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選ぶべきシャンプーについてまとめると、、、
この3つの条件をクリアしているシャンプーを使うことを推奨しているのですが、なぜこの3つの成分を避けるべきなのか、、、。
今回はもう少し深堀をして説明させていただきたいと思います。まずはシリコンのお話から。
シリコンは水にも油にも溶けない性質を持ち、髪の毛をコーティングして摩擦などから守ってくれる作用があるため多くのシャンプー、コンディショナー、トリートメント、ヘアケア製品に配合されてます。
最近はノンシリコンシャンプーを謳っているものが多くみられますが、セットで購入するコンディショナーやトリートメントはしっかりシリコンが入っているものもたくさんあります。
シリコン入りのヘアケア製品を使うと一見ツヤが出て、仕上がりもツルツルになるため見栄え自体はよくなるのですが、髪の毛をコーティングしているためトリートメント成分が入りづらく、使いすぎると髪の毛内部の乾燥が進行していき、いつの間にかダメージが進行していた🙄❗ということがあるのです。
このシリコンは水にも油にも溶けない成分のため、落とすためには食器洗剤なんかで使われる 強い洗浄成分(硫酸系化合物/サルフェート) が必要です。
この硫酸系化合物/サルフェートが髪の毛に必要な皮脂や栄養を取りすぎてしまい、その上シリコン入りトリートメントでコーティングをかけるため、髪の毛に必要な補修成分や保湿成分が入らず更なる乾燥を招く原因にもなるわけですね。
安いから思わず買ってしまったシャンプーを使うと髪の毛がまとまらなくなっただとか、髪の毛がまとまらず傷んできた気がする、、、というような経験はないでしょうか?
それは恐らくこの原理の影響です。これはハイダメージの方や、乾燥しがちな髪の毛には共通して言えることだと思います。
カーリーヘアはただでさえ髪の毛に油分がいきわたりにくい状態で、乾燥毛になりがちです。
そこに上記のような方法で洗髪していると、まとまりがなくなり、一本一本が自己中状態できれいなカールが出ず、見た目がチリチリのカーリーヘアになってしまうという訳ですね😨😖
アルコール(エタノール)についても同じような理由なのですが、アルコールは防腐剤として使われてたり、使用されていたとしてもごくわずかな量なので、成分表の後ろ当たりにあればそれほど気にする必要もないのかなってのが私の見解です。
これらを防ぐためには
・まずコーティング剤(シリコン系やカチオン系)入りの成分を避ける
・洗浄力の優しいアミノ酸系もしくはベタイン系のシャンプーを使う
・必要であれば洗い流さないトリートメントやヘアオイルで保湿する
基本的にこの3点を守っていれば髪も元気になって、きれいなカールが出ると思います。
ただこの方法を守っても1~2か月ほどたてば髪の毛がビルドアップしてくることは十分考えられるので、ビルドアップしたときは洗浄力が強いシャンプーでいったんリセットすることをオススメします。
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