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夏空の戻った週末。ちょんすけ夫妻は、短いベルギーの夏を味わいつくすべく、気軽に行ける距離で夏らしく、しかも、恋人気分が味わえるデートを企画。夏といえば海!そして、ちょんすけ夫妻の憩いの場といえば、サウナ!この両方を満たす、2本立てのデートに繰り出しました♪一路目指すは、ドーバー海峡に面したベルギーの海の玄関口、* オステンド *ブリュッセルから車で1時間ちょっと。海辺のリゾートでありながら、避暑地としての役割も。駐車しようと入った路地には、おいしそうなパステルカラーのお家がびっしり。かわいい~~~!この、リアルでちょっと気持ちわるいフリッツを目印に一通を入ると上の建物群があります。さあ!ここから海岸までは徒歩3分。久しぶりの海。うぅ~~~!一歩踏み出すごとに、気持ちが高ぶる~~~。そして、この路地を抜けたら向こうが海です♪向こうに見える太陽の光が眩しくて、思わずいっきに走り出す夫妻。これが海岸通り。遊歩道にはり出すようにして、カフェのテラス席がつづく。休憩好きな我が家は、海を眺めながら、このなかの1軒でさっそくお茶。日差しはとても強いけど、湿気のない冷たい風が、爽やかに吹き抜けていく。あぁ・・・・・。この上ない気持ちよさ。目をつむって潮風を受けると、心が芯からほぐれていくのを感じる。かんじんの海は。このとおり。正直、たいしてきれいじゃない。というか、どちらかといえば .............. にごってるだけど、焼けつく日差しに生ぬるい風、ではなく、焼けつく日差しに「冷たい風」、ですよ?これは非常にすばらしい組み合わせじゃないですか!見事に、「海辺のリゾート」と「避暑地」の2役を演じきるこの場所に、ちょんすけ夫妻も大満足!いまは快適なこの海も、7月8月は灼熱地獄になるのかなぁ。それでもいい。もっといい海は世界にいくらでもあるけど、家から1時間で来れるばしょと思えば本当に贅沢な海。さて、砂浜で遊びつかれたら、海岸から車で5分のサウナへ。きょうお邪魔するのは * Villa Aqua * 特筆すべきは、その人口密度の低さ!近所には海が、しかもいまは夏。とくれば、当然みんな海に行ってしまうようで、広さのわりに、お客が少ない。心ゆくまで静かにゆったりと過ごせます。ここは夏場が絶好の穴場!はだかで外のカウチに寝そべって、ビール片手に読書♪気持ちいいなぁ。ただ、空港に近いため、恐ろしいほどの低空飛行でプロペラ機が飛んでいく。パイロットからはヌードまるみえ!あっというまに時は夜の10時に。さあ、そろそろ次の目的地へ急ごう!ここがその目的地。そう、昼間来た海岸です。只今の時刻、22:10・・・・昼と夜、両方の顔が見たくて舞い戻ってきました。夕暮れの海岸は、どこへ行っても素敵ですね。そして、もうひとつの目的は、サウナでカラカラに渇いた喉をうるおすこと!潮風に吹かれながら飲むビールは最高のごちそう☆だんなはソフトドリンクですが・・・・・。いつも有無をいわさずあたしのとこにソフトドリンクが置かれる・・・・・。すいませーん!ビールはこっちです笑!昼と同じ場所から1枚。夕暮れ時はまた、雰囲気が全然違う。ここではサックスの生演奏が。ロマンチックな海岸が、よりいっそうムーディーに。夕日をつまみに、のんびりグラスをかたむける人たち。優雅だわ~。そしてこれが、↑の人たちが酒の肴にする夕日。時刻は22:30 ..........夏以外の時期に2回ほど訪れて、あまり印象に残らなかったオステンドも、この日でいっきに圏外からランクイン!出会ってしまった。極上のデートコース .........夏のあいだにまた来よう。+++++++++++++++++++++++++++++++++++++* Villa Aqua *豪邸の立ち並ぶ、閑静な場所にひっそりと建ってます。施設全体がすっきりと造られたクールな雰囲気。掃除がとても丁寧に行き届いていて、清潔感はバツグン!男女混浴、はだかです。寝椅子は屋内屋外に100席ほど、サウナは6種類。11~23時、駐車場有。バスローブレンタル可。エステサロンも有。
June 21, 2006
