『ずっとそばにいるよ』と誓いあった日
心からキミを好きになった
会えない日が苦しくて
始発で会いにきてくれたよね。
雨の日の花火は綺麗で
雨に濡れて、それでも繋いだ手を離せなかった。
夜のホームで電車を待たずに
終わる時間を必死で笑いあって
家に帰ったらお互い電話してたよね。
何をするにも私の時間はキミだけの為にあった。
どんなときでもキミの時間は私だけの為にあるんだって信じてた。
信じてたからいつだって会いたかった。
誰よりも好きだったから私の為に会いにきてほしかった。
でも、もう駄目で・・・。
どんなに泣いたって、もう会いにきてはくれなかった。
何もかもが真っ白で形を見せない。
涙に濡れる月は2人の想い出と一緒に優しく溶けていく。
会えた喜びに一緒に笑いあった日はもう絶対に戻らないんだね・・・。
1人の部屋に帰る。
思い出すのは『ずっとそばにいよう』と言ったキミと
キミを心から愛した過去。。。