丁寧に丁寧に焼いた名前入りの「だし巻き卵」
包丁入れるのが少しもったいなかった
さて、この夜は季節外れの雪が心配されましたが、
S兄さんのご人徳か、ちい坊の願いが天に通じたのか
雪はまったく降らず、見事に晴れ上がった朝を迎えます
昨夜の夜更かしでS兄さんとちい坊はなかなか起きてきません
おそらく目覚めたS兄さんが気を使ってくれたのでしょう
9時頃みんなで遅い朝食を食べました
お茶を飲みながらS兄さんとお話をします
この方は将来の夢を明確に持っていて考え方もすごくしっかりしていて
きっと夢の実現は遠いことではないでしょう
* * *
お昼からは車2台で県民の森へ
山の上は少々風がありましたが梅の花も満開
フィールドアスレチックに挑戦です
ここは一度谷を降りてまた登り、も一度降りて再度登るコース
私は途中で太ももにきてしまいましたが
身の軽いS兄さんとちい坊は一緒にどんどん先へ進みます
* * *
コースを一回りしてきたらもう2時半を過ぎていました
S兄さんとはここでお別れ
実はS兄さんは3月一杯で仙台を離れ故郷に帰ってしまうのです
最後にちい坊を肩車してくれました
ちい坊作「白い車」
別れを告げ何回もちい坊と握手してS兄さんの車は走り出します
「さよなら」と見送るなか離れていく白い車
半ば呆然としているちい坊
* * *
帰宅して「家にもどこにもS兄さんいないよ」と何回もつぶやくちい坊
「そうだね」と繰り返し妻は抱きしめました
「楽しかったね・・・」とみんな言葉少なの夕食
夜、布団を嗅いで「S兄さんのにおいがする」とちい坊
私がうつらうつらとし始めた頃、ちい坊はしくしくと泣き始めました
我慢していたのでしょう、ついに「うわーん!」と泣きだしたのを
暫くしっかり抱っこしていました
たあ君作「宝」
子どもが持っている深い情緒と感性
これもS兄さんの存在あっての賜物でしょう
夢のように楽しい二日間、この想い出はちい坊の一生の宝物です
ほんとうにありがとうございました!
さあ~ちい坊! 今週はもう小学校の入学式!
君たちの宝の箱はで~っかくて、一杯いっぱ~い入りそうだなあ~!
い~いなあ~!
ちい坊作「ランドセル」