ブロッコリー 美肌、皮膚の色素沈着抑制



基礎体力をつけ、抵抗力を高めて病気知らずにする
イタリアではキャベツの変種であるカリフラワーを品種改良して作った野菜で、第二次大戦後ヨーロッパ各地に広まり、日本で一般化したのはここ20年ほどのことである。

食用部分はからい花蕾(つぼみ)が中心であるが、何よりも
ビタミンCが100g中160㎎と多く、これはレモンの絞り汁の3倍強、
野菜類ではトップクラスんの芽キャベツ(150㎎)を凌ぐ数字である。

この豊富なビタミンCがウイルスに対する抵抗力を強め、
ストレスに強い体を作るとともに、
うっけつ鬱血による肩こりや倦怠感を改善し、貧血を防止し、
みずみずしい美肌を作り、皮膚の色素沈着を抑制するなどの働きをする。

また、体の細胞をしっかりと結びつける役目を持つコラーゲンの合成を促すので、ガン細胞の増殖を抑えるともいわれている。

そのほかビタミンA・B群、ミネラルも特別多くはないがバランスよく含まれており、

また量をたべてもカロリーはリンゴの3分の2程度なので、ダイエット食にも好適である。

つづく

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