ビタミンについて




<摂取不足による障害>
A :夜盲症、眼球乾燥症など、視力に関するもの(鳥目、角膜異常)
B1:脚気、多発性神経炎、疲れやすい
B2:口角炎、舌炎、皮膚炎など
C :壊血病、内出血による紫斑など
D :くる病、骨軟化症など
E :新生児貧血、神経障害など

注)ビタミンAは取りすぎではいけない、体の中に溜まってしまうから(油に溶けるビタミンだから)。
だが、βカロチンは必要な分だけビタミンAに変わる。βカロチン(緑黄色野菜、ゴールデンライス)→プロビタミン→ビタミンA。ビタミンAは摂ることで、がん予防になる。

<疲労回復に役立つビタミン>
疲労対策 :ビタミンB群(B1、B6)、ビタミンC、(カルシウム)
風邪予防 :ビタミンA、C
老化や生活習慣病予防 :ビタミンE+C
骨そしょう症 :ビタミンD+K

++ビタミンCとEは一緒に働いて活性酸素の働きを阻害する++
→細胞膜はリン脂質2重層で出来ています。ビタミンEは脂溶性なので、細胞膜に溶け込んでいます。ビタミンEは活性酸素を抱え込み、ビタミンCに渡します。もし、ビタミンEがなかったら、細胞膜は傷ついてしまいます。


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