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冒頭の木洩れ陽に覆われた森の中の情景が例えようも
なく美しく、このファーストシーンで映画の世界にひ
きつけられる。
その画面のタッチが、この映画の世界や展開のタッチ
を示しており、それは寸分の狂いもなく、描かれ、展
開していく。
映像美とは、この映画の為にあるようなもので、その
情景が主人公の少年の孤独感や不安感をそのまま反映
している。
この作品は主人公の少年ユスフの成長を描く3部作の
完結編だという。是非、最初の2作品も見たい。
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