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先週末から天気の調子がいい。 ベルギーにも、やっと夏らしい暖かさがやってきた! そこで! 愛車のチャリで近所を散策することに。 きょうはその写真の一部をご紹介♪ いつも行くテニスコートの近く。 緑が多く、この界隈一帯は、ちょんすけの好きなばしょ。 高級スーパー *Rob* の裏をしばらくいくと、 ノスタルジックな石畳の坂が。 これを登りきったところに建つのが、この古い教会。 教会の坂を再び下り、大通りをはさんである公園。 わりとこじんまりしているけど、 のんびりとサンドイッチをかじるにはちょうどいいばしょ。 こんな愛らしい鳥たちが、いつも大量に芝生で遊んでます。 彼らはいつも集団で行動。 追いかけると早足で逃げちゃうけど、 いじめる人間がいないからか、警戒心はうすめ。 しかも彼らの瞳は、 ヨーロッパの血を感じさせる、スカイブルー。 う~ん! たまらなくキュート! 馬もときどき歩いてます。 公園の出口にある、水車が目印のかわいいレストラン。 内装は、いかにも老舗らしい重厚な雰囲気。 客層も、時間とお金に余裕のある老夫婦が目立つ。 これからサイクリングが楽しい季節が 一気にはじまりそうな、夏の予感♪ 地図を片手に、まだ行ったことのない道をたくさん走ってみよう。 決して観光地ではないけれど、素朴で美しいベルギーの風景、 またお届けします☆ +++++++++++++++++++++++++++++++ キリ番を踏まれたのは、σ(^▽^楽)sora☆ さんでした~♪ 参加してくださった方、 楽しい時間を本当にありがとうございました! プレゼントはただいま選んでいる最中です。 日本へのお届けは、半月~20日後の予定♪ 楽しみに待っていてくださいね~!
June 8, 2006
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ぜんいーん。 しゅうご~ぅっ! 雑貨屋さんで見つけた、けいとの指人形。 思わずお家に連れて帰ってきちゃいました~! 左から ひつじ、きりん、ネズミ、ろば、カンガルー、ぶた こう見えても彼ら、すっごくちゃちゃいんです。 さっそくワイン用の栓を軸に ぜんいん~起立っ~! 記念撮影してみました☆ かわいいなぁ・・・・・♪ お店にはまだこの倍以上キャラが・・・・・。 集めてしまいそうだ~!
March 24, 2006
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カラカラテルメの、サウナエリアにいよいよ潜入。 ドイツが誇る、はだかの混浴サウナ。施設の素顔に迫っていきましょう。 後編の今回は、そこでの模様をどうぞ♪ サウナエリアは2Fにあった。 入口をはいると、すぐ目の前に棚がある。 どうやらここが更衣室らしい。 間仕切りのないものを更衣室と呼べるのなら、だけど。 あぁ、そうだ、日本じゃこういうのを脱衣所というんでしたね。 ここで水着を脱げということらしい。 目の前のソファーには年配の男性と、若い男性が腰掛け、 いまにも水着をはずそうかという日本女性を静かに見守っている。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 こんな状況で脱げます?フツー。 あたしはムリ~!!! かといって、ここで驚いて引き返すのもかっこわるいし....... そんなの余計みじめな気がする。 みじめは好きじゃない。なんとしても避けたいところだ。 よし。腹をくくるか! ここは病院で、あの人たちが医者だと思うことにしよっと♪ そう決めたあたしは、足がもつれるような勢いで水着をはずし、 これまた手品のような素早さでバスタオルを巻いた。 ちっとも.............スマートじゃない。 つぅか、その前にはだかで診察する科って何科っっ??!!! 緊張のあまり、恥を感知するレーダーがぶっこわれた。 いちばん最初の難関を突破したら不思議なもんで。 麻酔を打たれたように、恥の感覚が完全に麻痺した。 だんなの後をちょこちょこついてゆき、つぎつぎと新しいサウナをこなす。 屋内のサウナはたしか。6~7種類あったかな。 その日はたまたまだったかもしれないけど、 ミストサウナはミントが効きすぎていて、つねに呼吸が苦しかった。 うっかり普通に息を吸えば、鼻にツーンと鋭く激しい痛み。 かといってそこで「ひゃっ!!」なんていっちゃうと今度は喉が・・・ これにはもうね、ほんとえらい目にあいましたよ。 あそこでむせたらそーとーやばいです。ご注意を。 まぁそこまでメンソールが効いていると、 サウナから出た後の爽快感も、想像の域はるかに超えてましたよ。 体で感じる爽快感の中では、トップクラスでした。人生の中で。 ....................................... あ、 いま「よっぽど地味な人生だったんだねぇ」て思いました? いや、これ、ほんとすごいですよ。 クセになったらある意味不幸かも。ご注意を。 ============================================================= 離れのお外にもログハウスのサウナがあった。 ここはかなり高温。 「すぐそこのベンチで休んでるから好きなだけいな。」 だんなはそう言って、ひと足先にそのサウナを出て行き.........。 それからすぐに女性がひとり出て行った。 