■ジャンクフード
アメリカにはジャンクな食べ物がたくさ～んある。ついつい手が伸びてしまうのはこんな食べ物たち。
★擬似チョコレート★
ダイエット中にぴったり♪ なチョコレート味のリップクリーム。ちゃんとライセンス契約しているらしく、パクリではなく本物の Hershey's や Reese's のパッケージデザイン。色も香りもチョコレート。最高！ Claire's というプレティーン向けアクセサリーショップにて販売。
写真左： リップグロス。牛乳で溶かして飲む Nesquik と、 Hershey's のミルクチョコレート。
写真右： Hershey's キスチョコのリップパレット （ブラシ付き） と、 Dairy Queen のソフトクリーム型リップグロス （キーチェーン）、そしてHershey's ミルクチョコレートのリップスティック。
★スプレー式チーズ★
やられた。騙された。味はチーズでも質感は粘土。スプレー缶からにょろにょろ出していると図画工作の教室が瞼に浮かぶ。開封後も常温保存可能というのもまた恐い……。私はこれを一度買って一度食べて仰天して捨ててしまった。写真は後日スーパーにて盗み撮りしてきたもの。
基本のチェダーに始まって、シャープチェダー、チェダー＆ベーコン、ナチョなどなど結構なバリエーションを誇る。価格は＄３～４。
★テレビディナー★
レンジでチンすればすぐに食べられる冷凍食品。テレビを見ながらでも用意できることからこの名前がついた （らしい）。定番のマカロニ＆チーズからハンバーグ・プレートのブラウニー添え、チキンナゲットと温野菜のセット、などなど、スーパーに行くと夥しい数のテレビディナーに目移りしてしまうこと必至。しかし実は当たり外れも多い。私が密かにハズレる確率が低いと思っているのは、メキシカン・フードのテレビディナー。
チーン♪
チンしてみると見かけはしょぼくなるのだが、味はちゃんとメキシカン。ちなみにこれ、特売だと＄１未満。
★ホットケーキ！★
ホットケーキに欠かせないのがシロップ。メイプルが理想だ （と自分では思っている） が、値段がちょい高め。はちみつはのどが痛くなるし……。そんな私がアメリカに来た当初、パンケーキ関連売り場にやってきて目の前がバラ色になった。３０種類くらいのシロップがあるよ～！ 試して試して試しました。その中でも胸を張っておすすめ しない のがこれ。
パッケージのかわいさと比較的安めな値段に即買いしたのだが、すぐにお蔵入り。モラセスという名のこのシロップ、日本語では糖蜜で “製糖の際原糖から製する褐色のシロップ” である。アマニガエグい。
ちなみに人工のパンケーキシロップはネトーとした質感がイヤ。なので、結局買うのはいつもメイプルシロップ。
★ホットドッグ！★
街中のホットドッグ・スタンドで買い食いするも良し、家で作るも良し。物心付いた頃から私はホットドッグのトリコ……。
ホットドッグと言えばマスタード。マスタードと言えばフランスはディジョンが有名な産地。しかし、ことホットドッグに関してだけは、私はアメリカ産マスタードを推奨。この甘口でないとジャンキーなアメリカ気分を演出できない。
ピクルスも忘れちゃいけない。最近うちの冷蔵庫レギュラーとなったのが、インスタント （？） ピクルス。ジャム状になったピクルスのみじん切りが、ケチャップのようなボトルに入ってる。甘酸っぱくて美味しい。
このピクルス、かなりドボッと出るので、買ってみようかなという人は要注意。
★パンなしハンバーガー★
しばらく前から話題になっているロー・カーブ （低タンパク質） ダイエット。スーパーなんかでもこのマークのついた商品を見かけるようになり、ダイエット好き国民 （？） がこぞって買うようになった。そんななか、満を持して登場したのがこのパンなしハンバーガー。
タンパク質を６グラムしか含んでいないのが売りの、パンの代わりにレタスで包まれたハンバーガー。ファーストフードチェーン店大手のカールス・ジュニアから。ちなみに値段は６ドルではなく （たしか） ４ドルくらい。６ドルの内容のバーガーが４ドルくらいで食べられるよ、というシリーズなり。
↓ひとりごと↓
その前に砂糖もりもりのドーナッツやめたら？ と思うのは私だけ……？ パスタソースも砂糖入りのアメリカ……。日本でもモスバーガーで同じようなのが商品が発売されたとのこと。
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