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デジタルメトロノームの良い所といえば、安値でコンパクトな所ですよね。それでもあの高音域にはどうも馴染めないと、アナログメトロノームに流れるようなら少々足を止めて頂きたい、デジタルメトロノームの高音域の音は、使用する楽器との音域の差を付けれて、尚かつデジタル特有の音は生楽器との音色の差も付けれます。それはテンポの節を非常に取り易くする事で、低音域を扱うコントラバスやウッドベース等は天地の差がでますよね、更に言ってしまうと楽曲全体の音の中でも浮いた音に成れるという事で、『馴染めない音』というのはむしろ『邪魔にならない音』として完成させているように思います。音域、音色の差を付ける趣向が沿えば、安値で多種の音色の中から選択していける事になると思います。アナログで『馴染む事』を選ぶかデジタルで『はずす事』を選ぶか、両極端のようで、どちらもメトロノームの真髄はとらえているように思います。
2011年08月01日
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皆さんこんにちは、今回はオーケストラとギターの相性の架け橋となりそうな『バイオリン奏法』の動画紹介です。オーケストラのアンサンブルパートにギターが加わる話はよく耳にしますが、各パートと旋律が取れるのかという所は誰もが疑問に思う所だと思います、が、一つの解釈としては、ギターの『バイオリン奏法』でストリングスの空気感を織り交ぜていくというのは、パートとの引き合いにとても相性の良い奏法のようにも思います、もちろん、ずっとバイオリン奏法をするというのではなく、音の立ち上がりだったり、合奏の部分での同調や色付けだったり、アクセントとして利用していくと、良い感じが出そうです。『バイオリン奏法』、皆さんはどう思いますか?▲GO TO TOP
2011年07月23日
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皆さんこんばんは、今日は、KORG社の新鋭機材【microKORG XL】モデリングシンセサイザーと【 Electribe R mkII】リズムマシンを同期させた演奏の紹介をさせていただきます。【microKORG XL】の鍵盤は設計がコンパクトなので、やはりあまりアクティブな使い方はされていないようですが、音源のモデリングは機密で豊かな音を放ってますね、【 Electribe R mkII】も1小節のループ構成にも関わらず、単音の作り込みの深さでグっと引き込む下地の音を聴かせてくれます。共に少ない手数の中、二つの器材の相性で出来上がる膨らみのある旋律を聴くと、表現したい事が出来る器材を選んで組み合わせる事の大切さを、改めて感じさせてくれます。そして、このワークステーションのモデリングを観てると、風景画の下地に水彩で空の色を重ねていく時と同軸の時間を感じます、色をのせて、浸り、閃き、次の筆へ、というテンポです、即興では欲しい頭のリズムです。皆さんもこだわりのモデリング環境、ありますか?DTM『音作り工房』より
2011年07月22日
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曲の前後をつなぎ、物語を展開する節目のように登場するボーカルとサックスのメロディー節は、短くも強烈なメッセージを込めて、曲を揺さぶってくる質を感じました。素敵な曲ですね。『ART MARKET』より
2011年07月01日
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空にとけ込む雲のように、すべての音が音圧の中にとけ込んでいくような曲です。これだけの多種の音の断片を重ね繋ぎ合わせても一本の美しい曲に仕上げれるのは、本当に素晴らしいです。気づいた方もいらっしゃると思いますが、一本のメロディフレーズの中でサックスの音が女性のボーカルにきれいにシフトしていく箇所が何カ所か出てくるんですよ、とけ込ませるような表現、この曲を作る為の根本になるフレーズのような気がしました。
2011年06月26日
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今や贅沢を言わなければ、音源確保からミックスダウンからマスタリングからCDプレスまで、パソコンあればすべてフリーソフトで完結しそうな勢いのDTM(Desk Top Music)ですが、唯一最初に選ぶべき物は、音源、制作ソフトでもMIDIコントローラーでもなく、オーディオインターフェイスではないか、というお話です。単純に良い音で出し入れ出来るオーディオインターフェイスは、DTMの場では、良い音でモニターリングして、その音質をそのまま録音出来る事になります、オーディオインターフェイスの成長なくして、DTMの普及は無かったのではないでしょうか、そこそこ場所を取らないノートPCとオーディオインターフェイスで、良質のプレスが出来上がる可能性は十分にあると思います。そうなるとオーディオインターフェイスの質にはこだわってもいいと思う、最近では、ミキサー一体型も発売されているぐらいですから、パソコン→オーディオインターフェイス→パソコンという範囲のループバック録音の普及が、視野に入っている感じが猛烈にします。パソコンでの音楽制作を軸に考えるならきれいな音場の確保が最優先で大切な感じがします。
2011年04月24日
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今更かもしれませんが、音楽を良い音で聞く為には、良いプレーヤーとアンプとスピーカーを選びますよね、音の良質を追求している方はたくさんいらっしゃると思います。しかしパソコンから音楽を良い音で聞く為には、実は単純で安価で必要不可欠なモノがあるんですね、案外盲点となりがちな、オーディオインターフェイスというものです。既存のパソコンのイヤホンジャックから直接出力していては、どんな良いアンプ、スピーカーを繋いでも良質は得れないんですね、そして音楽データファイルの善し悪しとも関係なく、パソコン内部の既存のサウンドボード自体に、音の再現力が無い為なんです、CDやメディアカードに落して、CDプレイヤーやメディアプレイヤーで再生した音はきれいな音なのに、同じ物をパソコンから聞いたらたいした音じゃないという経験はありませんか?根本的には音の再現力の無い既存のサウンドボードの代わりに、再現力のあるサウンドボードに差し替えることが、パソコンで高音質を聞く為の最良の近道といえます。そしてさらに比較的高価で差し替え手間のかかるサウンドボードを、安価でUSBで手軽に差し込んで使えるようにしたサウンドボードの規格を、一般的にオーディオインターフェイスと呼び、1万円前後で飛躍的なパソコンの高音質を手に入れる事が出来ます。
2011年04月24日
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ストーリー性のあるノスタルジックなテクノ、@amazon.co.jp前半は外で遊ぶ子供が砂場で音を組み立てている感じ、組み上げられる積木のように、壊しては積み直し出来ていく造形のように、音と戯れる情景が頭をよぎる序盤、そして後半から組み上がった曲が流れ始めるかのような展開の切り替わり、整理され洗礼されたテクノの美しさを感じます。sound cloudより『grillen im park (bart skils remix)』オリジナルで感じるように編曲もやはりすばらしいです。
2011年04月23日
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先日、旭川シビックウインドオーケストラの定期演奏会に行ってきました。とても素晴らしい演奏だったのは言うまでもなく、三時間に及ぶ楽曲構成と、40人のアンサンブルを一つにまとめる指揮者の頭の中について考えてみました。本番においての指揮者の手や体の動きからは、各パートの出入り口までのアシスト『合奏のリード』と、『全体の音調バランス』の微調整を繰りかえす事に集中してる感じがしました。各パートは、練習を繰り返し、時に現場でのリハーサルをすませ、本番は譜面を置き満を持するのでしょうが、本番では、個々の40人の演奏の時間が幾多にも出入りし合奏していくわけですから、奏者にとっては手元の譜面とは別に、正面に指揮者という、全体の「合奏のリード」と「音調バランス」の細かい描写のナビゲーションをしてくれる人が必要になってくると思います。さらには、個々の奏者は耳からだけでは死角となる部分まで写し鏡のように指揮者から見渡していけるのだと思います。その中継ぎの完成度が高いほど、奏者は本番で演奏に集中し、全体の表現が洗礼されていくのだと感じました。楽器の特性の熟知、重なったときの相性の把握等のセンスも光る役割だとも感じました。とりあえず、とても楽しかったです。
2011年03月26日
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ボサノヴァコードの強烈なピアノで疾走していく、女性ボーカル物ブラジリアンハウス、登り詰めたテンションピーク時のダブルピアノは体に染み入る気持ち良さです。ピアノの伴奏トラックにかぶさる、ピアノのメロディートラック、(1:50秒から32カウント)ボーカルの鋭さをほぐすかのように差し込まれた豪華な演出でした。▲GO TO TOP
2011年03月22日
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息の詰まる冬の空のような、冷たく細いインストの流れる中、一本の練り込まれたドラムラインが淡々と続いていきます。
2011年03月14日
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roland社の名器リズムマシン【MC-303】の中の【ローブースト】と【グルーヴクォンタイズ】という機能を合わせて使うことで、表現力のあるグルーヴィな四つ打ちの音をつくることができます!【ローブースト】は器材の音源の重圧を上げて、がっしりとした低音の音質を再現します、フロアで踊るに満足する音のレベルまで持っていく為には、低音の質にはこだわりたいものです。低音の音質が確保されたところで、【グルーヴクォンタイズ】の出番です。グルーヴクォンタイズは名のごとく、作った四つ打ち(4/4拍子)にグルーヴ感を付けれる機能です。何よりすごいのが、71種類のグルーヴのテンプレートが用意されているんです。内容は、8.後ノリで強くスイングしたダンス11.前ノリで軽くスイングしたダンス23.前ノリで軽くスイングしたフュージョン36.前ノリで強くスイングしたレゲエと、もはやテンプレート名からして踊らせる気満載のエフェクトです。シンセサイザー等、音色数がたくさん有るのには驚きませんが、この部分を詰めてくるとはリズムマシンならではですよね。ただ、一台でというより、担当を分けてサンプラーなんかと掛け合わせると、表現のボリュームが出そうですよね。
2011年03月01日
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キレのいいブラスホーンの4小節フレーズが、四つ打ちの空間に隙間なくガンガン差し込んできます、途切れなく続く中で取る奏者の細かい息使いが聞こえてきそうな曲でした。ブラスホーンの上がり4小節と、拍止め4小節の交互の差し込みのサビらしき旋律は、既にヒートぎみでもありながら、次の出だしの前降りにも感じ、ヒートスレすれのヒートといった感じで、展開を待つ極上の待ち時間のような高揚も感じました/
2011年02月20日
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シンセとボイスチェンジを使ったダウンテンポミュージックの即興。メインのメロディーラインを何通りにも変化させながら弾いてます、ついにはボイスチェンジで女性の声までかぶさってくる、すごいですね。アンビエント、ダブ、ダウンテンポミュージック等は、こういったワークスタイルが相性いいんでしょうね。
2011年02月19日
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太いベースビートと弾けるクラップ音、一節の女性サンプルで構成された意味ありげなtech house、やはり2:14のフェードアウトから1分程、その全貌を魅せてくれます、ちらっと覗かせるアフリカの宝箱のようなシーンです。
2011年02月17日
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BOSSのミュージックサンプラーDr.Sample SP-303によるショートムービー、最初の5秒のカットインにフライパンで食材を混ぜて調理する映像を入れてくるあたりが、サンプリングミュージックの神髄をとらえたセンスの良さを感じました。
2011年02月14日
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会いたいとか、愛おしいみたいな情緒の時間の中で音が絡み合ってるようで、そんな中の気持ちをひとつひとつ帯状にして、伸ばしたり縮めたり絡めたりしながら、気持ちの揺らぎを音に変えていってる感じがします。
2011年02月09日
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けっこうトロピカルなエレクトロ調のはずですが、クラシカルで単調なピアノ進行や、スローテンポBPMが、曲全体を温かく包み込んでる感じがします。アートワークの映像も、音に聞き入る為のナビゲーション的な趣向を取る位にして、あえてシンプルにして視聴者の想像力をかき立てる丁度いい具合に納めてる感じもします。
2011年02月09日
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終始、深い霧の中をさまよっているようですが、差し込む光のように綺麗なフィルター音がときおりかぶさり、曲の舵を取っていくような、ゆったりとした気持ちの良い曲です。
2011年02月08日
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