地下室で手記

PR

×

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

バックナンバー

2026年10月
2026年09月
2026年08月
2026年07月
2026年06月
2026年05月
2026年04月
2026年03月
2026年02月
2026年01月

プロフィール

茶留蔵

茶留蔵

コメント新着

http://buycialisky.com/@ Re:今日の利きジャケ(06/27) offshore cialiscialis holland betrouwba…
http://buycialisky.com/@ Re:今日の読書 借金取りの王子/垣根涼介(08/04) cialis bathtub symbolismindia pharmacy …
http://buycialisky.com/@ Re:今日のBS キャブスvsセルティックス(01/10) cialis prices at true pharmaciescialis …
http://cialisda.com/@ Re:今日の利きジャケ(06/27) which has less side effects viagra or c…
http://cialisiv.com/@ Re:今日の読書 借金取りの王子/垣根涼介(08/04) cialis bestellen.atgeneric versions of …
http://viagravipsale.com/@ Re:今日のBS キャブスvsセルティックス(01/10) hoeveel kost viagra apotheek <a hre…
http://buycialisonla.com/@ Re:今日のW杯決勝(07/12) ellit keskustelu viagra ja cialis verta…
http://buycialisonla.com/@ Re:今日のW杯 ドイツ対スペイン(07/08) cialis 5 mg una volta al giornocialis d…
http://buycialisonla.com/@ Re:今日もネット無し(08/06) generic cialis europewhat is better via…
http://buycialisonla.com/@ Re:今日のDVD鑑賞 アフタースクール(02/11) lamisil cialisrx giant cialiscialis 20 …

サイド自由欄

設定されていません。
2009年02月21日
XML
慶応大学の経済学部教授になってから、テレビでも多く目にするようになっている金子勝の著書ですね(前職の頃はそんなに目立つ事になる存在だとは知らなかったというのは内緒だ)

ある意味非常に存在感が強いのは、いわゆる改革路線に批判的で、竹中平蔵をボロカスに言っているという、同じ大学で顔をあわせたらばどうなるんだろう?という事だったりしますが、それは置いておいて。

基本的には、現在の経済状況の分析と、現在の経済学理論では解決に向ける理論ができあがっていないし、対処できないという、ある種の経済学そのものの限界を分析しているものですね。

経済学というのは、基本的に単純化しない事にはとっかかりを作れないために、いろんな条件を単純化した上でああでもないこうでもないと分析している学問(どの分野であっても、多かれ少なかれ単純化は行われますが)なわけですが、むしろ単純化するために斬り捨ててきていた部分が重要になっているという事になりますかね。

全ての人間が合理的に行動するという前提であるとか、すべては競争的な思考をしているとかによって、初めて分析の形を作るようになっていたりしますからね。

まぁどの分野でも実際の社会は、アカデミズムだけでどうこうできる問題ではないのですが、原理主義的な動きが出てしまうのが問題なんですけどもね。

第1章 バブルの経済学 サブプライム危機はなぜ起きたのか
    1 バブルはなぜ起こるのか
    2 バブルはなぜ繰り返されるのか


第2章 構造改革の経済学
    1 供給サイドか需要サイドか
    2 構造改革はどういう結末を迎えたのか
    3 制度改革はどういう思想が必要か

第3章 格差とインセンティブの経済学
    1 「正義の問題」と経済学
    2 インセンティブ理論の落とし穴
    3 新しいタイプの不平等

といった、構成になっていますね。

方向性としては、現在の日本は住みにくい状況になっていますよという事と、現状の経済学は今のまま変化しなければ、何の役にもたたないものになりますよという事ですので、わかりやすいと言えばわかりやすいですね。

どちらも、はっきり言って一朝一夕でどうこうできる問題でも何でもないんですけどもね。

閉塞経済





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009年02月21日 23時33分59秒
コメント(2) | コメントを書く
[読書 ノンフィクション] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


Re:今日の読書 閉塞経済 金融資本主義のゆくえ/金子勝(02/21)  
金子先生は学生時代、私の学校の先生だったようです。授業は受けたことがありません。
その当時、こんなにマスコミにでるような人気の先生だったのか記憶がありません。

金子先生の発言は悲観論を広めているようなイメージが強いですが、その本では、社会がよくなる提言をしていますか? (2009年02月22日 11時19分34秒)

経済学部出身でしょうか  
茶留蔵  さん
金子教授はここ数年マスコミに頻繁にでるようになったなぁというイメージですね。
私が名前だけ知っていた時代は、郷土の大学の先生という存在以上のものではなかったのですが。

この本でも悲観論の方が割合としては占めていますね。
特に、日本政府が採用してきた民営化万歳的な政策によって、崩れてしまったものであるとか、企業による労働者ないがしろ路線によって生じてしまった歪みなどへの批判にページを割いていますからね。

社会が良くなる提言となると、セーフティネット強化という事に要約できるかなと思えますが、こういったものは破壊するのは簡単だが、作り上げるのは大変と指摘していますので、悲観論を払拭するレベルには至ってはいませんね。

また、アメリカ型社会へのシフト一辺倒が行われたことに対する批判として、北欧を成功例として取り上げていたりしますね。
ただ、現在着々と世界規模で経済が吹っ飛んでいる状況の中に北欧も組み込まれていることを考えると、逆に既存モデルに解決策を見出す事はできないんじゃないかなという結論しか導きだされないのではないかとしか思えないですかね。

全く活路が見えないなというような事は読後には思いませんが、時間がかかる事を根気強くやらないといけなそうだなというのは読み取れますね。 (2009年02月22日 11時44分15秒)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: