NO 13中国経済センター所長との出会い


記者名:未来コバちゃん

昔々の中国旅行に行っチャイナ NO.13

十数年前の中国視察旅行のエピソードを
少しずつ時間をかけてお話しましょう
現中国経済センター所長との出会い
左から2番目が弊社社員 姚 力鳴 氏
(中国国内貿易局経済センター所長)

うっかり喋ったので交渉条件に

店員を通訳に店と交渉していたところ、店員が近々日本に留学するのだとうっかり喋ったので「君の紹介で来た店でこんな目にあったことをだっまっていてやる代りに安くなるように交渉して欲しい。

このことを入管管理局に話したら日本に入国出来ないよ」を条件に八万円にまけさせやっとの思いで店を飛出しホテルへと無事に帰り着きました。

後で判ったのですが「公安(警察)は関係ない」と言った意味は、地元警察官とカラオケ店とはツウカアの仲でお金を貰っているとのことでした。
尚、中国の人達が「公安が一番悪い」と言っていた意味がよくわかりました。

上海のカラオケ店は怖い所もあるものだと良い勉強になった。クヤシー!!


信頼のおける人からの紹介と出会い
中国市場調査依頼

東京に行く機会も増え、新宿区百人町にある日中調本部新事務所をよく訪れるようになったある日のこと、日中調に行くと世界中国料理大会の手伝いをしている中国人がいました。

朝倉事務局長が紹介してくれたのは一橋大学の 姚 力鳴 氏でした。(現在 中国国内貿易局経済センター所長)中国にカラオケボックスビジネスをと考え、姚 力鳴 氏に中国カラオケ市場調査を依頼しました。

調査の結果では、中国の一般市民はまだまだ所得も低く無理ですが、接待などに料金は高いがよく使われていて、店舗が増えているとのことでした。
中国のカラオケ事情と視察をと思っていた所、幸い姚 力鳴 氏は近く帰国するとのことで、姚 力鳴 氏を日本で社員として雇い、帰る時期を待ち中国視察を敢行しました。
何度も中国へ渡航してカラオケ視察の結果、将来ビジネスになると思いパートナーを探しました。
この時点では、カラオケビジネスには一番いいチャンスだと思っていました。

つづく



© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: