リフレクソロジー



反射区は前記のように足だけではありません。体の先端には必ずあるものです。けれど、地面に密接に関わり、エネルギーをもらっている足は、やはり手よりも効果が高いようです。

反射とは1、無意識のうちに起こる刺激からの反応2、鏡のようなイメージ、3、元の状態に戻っていくという意味だそうです。私たちの体の器官や内臓の状態は、足や手に鏡のように反射投影されているんですね。リフレクソロジーで反射帯のポイントを押すことで、身体のもつ自然治癒力を刺激して、その人の肉体面と精神面の両方に作用し、改善を促進させるわけです。

ちなみに自然治癒力とは、人間の体が持っている能力で、自分自身で、自分の体を癒すというものです。最近はこの自然治癒力が低下している人が多いといわれます。

リフレクソロジーは、ゾーンセラピー(区帯療法)とも呼ばれます。フィッツゲラルト博士によると、人間の体は垂直方向に計10本のゾーンに区分できるのです。このゾーンについての概念を頭に入れると、どこの器官が手や足のどこに反射しているかおおよそ分かるようになります。今はたくさん本があるので、ちょっと見てみるだけで、おおまかな所は分かるようになると思います。
(ここに図を入れられるといいのですが、どうやるか分からないので・・)

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