そして、部屋に残されたのは、 若い男性ひとりと、自分だけ・・・・・ ( ̄▽ ̄;) こんな時、どうしたらいい・・・。 なにせこんなシチュエーションは人生初ですよ。 こんな緊急事態でも、「いま逃げるように出たら失礼だろうねぇ。」などと、 いらぬ礼儀を優先する、善良小市民ちょんすけのことだ。 「こ、こんなくそ暑いとこで事件なんて。ォ、おこせるわけないよバカバカしぃ。」 そう必死に自分を励ますのが精一杯。 結局なんにも起こんなかったけど♪ 日本の感覚だとかなり危険な状況なのになぁ。 こっちじゃそれが普通なんだものね。おっかしい。 ちいさなカフェのあるカウチで寝そべりながら、 なにもかもがものめずらしい私は、 目玉だけをキョロキョロさせてあたりをうかがう。 ヨボヨボのじぃさんとばぁさんが、ゆっくりとこっちへ向かってくる。 手をつないでいかにも仲が良さそう。 カウンターのまえでふたりの足がぴたりと止まる。 ユーロコインをしっかり握りしめて、 ぷるぷる震える手を店員に差し出しながら、じぃさんはこう言った。 「お、オレンジジュースひとつと水ひとつ。」 ひねりもオチもなんにもない、どこにでもある光景なんですけどね。 でも、これをはじめて見たあたしは、 飲んでいた水を吹きそうになりましたよ。 だってはだかなんだもん!! はだかのままカフェに入ることも、 ましてやすっ裸でカフェのイスに座ってのんびり茶をすするなど、 もはやあたしの常識を超えてます。 服を着た店員のまえでも、 はだかでいる不自然さなどまったく感じさせない、 この堂々たる振る舞いはさすが。 しかも、客は共通して、相手に無関心を装うのがバツグンにうまいときてる。 隠そうと、恥ずかしげにモジモジしてる人間も皆無。 こんな状況じゃ、隠そうと必死になる方がよっぽど目立つ。 さいごに、サウナにはじめて行かれる方が一番気になる、 「ちいさな彼」の実態も、しっかり統計をとってきました。 こんなことをこの場で公表するのもなんですけど、せっかく体をはったんだし、 あえて発表します☆ * アクティブ派 ・・・0% * 脱力系 ・・・100% ご安心を。 「ちいさな彼」は一様に、グッタリと死んだように横たわってました。 こうなるとサウナは快適そのもの。 人様のまえで裸になることへの羞恥心は、 いいのか悪いのかわからないけど、もうゼロですわっ♪ あ。 サウナには、バスローブを忘れずに。 自由度、快適度がまちがいなく格段にアップしますょ~! ============================================================= * 施設の評価 * 清潔感 → 文句なし。 レセプションの対応 → 運による。客の扱いが雑な人もいた。 ショップ店員 → ごり押し系。 プールエリア → 40℃ちかい温度設定の、打たせ湯つきジャグジーはおすすめ。 サウナエリア → カフェが味気ないつくり。席数も少ない。アルコールもなし。 休憩用カウチも施設の集客力のわりに少なすぎる気がする。 お外ももうちょっと開放感がほしい。 人の多い休日に行ったらゆっくり休めないかも。 辛口評価です。 これは、ほかにもっといいとこがあったてだけの話で、 ここが悪いかといえば、全然悪くないので。 近くに行った際には、試す価値、おおいにあります。 それが証拠に。 トータル ☆☆☆☆ 4つ星ですよ。我が家の判定。 とはいっても。 まぁここだけのために往復1000キロ運転することは、 我が家はもうないかなぁ。 街はすごくかわいかったから、街歩きとサウナ、両方するなら行きたいかも。 ドイツ語のメニューにお手上げで........... 。 とにかくいろんなの挟んだサンドイッチくれ!ってカフェでリクエストしたら。 こーんなかわいいサンドイッチが出てきました♪ 好きよ、ドイツ。 ひとついえるのは。 ちょんすけ夫妻がこれからサウナ通いで忙しくなるということだけは確かだってこと♪
January 10, 2006
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「Baden Badenでもいくか!」 だんなからいきなり、長距離ドライブのお誘いがあった。 それも、夕方の3時すぎに。 バーデンバーデンといえば、 お隣ドイツの有名温泉保養地♪ あたしのサウナデビューの日が、いよいよあしたということらしい。 お隣とはいえ。 どうみても、少なく見積もって、うちから500キロ。 てことは、夕方5時に出発したとして、平均時速130km。 それも、 休憩なし渋滞なし工事なし♪ この3拍子揃ってはじめて9時過ぎに到着可能な計算。 ふむふむ、行けないことはない? 往復1000キロの運転はだんなだけが担当。 しかも24時間のうちにですよ。 死のロードですな。 そうまでしても行きたいと言ってくださるのなら。 喜んでお供します~♪ ホテルを予約したら。 さぁ! 一路目指すは「Caracalla Therme 」 だんなの集中力にはあたまが下がります。 夜10時にはBaden Badenに到着したんですから。 ただね、ここからがほんとに大変だったんです。 なにしろせまく急な坂に加え、一通だらけ。 わかってしまえばどってことない道だったけど、そこは夜道。 車が通っていいのかためらうような路地がたくさんあって、 1本入るとなかなか抜け出せない。 ~ ウロウロすること30分 ~ えっと、まちがいなくこの状況は、「迷子ですな。」 ナビならね、いちお2つあるんですよ。 でもね、いつもピンポイントで案内するはずのこのナビが。 なんと2つとも道に迷っているではないか!!!! ( ̄▽ ̄;)!! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 ここで頼れるのは自分たちのはず。 でも。 100%ナビを信用し、いつもコイツに頼りきり。 そんなちょんすけ夫妻ですから。 ガイドブックはおろか、ホテルの地図さえもっていないという、 これまたバツグンの緊張感のなさっっ!!! ..................... やばくね? こうなるともう、住民の方が頼りです。 → ねぇ、あの人たちに聞こうか。 → 酔っ払いの若者集団に聞いても余計ややこしくなるだろ。 → じゃあの人は? → 夜中にサングラスかけてるオッサンなんてこわくて聞けねぇよっ!!! 善良らしき住民が。みあたらない........ そして23時すぎ。 どうにかこうにか自力で無事にホテルへ到着。 したのだが・・・・。 「 えっっ!!!!!! ない?????? 」 「ハイ、御予約はうけたまわってございませんが・・・。」 そこをなんとかうけたまわってもらわないと困るんっすよねぇ、こっちも。 いちお予約てもんをしてるんですから。 「でもお部屋は空いてますから私達におまかせを♪」 あら、そうこなくっちゃ! 運よく空室があって、清潔な普通のお部屋に寝ることができた。 親切なスタッフがいたそこは、バーデンバーデンの、Steigenbergerというホテル。 部屋は普通だけど。 大人っぽい雰囲気のバーがすごくよかった。 その名もJockey Bar. まぁ名前のまま。 馬を意識した絵画やオブジェがセンスよく置かれている。 うるさくなりがちなそれらのオブジェは、かなりおとした照明の演出で、 存在感ある重厚なヨーロピアン家具や、カーペットの個性に、 うまい具合にしっくりと溶け込んでいる。 しかもその日のBGMは、ジャジーな感じの古いレコード。 ぷちぷちノイズが入るあたりがなんともムーディーで。 おちつく~。 ちょんすけ夫妻の大好きな雰囲気。 しかも、値段もかなり庶民的。 出てくるおつまみの量も大量なのが、これまた庶民にはうれしい。 プールもあった。 このクラスのホテルのプールにしては広く、本気泳ぎもできそう。 だが、チェックインが遅かったため、 もうプールは閉まっていて使用不可。 ザンネン。 ステキなホテルだったのに、バーに行って寝たらただちにチェックアウト。 思いつきで来るには贅沢すぎるホテルだった。 これからはホテルの滞在時間に見合ったホテルを選ばなくちゃ。 と、目下反省中のちょんすけだ。 そして次回。 カラカラテルメでの刺激的な初体験。 当日の模様をお届けします♪
January 8, 2006
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半年前にドイツで温泉デビューを飾ってから ずっとあたためてきた。 温浴施設の評価レポート。 行った温泉を忘れたくなくて、ちまちまとメモしといてよかった~。 ブログもはじめたことだし、 この日記をメモ帳代わりにどんどんアップしていこっと♪ ミシュラン形式の、星5個で。 といっても。 評価はちょんすけ夫妻の主観でしかないので・・・・・。 じつに頼りなく、かたよった、それでいて更に、無責任な評価。 あんまり。 参考にはならないかも~。 でも。 ひとりの客として、あたしの目に映ったこと、感じたことを、 素直につづっていきたいと思ってます。 そして次回。 第1回目にピックアップするのは、 ドイツはバーデンバーデンの 「カラカラテルメへの旅」 じつは、はじめて行った温泉はここではなく、 ドイツのKassel にある、「クーアヘッセンテルメ」なんですが。 サウナエリアが。 はだか以外お断りてことで ....... 。 サウナに入らず あきらめて帰るという、ブザマな結末になったため。 レポート書けない。 はだかのサウナならではの、 未知の世界との遭遇は! じゃーん! 次回からっ♪
January 7, 2006
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