ちょうじの「とほほ日記」

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2005年01月25日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
脚の痛みのため、ただでさえ「とほほ生活」なのに、ますますはかばかしい日記書けない^^;
出品も減らしてます。
のそのそしか動けませんので。。。

最近、NHK大河ドラマ「黄金の日々」にはまっている。
時代劇チャンネルでの再放送。
ルソン助佐衛門が主人公(松本幸四郎。。。染五郎時代)である。
今日、原作(城山三郎)を手に入れ、途中まで読み、TVとの相違に少し驚いた。城山三郎さんは経済学者でもあるので、「黄金の日々」は、よくも悪しくも淡々としている。劇的な生涯だから淡々でいいのだが、けれん味たっぷりなTVも捨てがたい。
たとえば昨日今日放映された「鳥取城攻め」のシーンの違い。
原作では秀吉に指示されて鳥取の米を買い占める役割のみ。

経家が城を開く決心をするのは、助佐の言葉「昨晩人肉を食らう怖ろしい光景を見た」がきっかけ。。。というように描かれている。
なかなかドラマチックに脚色してある。
スターたちの若き日の姿が見られるのも興味深い。
亡き夏目雅子がとても美しかった(ドラマ上でもすでに死去)。
染五郎は、戦国期の滾るエネルギーを若々しく表現する好演。
ルソン助佐衛門が実在だったかどうかは分らないが、自由貿易港・堺を象徴する人物と考えればいい。
武士や貴族の倫理感を凌ぐ、最高のモラリストとしての商人。
マックス・ウェバーのいう「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の《精神》」の体現者である。。。。もちろんまだ日本に新教のはいる前だが、同時代の精神を共有しえている存在である。(城山三郎は経済学者なのでその辺はあきらかに意識している)
また、武将の描き方がいい。商人の目から観ているので信長も秀吉も家康も美化されていないためだ。
さて、今後どのように展開していくのか。。。
しばらくは楽しめそうである。







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最終更新日  2005年01月25日 20時11分15秒
コメント(6) | コメントを書く


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Re:黄金の日々(25日)(01/25)  
やせ馬  さん
体の調子の悪い時は、無理しないで端折れるところは端折りましょうよ。

ちょーじさんは、本当に歴史、歴史物、がお好きですね。
歴史の何処に引かれるのかしら?
色々歴史から学べるからかしら?

堺は私の生まれ故郷でして、黄金の日々の時代には自分達の商都を守るために町の周囲に濠を巡らせてありました。
最近までその濠は土井川と呼ばれておりましたが、それも埋め立てられてしまって、今は土井川公園と呼ばれるようになっているようです。

私達はTVの無い生活をしていたので、『黄金の日々』は見たことが無いのです。
でも、その連続ドラマの影響から観光客で旧市内は賑わっておりまして、観光名所に新しいお店を出した所も多かったようです。
しかし、一時の賑わいが過ぎると中にはその出店が元で老舗のご主人が大きな借金を作ってしまうという結果になったところもあります。
また、それを清算するために店主がビルから飛び降り自殺なさったというような事も当時ございました。

自殺なさったのは、私達がいつも買い物をする老舗のご主人でしたのでとても人事ではなかったのを思い出します。
当時その店主の奥様はまだ38歳くらいだったと記憶しております。
なかなかの美人で評判の方でした。
小学生だったお子さんも2人ほどいらしたようです。

>ルソン助佐衛門:武士や貴族の倫理感を凌ぐ、最高のモラリストとしての商人

とても実在してそうもないですね。
(2005年01月25日 22時28分05秒)

Re:黄金の日々(25日)(01/25)  
Kyanko さん
熱が出て、今日は一日ベッドの中で・・・
一年半振りに風邪に見舞われる。
時には寝ているのもいいかも、全て横目で見て何も
しないでおさぼり。
 どこの国でも歴史の中には戦争がありますね。 人間って本当に戦争が好きなんですね。 戦争のない世の中は未来永劫ないと思います。 人間のDNA
の中には闘うというものが組み込まれているんですね。 どの男性でも自分がヒーローになることは
夢みて生きているのでしょうね。 黄金の日々は
観たのですが、紀伊国屋文左衛門のストーリーでしたっけ? すっかり忘れています。 (2005年01月25日 23時03分19秒)

Re[1]:黄金の日々(25日)(01/25)  
やせ馬さん
>体の調子の悪い時は、無理しないで端折れるところは端折りましょうよ。
>
>のそのそやってます。

>ちょーじさんは、本当に歴史、歴史物、がお好きですね。
>歴史の何処に引かれるのかしら?
>色々歴史から学べるからかしら?
>
>生きた人間がいて、後からそれを眺めるとジグゾーパズルのようにピースひとつひとつ意味合いを持っているのが分るところでしょうか。。。

>堺は私の生まれ故郷でして、黄金の日々の時代には自分達の商都を守るために町の周囲に濠を巡らせてありました。
>最近までその濠は土井川と呼ばれておりましたが、それも埋め立てられてしまって、今は土井川公園と呼ばれるようになっているようです。
>
>堺商人の血をひいてらっしゃる?
>濠を埋め立てたさせたのは秀吉ですね。
>黄金の日日は大河にしては珍しく反権力の視点がつらぬかれたドラマです。

