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2008年07月30日
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またもや、中国関係の文献を当たりました。

これは、完全にプチプロバガンタとして、中華人民共和国という国家は日本にとって危険であり、懸念すべきものであると言う事を、頭の片隅には絶対に入れておきましょう。

だから、個人間はともかく、国家間で日中友好という言葉を使われている現場を見たらば、それはつまり日本を中国が飲み込みに着ているという意味であり、イーブンの真の友好というのは中華人民共和国という国家が存在する限りありえないものと考えておきましょう。

だから、そんなたわごとを言っている政治家には絶対に投票しないでね、というサブリミナル効果を狙っているものです。

まぁ影響力は本当に無いものと考えてはいますけどもね。


というわけで、本書ですけども、中華人民共和国建国50年の間に行われた戦争を分析し、国家として何を狙っているのか、またどういう手段を使ってきたかという事を詳しくやっています。

話は外れますが、日本は中華人民共和国及び、周辺の東アジア諸国から残虐人種設定をされてきています。

しかしながら、そういった事を棚に上げて、日本が戦争を行っていない間着々と戦争している国家が中華人民共和国という建国たかだか50年の国家です。

そういった事を念頭に常においておく事は、絶対に必要ですね、日本のODAでばら撒かれた金は何に使われたのかが分かりやすいですから。



再評価といっても、人物として素晴らしいとかそういうことでは一切なく、戦略家として先を読んだ行動をしていたということです。

再評価するという事は、それ以前は当然落ちた偶像扱いなわけですが、ここらへんは私もそういうものだと思っていた、文化大革命などの大失敗、あまりの無茶苦茶さに暴君以外の評価を与えようがないのではないか?とすら思っているわけですが、それだけではなかったと。

最大要因は、早くに核に目をつけたという事。

通常兵器を後回しにしてでも、核を配備した事が、今の中国の躍進の実は中心になっていると。

それだけ、核を持つ意味の重要性が現在何だかんだいっても大きい、それを真っ先に気付いた毛沢東は中華人民共和国という国家がパワーゲームを乗り切るという視点では正しかったと。

核兵器は、結局使ってしまえば、報復される事になりそれが抑止力につながるというのが核抑止論であり、実際に戦争では日本に落とされて以降使われなかった理由のひとつに繋がっています。

しかし、実際中国は積極的に核戦争を起こす事を念頭に置いていたらしいと。

毛沢東は実際に核戦争になった場合、中国でも3億人は死ぬだろう。ただし、3億人は生き残る。

その3億人が生き残れば6億人の人口に戻るのはたやすいという考えを持っていたという記録がのこっているらしい。

ある意味究極の人海戦術ですが、普通の近代国家ではありえない思考です。

そういった毛沢東イズムが形を変えながらも綿々と続いているのが現在の中華人民共和国であるとするらば、怖すぎてアメリカもロシアも真正面から戦争をしたがらないのも、仕方がないと思わされてしまいます。



個人的には三国志好きですので、魏呉蜀の3つに分かれてくれると大きさ的にもマシになると思うのですけども、まぁ無理でしょう。

最後に、この本の章のタイトルを書いて、中華人民共和国50年の戦争の歴史として、普及させましょう。

序章   米国に侮られない国へ
第1章  朝鮮戦争 対米対決路線と近代軍隊の誕生
第2章  一九五〇年代の台湾海峡危機 米国の中国政策の見極めと核ミサイル開発の決定

第4章  ベトナム戦争をめぐる国防・戦略論争
第5章  中ソ国境紛争と文化大革命
第6章  西沙海戦 「海洋時代」を先取りした中国
第7章  中越戦争 核ミサイルの完成と近代化路線の復活
第8章  南沙進出 南シナ海は「中国の海」
第9章  九六年の台湾海峡危機 台湾統一はこうして行われる
第10章 戦わずして落ちてゆく東シナ海
終章   西大西洋に進出する中国

「中国の戦争」に日本は絶対巻き込まれる





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最終更新日  2008年07月30日 21時23分28秒
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