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愛し愛されて生きるのさ。
その5
○安室奈美恵『How to be a Girl』
小室哲哉の曲の詞は支離滅裂である。何を言っているのかさっぱりわからない。この曲でも、唐突に「真夏の太陽の下で あつく抱いてね」と設定が砂浜になってしまう。ポンポン飛躍する詞はもはや詞ではない。華原朋美の『Hate tell a lie』なんか、タイトルの1文の中に動詞が2つもある。中学生でもわかる文法的な誤りである。
もしかしたら、小室哲哉は言葉をメロディを際立たせるための道具としか思っていなかったのかもしれない。「聴こえのいい言葉」ということだけを重視して、意味なんかどうでもよかったのかも。最近でいうところのB-DASHと同じである。最近の音楽における詞が空虚になっていることへのアンチテーゼだったりして。考えすぎか。
この曲あたりをピークに、安室姐さんの株は下落していったように記憶している。一時期は時代の寵児のような存在であったが、今ではその勢いはどこにもない。しかし彼女の歌とダンスには、様々な人生経験が滲み出てきているように見える。どこかペーソスを感じさせる、そんなコクのようなものが隠されているのである。
食べ物でも何でも、腐る前が一番美味しい。安室奈美恵の本当の旬はまさに今、もしくはこれからである。
○鬼束ちひろ『茨の海』
鬼束ちひろの詞も解釈が困難である。というか解釈しようとすることがナンセンスなのかもしれない。彼女は自他共に認める「単語フェチ」らしく、至るところにその片鱗が窺える。タイトルからしても『螺旋』やら『眩暈』やら、読めるけど書けない漢字が使われている。
この『茨の海』の詞は際立ってワケわからない。
「低空を滑る私の非力な強さ」非力だっつってんのに強さとは?それがしかも低空を滑る?
「何を願うことで 忘れることで ここが鳴るのを殺したりできる?」ここって何処?“何”とか“ここ”とか曖昧すぎて理解に苦しむ。
という風に、鬼束ちひろの歌はスカスカの内容をもっともらしい言葉で覆い隠してしまおうという意図が見える。聴く者は「なんか凄いことを歌っているんだろうな」と錯覚してしまうが、なんてことはない。ただ言葉が派手なだけである。
彼女はせっかく曲を作る才能は優れているのだから、小手先ではない詞を乗せて欲しいと思う。
○小久保淳平『コンタクト』
テレビCMで聴いて「お、これはちょっとカッコいいぞ」と思った曲。ロックであるが、流暢に流れるメロディが心地よい。
小久保淳平という人はイマイチ知名度が低い。かくいう私もこの曲を聴くまで知らなかった。しかし、この人の声は味がある。バンプオブチキンのボーカルの声に似ている気もするが、こちらのほうがより陰影に富んだ声である。曲によって表情が違うその声はなかなかに魅力的である。
曲の作りもしっかりツボを押さえている。注目のアーティストである。
○藤本美貴『ロマンティック 浮かれモード』
松浦亜弥が完璧なアイドル像を体現しているのに対して、藤本美貴にはどこかアンバランスさが漂う。アイドルなのにどこか陰を感じるのである。松浦亜弥が太陽だったら藤本美貴は月である、そんな感じ。
テレビの歌番組などで、松浦亜弥がピンで歌って踊っているのを見ても全く問題ない。笑顔のタイミングも振り付けも、全てにおいてソツがない。内面から滲み出てくるものがパーフェクトなアイドルである。しかしこれを藤本美貴がやると、どうも違和感がある。笑顔もぎこちないし「せめてバックダンサーをつけてあげて」と痛々しさすら感じてしまう。それはやはり彼女には「やらされてる感」が漂っているからである。
松浦亜弥はルックスも声もコロコロしていて愛玩動物としてはうってつけである。しかし藤本美貴は、顔立ちもシャープで声も低い。あややがマルチーズならミキティはハスキー犬である。同じ系統として並べられている二人でも、明らかに対照的である。
ときどき感じる「視線の鋭さ」もアイドルとしては致命的である。たとえ元ヤンキーでもアイドルになった以上は、みんなのアイドルを演じなければならない。まだ彼女は自分を捨てきれていないように見受けられる。逆にそこを逆手に取って、高部知子のようなヤンキー路線にシフトチェンジしてみたらどうだろうか。藤本美貴の「積木くずし」、見ごたえありそうである。
○知念里奈『DO-DO FOR ME』
米倉涼子というアバズレ女のせいで『夜もヒッパレ』が放送終了して久しいが、いま知念里奈はどこでどうしているのだろうか。本池上署でパトロールに励んでいるのだろうか。
この番組のレギュラーはころころ変わる。特に沖縄アクターズスクール出身の踊り子さんたちが入れ替わり立ち代わりで出演していた。知念里奈も当初はゲストで出演していて、その後安室奈美恵の後釜として中山ヒデちゃんの横に座るようになったと記憶している。
デビュー当初の彼女は、踊りまくっていた。どんな曲にも果敢にトライしていた。しかし「ヒッパレの歌姫」とか呼ばれるようになってからはアッパーなダンスは封印され、宇多田ヒカルやMisiaというような歌い応えのある曲ばかり歌うようになった。しかも必ずと言っていいほどピンで。
「モーニング娘。なんか歌えないわよアタシ」
「そこらへんのジャリタレと歌うのなんて勘弁だわ」
そんな風に楽屋でゴネている様が目に浮かぶ。
いつからそんなお高い存在になってしまったのか。その後、CDのセールスは右肩下がりに減少し、番組が終了してしまった今となっては彼女の歌声を聴く術はない。これも因果応報?