>私達はTVの無い生活をしていたので、『黄金の日々』は見たことが無いのです。
>でも、その連続ドラマの影響から観光客で旧市内は賑わっておりまして、観光名所に新しいお店を出した所も多かったようです。
>しかし、一時の賑わいが過ぎると中にはその出店が元で老舗のご主人が大きな借金を作ってしまうという結果になったところもあります。
>また、それを清算するために店主がビルから飛び降り自殺なさったというような事も当時ございました。
>
>バブルを見誤るとえらいことになりますね。。。
>自戒もこめて。。。


>>ルソン助佐衛門:武士や貴族の倫理感を凌ぐ、最高のモラリストとしての商人
>
>とても実在してそうもないですね。
>
>従って呂宋助左衛門という伝説のみで実態の分らぬ人を主人公としているわけでしょうね。今井宋久でも小西隆佐でも千利休でもないのですねw
(2005年01月26日 13時43分28秒)

Re[1]:黄金の日々(25日)(01/25)  
Kyankoさん
>熱が出て、今日は一日ベッドの中で・・・
>一年半振りに風邪に見舞われる。
>時には寝ているのもいいかも、全て横目で見て何も
>しないでおさぼり。
>
>お大切に!

>どこの国でも歴史の中には戦争がありますね。 人間って本当に戦争が好きなんですね。 戦争のない世の中は未来永劫ないと思います。 人間のDNA
>の中には闘うというものが組み込まれているんですね。 どの男性でも自分がヒーローになることは
>夢みて生きているのでしょうね。
>
>スポーツ・ヒーローなら平和ですよね。
>アレクサンダーになりたいやつは、現代、少ないのではないでしょうか。。。

 黄金の日々は
>観たのですが、紀伊国屋文左衛門のストーリーでしたっけ? すっかり忘れています。
>
>紀伊国屋は江戸・元禄期の豪商です。
>綱吉から吉宗の時代にかけて生きた方のようですね。黄金の日日は、戦国末期の堺を舞台にして、日比貿易を日本で最初に手がけた呂宋助左衛門を主人公に描いています。
因みに戦国期に栄えた自由貿易港・堺は、大阪夏の陣の折に、大阪方の武将・大野道軒によって焼き払われました。
。。。徳川の置いていた堺代官所にはそれを防ぐほどの武備はありませんでした。まさか堺焼討というような無茶は想定していなかったので。。。
(2005年01月26日 13時54分17秒)

Re[2]:黄金の日々(25日)(01/25)  
やせ馬  さん
ちょーじ2398さん
>>堺商人の血をひいてらっしゃる?

私の祖父は楠正成の直系の子孫と言われていて、千早赤阪村の豪族の家の出でした。
だから、杉や檜の山なんかも幾つも持っていて、子供の頃は何里歩こうが自分の家の土地だったそうで、自分の家の土地以外は歩いた事が無かったと言っていました。
他に紙工場、氷豆腐の工場なども持っていたようで、代々村長を勤めるようなたいそう裕福な家だったようです。
今はどうなっているのかは知らないのですが、私が訪れた当時は楠正成館というのがあって、そこに正成ゆかりのお道具(鎧兜・采配など多数)が飾られておりました。
それらは全て祖父の家の蔵に保管されていたものだそうです。

しかし、祖父は言っておりました。
家が金持ちだと良くないと。
小学生の時から友達を引き連れて馬車を仕立てて町に遊びに行って散財していたのだそうです。
また、夫婦仲の悪かった祖父の兄がその財産を全て遊興に使ってしまい、曽祖父が遺言してあった祖父の分まで全てなくしてしまったのだそうです。

私には堺商人の血は混じっていないからでしょうか、お金儲けはダメです。無駄遣いしないで貯蓄に励むだけ。
それより、一人で瞑想している方が性に合っております。
(2005年01月26日 21時11分26秒)

Re[3]:黄金の日々(25日)(01/25)  
やせ馬さん

>私の祖父は楠正成の直系の子孫と言われていて、千早赤阪村の豪族の家の出でした。
>私には堺商人の血は混じっていないからでしょうか、お金儲けはダメです。無駄遣いしないで貯蓄に励むだけ。
>
>楠正成ですか。。。
>忠臣として描かれること多いですが、わたしはヤフーの孫さんみたいな人だと思います。
当時の言葉で言う「悪党(鎌倉に属す正規武士でないという意味です)」の頭目ですね。
馬借を支配して流通網を握ったベンチャー企業家です。「後醍醐」というエスタブリッシュメントと結びついて、正規武士の世界(農業国家)に対して自己主張したと思います。。。
彼の戦い方機略に富んでいるでしょう。間違いなくお金儲けも上手だったと思います。
だって、後醍醐から給与でるわけじゃないから、戦争も自前でやるわけですし^^



>それより、一人で瞑想している方が性に合っております。
>
>それは北畠親房の分野ですねw
(2005年01月27日 01時53分13秒)

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