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2021.02.05
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​​ 先日いいヘアケア用品ないかな~と某解析サイトを見ていたら、気になる言葉を見つけました。

「アウトバストリートメントにカチオン界面活性剤が入っているなんて怖すぎ」「シャンプーなら洗い流すからまだしも、ずっと髪の毛にとどめておくアウトバストリートメントに入っているなんて、、、」

的なことが書かれておりました。

このコメントがされていたアイテムはCGMで使えそうなものだったので「え?成分よさそうなのに・・・」と思ったのが第一印象。




​カチオン界面活性剤について​

最近のノンシリコンのシャンプーを使ってきしむことはほぼないと思いませんか?それはシリコンの代わりにカチオン化されたポリマーが入っているからなんです。

カチオン化とは?・・・プラスの電荷をもたすこと。濡れた髪の毛はマイナスの電荷をもつため、プラスの電荷をもたすことによって成分が髪にくっつくようになる。

よく使われている成分としては

  • ・ポリクオタニウム-7
  • ・ポリクオタニウム-10

このあたりでしょうか。 他にもいくつかありますが詳しい話と共に下記で説明します。

カチオン化ポリマーもシリコン同様コーティングの作用があります。他にも静電気防止だったり髪を柔らかくする作用がありシャンプーだけではなくトリートメントやアウトバストリートメントにも配合されております。

中には殺菌作用があるぐらい刺激性が強いカチオン化ポリマーもあり、アレルギーリスクで言えばシリコンより上。頭皮に長時間付着することでトラブルを招くことも考えられます。

​シリコンとの違い​

シリコンはプラスもマイナスの電荷も持っておりません。どうやって髪に付着しているかというと髪表面の油分となじんでくっついてます。

なのでカチオン化ポリマーとは違い電気的についているわけではないので、くっつく力で言えばシリコンよりカチオン化ポリマーの方が強いということになります。

しかも髪だけでなく頭皮への吸着力も強いといわれているので、しっかり落とさないと皮膚が弱い方やアトピー体質の方などは地肌トラブルの原因にもなりかねないでしょう。

​シリコンと同じような成分なのでもちろんビルドアップもする​

シリコンと同じコーティング剤になるので、落としきらないと当然髪に蓄積しビルドアップします。

ビルドアップした感覚としては

  • ・髪がごわつく
  • ・硬くなる
  • ・髪のしなやかさがなくなる

といった感じ。最近髪の毛や地肌の不調を感じるようであればビルドアップを疑ったほうがいいかもしれません。

カチオンは基本的にシャワーできちんとすすげば落ちると言われてますが、吸着力が高いぶん全てを落としきるのは難しいかと思うので、定期的にサルフェート入りの洗浄力が高いシャンプーを使って洗髪するほうが地肌と髪にはいいかと思われます。

​カチオン界面活性剤の刺激性について​

カチオン界面活性剤にも色々種類があり、刺激性についても様々。

第四級アンモニウム塩
​柔軟力が高く使用感はいいが、皮膚刺激はやや強め。市販トリートメントなどによく使われる​
    • セトリモニウムクロリド
    • ステアルトリモニウムクロリド
    • ベヘントリモニウムクロリド
    • ステアロキシプロピルトリモニウムクロリド
    • ポリクオタニウム-7
    • ポリクオタニウム-10

第四級アンモニウム塩で特に刺激が強い成分
​柔軟剤成分としては利用されず低濃度で配合されて防腐剤や殺菌剤として使用されている​
  • 塩化ベンザルコニウム(ベンザルコニウムクロリド)
  • 塩化セチルピリジニウム(セチルピリジニウムクロリド)
第三級アミン塩
​柔軟作用は控えめで吸着力も低い。皮膚刺激も弱いため低刺激なトリートメントや柔軟剤に使用される。敏感肌向け。​
  • ステアラミドプロピルジメチルアミン
  • ベヘナミドプロピルジメチルアミン
  • ココイルアルギニンエチルPCA

基本的にはどれも安全性については問題ないと言われておりますが、敏感肌の方や頭皮トラブルが気になる方は第三級アミン塩が入っているものをオススメします。

恐らく市販されている製品の90%以上はシャンプー、トリートメント、アウトバストリートメント等にシリコンもしくはこのカチオン界面活性剤は入っていると思われます。

最近カチオンフリーを謳っているものもあるので、気になる方はノンシリコン、カチオンフリーのものを探すことをオススメします。

一応私が探した中でよさそうなものはこの2点。


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レヴールゼロという商品もカチオンフリー謳ってますが成分的になんだかなって感じなので省きます。笑

​シリコンもカチオン界面活性剤もうまく取り入れていこう​

シリコンは使わない方がいいってずっと思ってましたが、シリコンの代わりにシリコン代用のものを使っていただけなら少量のシリコンなら使ってもよくね?って思ったのが本音です😂

CGM的には

・サルフェート入りのものは洗浄力が高すぎて乾燥するから使うのはNG

・シャンプーしない(CO-WASHなど)、もしくは洗浄力が優しいシャンプーだけで洗うと蓄積されていくシリコンを落とす術がなくなるからシリコン入りのものを使うのもNG

この理屈はもちろん理解できますし実際にその通りだとも思いますが、

配合されているヘアケア製品にシリコン代わりのものが使われているのなら、私の中でのこのルールは変えなければなりません😂

今後も元気なカールを保つためにできることは

①CGMを忠実に守るなら全てのヘアケア製品にサルフェートフリー・シリコンフリー・カチオンフリー・アルコールフリーに気をつけなければいけない。

②シリコン・カチオン界面活性剤が少量だけ入っているものを選び、定期的に洗浄力が強いもので洗い頭皮・髪の毛をリセットする。


この2択かな??


個人的にはシリコンもカチオンも配合量が問題少量だけ配合されているものを選んで、定期的にリセットをかけるほうがストレスも負担も少なさそうなのでそっちを実行します😁

このブログを読んでメソッドを実行されている方がいたら、私の勉強不足な点を本当に申し訳なく思います😭

これからも未熟ながら天パのヘアケアについて学んでいき、イイと思った情報やヘアケアアイテムは発信していきたいと思ってますので、よければ今後とも目を通していただければ嬉しいです。







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最終更新日  2021.02.05 22:47:06
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