久保こーじプロデュースでデビューし、「小室ファミリーの従姉妹分」と言われていた頃が懐かしい。
○大賀埜々『Close to the night』
小室ファミリーで忘却の彼方に消え去っているのが、大賀埜々である。トーコやRing、未来玲可よりもインパクトは弱かったかもしれない。知っている人、いるのかな?
この大賀埜々という人はエステ最大手のTBCコンテストのグランプリでグランプリに選ばれ、そのご褒美にT.Kプロデュースでデビューしたという、YAZAWAもびっくりの成り上がりっ娘である。つまりは特別歌が上手いというわけでもなく、ど素人がいきなりボーンとデビューしてしまったわけだ。
ちなみにこの曲の作曲は小室哲哉ではなく、木根尚登である。私はこの曲をすごく評価している。切なげなメロディとコーラスが印象的な名曲である。
なぜ大賀埜々が売れなかったかというと、メディアへの露出の少なさと華がないキャラクターではなかったか。彼女は確かにど素人であるが、極端に歌が下手というわけではない。同じ小室ファミリーだった未来玲可なんて腰が抜けるくらい下手クソだった。しかしドラマのタイアップがついたことで、そこそこヒットした。大賀埜々に足りなかったのは、作り手側の情熱である。
今でもたまに2時間ドラマのエキストラに近い役で出演していたりする。しかし美人だが華がないため、どこに出ているか確認できない。鳴り物入りでデビューしたタレントの悲しい末路である。平家みちよもこうならないように頑張って欲しいものである。
○柴咲コウ『思い出だけではつらすぎる』
ドラマ『Dr.コトー診療所』の挿入歌として、出演もしている柴咲コウが中島みゆき作詞・作曲の歌を歌っている。ドラマの中では主に回想シーンや前回のおさらいシーンで流れる。
中島みゆきが柴咲コウに作った曲ということで、思わずざわざわしてしまうような曲を期待していたのだが、実際は全編フルオーケストラの壮大なバラードだった。編曲が千住明ということで、ちょっと納得。
曲はよくできている。3拍子のリズムが心地よいし、オーケストラのスケール感も伝わってくる。しかし、肝心の歌がどうにもキーが高すぎるように思え、曲とマッチしていないように感じる。柴咲の声が振り絞ったような声になってしまっていて、曲の世界観とは異なってしまっているのが残念。この曲は訥訥と歌ったほうが雰囲気が出ると思う。
曲もいいし、柴咲の歌も上手いのだが、キーが高すぎて耳につくのが勿体無い。次は加藤登紀子プロデュースで『難破船』っぽい歌を歌って欲しい。
○槇原敬之『Hungry Spider』
槇原敬之の歌と言えば、圧倒的にフラれるまたは裏切られる類の歌が多い。しかしそれらの歌には「フラれて惨め」という雰囲気はあまり漂っておらず、どこか客観的に自分を見つめ「フラれた僕って可哀想」という、ある意味ナルシスト的な心情が伝わってくる。そんなコンプレックス全開の歌詞に共感する部分はけっこう多い。悲しくて落ち込んではいるが、そんな状況を「今おれって可哀想じゃん」と思う部分は誰にでもあるのではないか。
この『Hungry Spider』はフッたフラれたという次元の歌ではなく、彼なりの愛情の形を表現した寓話的な歌である。明らかに醜い蜘蛛に槇原敬之自身を投影していると思われる。
蜘蛛は蝶に恋をしてしまうが、うっかり蝶は蜘蛛が張った巣にかかってしまう。叶わない恋なら、いっそこのまま蝶を食べてしまおうかと悩むが、結局蜘蛛は蝶を逃がしてしまうのである。
なるほど。きっとこの蜘蛛はプライドが高いんだろうな、と思う。ホントは蝶を食べてしまうのが一番手っ取り早いんだけど、そんな風にがっついた惨めな自分を見たくないんだろう。
「据え膳喰わぬは男の恥」という言葉はマッキーの歌には微塵も感じられない。それがマッキーの美学である。
○SOUL’d OUT『Dream Drive』
普段はラップなんて殆ど聴かないが、この曲をテレビで聴いたときはビビッときた。ラップは聴かない私であるから他と比べてどうなのかはわからないが、この曲には言葉がぎっしり詰まっている。ラップって元々そういうもんなんだろうけど、この曲からは「詰まっている」という印象を受けた。これを歌いこなすのってかなりハードなんだろうな。テクニックの勝利。
しかし曲調はいたってキャッチーである。普段ヒップホップに興味がない私を振り向かせたんだから、そりゃキャッチーである。ぎっしり詰まった言葉の選び方も上手く、カッコいい。ハードなのにキャッチー、どことなくアメとムチである。
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