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2006.09.10
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カテゴリ: バトルフィーバーJ
今日は「バトルフィーバーJ」第5話"ロボット大空中戦"で坂口情報局長役を演じられた勝部演之さんのお話等をしたいと思います。

度々、この坂口情報局長と鉄山将軍との緊迫したやり取りの素晴らしさについて当ブログで書かせていただきました。坂口情報局長を見事に演じられた勝部演之さんの渋い演技と声は絶品です。往年の東映の大スター、東千代之介さんと相対するシーンはまさに迫真の演技。この二人だからこそ、という素晴らしいシーンが出来たのだと思います。
国防省の人間、という他に"子を持つ父親"という温かい力強さも惜しみなく魅せてくれたと思います。威厳のある、そして頼りがいのある父親。しかし最後は愛する子供を残し、義に殉じる姿は涙なしでは語れません。勝部演之さんの、内面の熱さをあえて巧みな冷静さで抑えた感じを受ける演技・声質が非常に活かされていた事が、この坂口という人物がとても味のある人間となったのではないでしょうか。
勝部演之さんが劇中端々に魅せる目の鋭さが、私はとっても惹き付けられるのですよ。冷たい鋭さではなく、坂口という国防省の機関にいたというこの人物の長きに渡る経験に裏打ちされているような目の奥に見せる眼力。
まさに勝部演之さんが演じられたからこそ活きた坂口情報局長役ではないか、という程素晴らしい人物であると思います。

この第5話は正義と悪の両方の巨大ロボが初お目見えする名作。後半のこのシーンを迎えるまでの重厚な人間ドラマを魅せてくれたお一人である勝部演之さん、非常に魅せられた俳優さんのお一人です。





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Last updated  2006.09.10 20:37:26
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