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2005年06月06日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
私のHPの闘病日記ブログにトラックバックをつけた人がいたので、その先の発言を読んでみました。

私のその日の日記
https://plaza.rakuten.co.jp/chipan/diary/200506040000/

トラックバックの先のブログ
http://plaza.rakuten.co.jp/kyuju1226/diary/200506060000/

人は大なり小なりトラウマを持っているもので、それが日常生活に支障をきたす程酷い症状を引き起こしたものがPTSDだ、と私は思っています。

私はつい最近まで、PTSDと称されるような記憶はありませんでした。
自分の心で受け止め切れなくて、深層心理の奥深くに自分で封印してしまったのです。

ですから、この記憶を15年以上も封印したまま平気で生活していました。




いろいろな事象が次々と起こり、親にも友達にも相談する事を制限されていた私は、心の中にどんどんたまっていくストレスというアメーバを引きずりながら前へ前へと進んでいきました。そうしなければ生活していけなかったからです。
そして、その生活が限界を超えたとき、私は病気になりました。パニック障害です。

最初は、今起こっている事象が原因だろうと思っていました。
薬もよく効いて、症状もどんどん楽になっていきました。
「パニック障害」と正しく診断されるまで私は「鬱病」として扱われ、無意味な薬を沢山飲まされていました。そして、何かが違う気がして、別のクリニックに変わってもやはり「鬱病」との診断でした。
もう入院するしかないかも。
そう思って、入院手続きをとり、ベッドの空き待ちをしている間に、風邪でかかった内科の先生に、
「あなた、鬱病じゃないよ。僕は専門じゃないから、今すぐこここに行きなさい」
そういって紹介されたのが今のクリニックです。
「パニック障害」と診断されるまでにも、これだけ時間が必要だったんです。

一度は治りかけました。



フラッシュバックを起こしている間に思い出した記憶は、

フラッシュバックの発作 ⇒ パニック障害の過呼吸発作

と流れて行き、過呼吸発作が治まった頃には、何を思い出したのかすっかり忘れているんです。
最初のフラッシュバックが起きてから、いろいろな場面のフラッシュバックが雪崩のように押し寄せてきました。
その度に過呼吸発作を起こすのに、その発作が収まってしまうと何を思い出したのか覚えていない・・・。

そして段々外に出て行けなくなりました。
いつ発作がおきるか分からず、何を口走ってしまうのかもわからず、オマケに発作が収まったら何も覚えていないんですから、外に出て行くなんて恐ろしい事、想像もできない事でした。

そんな中で、ダンナは私の断片的な発言を張り合わせていき、一体私に何が合ったのかを漠然とながらつかんでいき、文章にまとめてくれました。先生に読んでもらうためです。
その文章を、「読んでみる?」とダンナに聞かれて、読んでみた事があります。

「ふーん」

これが感想でした。
身に覚えが無いので、実感できないから、共感できないわけです。覚えていないのですから仕方ありません。

それを先生に渡すと、先生の顔色が変わりました。
「そう、そうだったの。こんなことがあったの。」
先生はそういいました。実感の無い私は、
「そうみたいです。」
とケロっとしていました。

そして今度はPTSDの治療も加わる事になりました。
薬を飲み、フラッシュバックのショックを和らげる事から始まりました。
そうしてフラッシュバックを繰り返すうちに、いくつかの記憶が定着していく様になりました。
私に何があったのか、段々わかって行って、段々絶望していく自分がいました。
やがて「鬱病」を併発しました。


私がなぜ闘病日記をつけているのかというと、同じような症状で、苦しんでいる人がいて、どうして自分が苦しいのか分からない人がもしいたら、他人の出来事を見ることで、自分を省みる事ができるのでは?と思ったからです。

なので、日記に書くことは基本的に『前向き』な発言をしています。
自分に希望を持てなければ、回復する事はできない、と思っているからです。

精神病に偏見があるのはよくあることです。
親族さえ、「なまけ病」だと言って責められるという人もいます。実際、知らない人から相談のメールを貰ったりすることもあります。


ちなみに、不安障害と鬱病ってこんな感じのものです。
(親ページ) ⇒ http://homepage1.nifty.com/~watawata/psycho/index.htm

不安障害一般 ⇒ http://homepage1.nifty.com/~watawata/psycho/c5.htm

うつ病 ⇒ http://homepage1.nifty.com/~watawata/psycho/c4.htm


自分の病気をオープンにしていると、いろいろな事が起きます。
同じ病気の人から相談のメールが来たり、周囲の理解が得られないと延々グチのメールが来たり、時には今回のような理解不能なメールが来たり(今回はトラックバックでしたが)もします。
あ、宗教とかも結構くる(笑)。
それと、健康食品系からも(爆)。

私は、同じ病気の人と励ましあったり、相談しあったりできたらいいなと思って病気をオープンにしているので、まぁこれ位のリスクは覚悟しなければダメなのだと分かってはいるんですが、やはり『直球ストレート』でメタメタに言われるとダメですね。
まぁ、病気だから仕方ないですが。

かなりへこたれた私に、アドバイスを下さった友達がいっぱいいました。
みんなに助けられて、また立ち上がる事ができました。
これからも、ヨロヨロしながらでも完治へ向けて歩んでいくのだろうと思います。
これからも、どうぞよろしくお願い致します。





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最終更新日  2005年06月06日 23時33分27秒
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