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2008年04月25日
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カテゴリ: 読書 小説
QEDシリーズのスピンアウトとして始まった、御名形史紋を探偵役にした「 毒草師 」の続編にあたります。このまま毒草師シリーズとして続いてくれるのかなと期待していますが、今後のことは私は知りません。

QEDシリーズと同じく、この毒草師のシリーズも日本史の謎に絡んだ話と実際に起きている事件をリンクさせる形の形式なのですが、QEDシリーズがもはや現実の事件はおまけ的な扱いになっているのに対し、こちらは実際に起きた事件の扱いに比重が置かれています。
ここら辺は、事件に積極的に絡む必要性が少ないタタルと、毒草師という職業の御名形が毒が絡んだ事件にかかわる必然性があるという違いかもしれないですね。
巻き込まれるのは御名形ではなく、「毒草師」でも1人称視点で事件に係わらざるを得ない状況になっていた西田ですけどもね。
ひょっとしたらば、QEDがミステリーとしては歴史そのものばかりが重要になってきていて、現実の事件に係わらなくても話としては問題がなくなってきているので、意識的に事件に絡むような設定にしたと言う事なのかもしれないなと思えますね(QEDもある程度は事件にかかわってもおかしくない設定にはなっていますけどもね)

とはいえ今回はミステリーとしてはそれほど強烈な何かというものを個人的には受け取る事はありませんでした。ただし、今後このシリーズを続けていくにあたって伏線になりえるのかなというものは感じましたけども。
千利休のキリシタン説というのも、全く知らなかった事であるというのも、珍しく戦国時代を扱ったものなのに、のめり込めない謎だったというのもあるかもしれません。

しかし、ミステリーとして強烈な何かは感じなかったとはいえ面白かったんですよね。

それが、証拠にこのシリーズの続きが楽しみになっていますからね(QEDの本編も待っていますが)

白蛇の洗礼





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最終更新日  2008年04月25日 21時27分06秒
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おもしろかったのですが推理は薄いかな  
アルサ さん
巻き込まれ型主人公の西田くんは、毎回失恋を繰り返すのかが気になりました(笑)
いつか春はくるんでしょうか?
この続き方は、なんとなくチームバチスタシリーズのスピンオフを思わせたり。
一番驚いたのは御名形史紋が●●●●●●だったことですね。雰囲気は合うんでしょうけど(苦笑) (2008年06月01日 09時48分55秒)

ミステリーとしての楽しみではなくなっているかもしれない  
茶留蔵  さん
巻き込まれ型の西田君が毎回失恋を繰り返すというのがこのシリーズの重要なところなのかと(笑)
伏字の部分は何を表しているのかピンとこないんですよねぇ、結構忘れているな(笑) (2008年06月01日 14時55分49秒)

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