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初めまして。
ちょべと申します。いつもママがお世話になってます。
この家に来て、かれこれ9年くらい・・・(ママの記憶がアバウト)
思えば、僕の立場はずいぶん変わりました・・・
この家に来た当初

ぼくは王子様のように扱ってもらいました。おじいちゃんのうちに行って、のどが渇いたといえば、ちゃんとミネラルウォーターをもらってました。お年玉だってたくさんもらいました。
ママもパパもそれはそれは僕をかわいがってくれました。
だから僕も、それに答えるべく、ちゃんといい子にして、ママたちの寝室にはいっさい入らず、ママたちが寝る準備をし始めたら、僕は静かに自分の寝室(ケージ)に入って寝てました。そう・・・あの日までは・・・
そう・・・ママに赤ちゃんが生まれたのです。
長男であるはずの僕の世話は二番目になりました。ばあばのうちでは邪魔者扱いされます。
これは由々しき問題です。
僕はここで反旗を翻しました。いままでいい子だったけど、僕という存在を認めてもらうため、民主化運動を始めたのです。
手始めに、いままでちゃんとトイレもできてたけど、朝一番に廊下のど真ん中にウンチをすることから始めました。
それから、みんなのいる前でカーテンにおしっこをひっかけるというデモ行為も行いました。
その結果、ママは僕の主張を聞いてくれたのです。(世界の人権保護推進派のみなさま、決してあきらめないでください。僕は、エジプト同様、勝利を勝ち得たのです)
今までは入れなかった寝室にも入れてもらい、ベッドの上で寝ています。ごはんは誰よりも早くもらっています。
困ったママは僕が行きつけのカリスマ美容師に相談したようです。
僕の担当者によれば、
「子どもより先におうちにいる犬はすでに自分は一番だと思ってます。そこの順序を変えていくのは難しいです(当然でしょbyぼく)。なら、最初からちょべちゃん(ぼく)をお兄ちゃん扱いしたほうがいいと思います。」
ママはこの美容師さんの意見を受け入れ、僕をあのじゃりども(のちに妹も産まれたので複数形です)と同様に扱うようにしてくれました。
じゃりの一人が僕に意地悪すれば、ママはちゃんと
「ちょべに謝りなさいっ」と言ってくれます。
もちろん僕もちゃんと兄として教育した結果、あのじゃりどもも動物好きで、そんなに手荒なマネはしないです。
こうして僕は現在も自分の地位を確立し、ぬくぬくとこの状況に甘えておりますが・・・
ママはことあるごとに言ってます・・・
「この犬、番犬にもならないし(愛嬌が良くて何が問題だby僕)、美容院代は家族の誰よりもかかるし(だって毛の量は家族の中で僕が一番多いもんby僕)、うちのリストラ候補ナンバーワンですよ。(リストラ~????)」

タレント犬の事務所のみなさま、ホワイト〇割やかつてのア〇フルまでの器はないかも知れませんが、ぼくをスカウトしてください。
リストラになっても、ぼく、失業保険もありません・・・・