烏龍茶（ウーロン茶） 肥満の予防
茶いな茶イナの不思議パワー
烏龍茶（ウーロン茶）
「痩せる健康食品」としてブームになり一躍有名になった。
半発酵茶でいわば緑茶と紅茶の中間に位置するお茶である。
「烏龍」の名は、発酵させると、茶葉はカラスのように
黒くなり形も萎縮して曲がりくねり、龍に似ていた為である。
最も良く知られているのは脂肪分解作用である料理の間に
飲用され消化を促進し次の料理が食べやすくなるように
利用したといわれている。
種類は多くあるが１番良質で有名なのが、
福建省・武夷山に産する岩山茶の｢鉄冠音」である。
＜効能＞
烏龍茶（ウーロン茶）を料理の食中、食後に飲めば、
脂肪代謝を促進して、肥満の予防に役立つ。
この烏龍茶の作用は、食欲増進、消化促進、脂肪分を分解し、
過剰な脂肪分が体内に残らないようにし、
肥満の予防作用はその結果の一つに過ぎない。
烏龍茶の効用で大事なのは、食欲を増進する中で、
体の栄養バランスを正常に保つように働くことである。
＊緑茶は「宵越しの茶を飲むな」といい、
これはタンニンの解毒、殺菌作用が弱まる為であるが、
烏龍茶は変質しない為宵越しの茶としても飲める。
＊さらに長期間保存しても緑茶のように変質しない。
＊＊＊一言＊＊＊
＜追伸：緑茶に多いビタミンCは烏龍茶には殆ど含まれていない
これは発酵過程でビタミンCが破壊されてしまう為と考えられる＞
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