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2008年04月19日
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日本文学には萌えにあふれている。
それこそ、枕草子なんていうのは、どういうものが萌えなのかを書き連ねたものであるし、源氏物語なんて、ロリ(若紫)ツンデレ(葵の上)義母(藤壷)ヤンデレ未亡人(六条御息女)和み系熟女(花散里)純朴田舎娘(明石の上)人妻(空蝉)とエロゲーを先取りした萌え小説である。
そんな事を導入にした、日本文学紹介ですね。
ジャンルを分類し、それぞれあらすじ、萌えシチュエーションやら萌えセリフを紹介していて、こういうのを読みたいと思う人には大いに参考になるだろうと。

ジャンルわけとしましては
妹
姉
メイド
ツンデレ

百合
つるぺた・ろりぷに
泣き
人外・ケモノ
その他

となっています。
個人的に紹介しておいた方がいいなと思うのは、つるぺた・ろりぷにでしょうか。
児童ポルノ法が改正されましたし、いつ何時メディア良化法とばかりに文学というジャンルまで封殺するか分からない世の中ですので、急いで読んでおいた方がいいかもしれないよ!と声を大にして言っておけますからね。

「児を盗む話」志賀直哉
「御身」横光利一
「雪解」横光利一

「青の魔性」森村誠一
「頭の中の昏い唄」生島治郎
「鍵のかかる部屋」三島由紀夫
「懲役人の告発」椎名麟三
「女体消滅」澁澤龍彦

「飛ぶ夢をしばらくは見ない」山田太一
「ふたかみ」中上健次
「言葉について」井伏鱒二
「悦ちゃん」獅子文六

です。この本を読んで参考にするもよし、いきなり読み始めてもいいでしょう。

ちなみに、私が読んだ事のある作品の萌え要素を紹介しておきましょうか、何かの参考になるかもしれませんから。
「伊豆の踊り子」川端康成 萌え要素 ドジっ娘/純情/つるぺた
「春琴抄」谷崎潤一郎 萌え要素 ツンデレ/盲目/天才少女
「人間失格」太宰治 萌え要素 寝取られ/処女/色白/人妻/レイプ
「少女地獄」夢野久作 萌え要素 ヤンデレ/看護婦(「何でも無い」)スポーツ少女/百合/薄幸(「火星の女」)
「痴人の愛」谷崎潤一郎 萌え要素 小悪魔/ツンデレ/美少女教育/二人暮らし
「少年」谷崎潤一郎 萌え要素 緊縛/拷問/女王様/蝋燭プレイ/飲尿/美少年

我ながら偏りがありますなぁ(笑)
萌えという視点ではありませんが、マゾにとっては谷崎潤一郎は必読です!
やっている中身はハードすぎて、私の趣味からは離れてしまいますが、精神的な部分では、「少年」は個人的課題図書に指定しておきます。
SMの立場が入れ代わる倒錯感たまりません!
私の嗜好としてある、サディスティックなマゾヒズムの精神はこの中に書かれていることであり、読んだ時に私の嗜好は特別なものでもなんでもなかったんだ!
衝撃と安堵が同時に感じられました。

ということで、日本文学は読み応えがあるなぁというわけで、何を読めばいいのか分からない人にとっては、本著はガイドブックとして役に立つ一冊ですね。

萌える日本文学





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最終更新日  2008年04月19日 15時14分22秒
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