条件が
見つかるようになってくると思います。

例えば、「どんなとき」であれば、お金を払いたくなるか。
「どんな場所」であれば、お金を払いたくなるか。

「誰」になら、お金を払いたくなるか。
「何」になら、お金を払いたくなるか。

「どんな理由」があれば、お金を払いたくなるか。
「どんな手段」を使えば、お金を払いたくなるか。


「この商品はこんなに素晴らしいのに、
なぜ誰も買ってくれないんだ?」というならば、
もう少し、お金を払いたくなるような条件を
揃えればいいのかもしれませんよね。

条件があれば、人はお金を払うんですから。

例えば…
日本代表戦がある“とき”や、
キャバクラという、娯楽の“場所”、
自分の愛する“人”、
欲しかった“もの”、
かけがえのない両親の“ため”、
先に商品を渡してしまうという“手段”…。

こうして5W1Hに絡めていけば、
条件なんて、いくらでも簡単に見つかるはずです。

あとはそうした条件が、あなたの売りたいものに
マッチするものであれば、その条件と抱き合わせて
売り込めば、きっと売れるようになるのではないでしょうか。

(あぁ…ちょっぴり無料で話しすぎたかもしれませんね・笑)


※アライさんの運営するサイト、
「いたずらマーケティング」へは、
僕のブックマーク からどうぞ。





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Last updated  2005.02.24 22:57:49
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Re:成功法則ナナメ読み:『アライメルマガ 2004/12/27号』を読んで+気付き。(02/24)  
いつも自分は、払う立場の人間だからなぁ~(笑)
また、考えさせられますねぇ~!!
またその条件さえ分かれば、どの業界でもうまくいく。
チエツモさんは、学歴って必要だと思います?? (2005.02.26 16:22:23)

Re[1]:成功法則ナナメ読み:『アライメルマガ 2004/12/27号』を読んで+気付き。(02/24)  
チエツモ  さん
千日修行で起業にチャレンジのえがちゃんさん
>いつも自分は、払う立場の人間だからなぁ~(笑)
>また、考えさせられますねぇ~!!
>またその条件さえ分かれば、どの業界でもうまくいく。
>チエツモさんは、学歴って必要だと思います??
-----
人がお金を払うための条件。
考えれば、まだまだきっとたくさん出てくるかもしれませんね。
商売に学歴は、あまり必要ないのではないかと思います。
ただし、ある程度学問に秀でていると、その分知識が豊富なので、いわゆる“引き出し”がたくさんあることになるので、いろんな発想が浮かびやすくなるだろうことは確かだと思います。
要するに、学んだことをどれだけ別の知識と結び付けられるか。
これこそが「賢さ」であり、重要なエレメントなのかもしれません。
学歴というのは、それを相対的に表現するものにすぎず、それに変わるもの、つまり、そうした発想力を示せるものがあれば、学歴なんて関係ないと思います。
履歴書や面接で、それを瞬時に示すのは難しいかもしれませんけどね。。
(2005.02.27 01:15:32)

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