**C'est la vie! **

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花さんのお漬け物




野菜には数多くの体にやさしい薬効成分が含まれています。
とはいうものの野菜やハーブは薬ではありません。
ただ、野菜だけを食べるのではなく、肉や魚の味を引き立てたり、また食べやすくするために野菜を活用していくこと・・
量を食べることだけでなく、種類多くの野菜を毎日のメニューに取り入れること。
お漬物は保存も効き野菜メニューの一品として食卓に加えることが容易にできるものの一つではないかと思います。
また、煮たり、いためたりした熱を加えたものよりビタミン類の消失もグッと少なくてすみます。
また、生ではアクがきつくて食べにくい物も、薄塩に一晩つけただけで、たちまちアクや青臭さが消え、身はしなやかになり、歯ごたえもほどよくなって食べやすくなります。
野菜を塩漬けにすると、塩分が野菜の組織内にしみ込み、脱水作用を起こし、組織を壊します。身がやわらかくなるのはこのためです。そうすると組織内にあった酵素が活動を始め、組織成分を分解します。アクがなくなるのもそのためです。この酵素の働きで、こんどはアミノ酸やエステルなどがつくられ、あの漬物独特のうまみと風味が出てくるわけです。
ビタミンA、Cなどは、一夜漬けにすることで野菜が脱水し、生の野菜を食べるより濃縮されたものを摂取することができます。
また、糠漬け、味噌漬けにすることで、糠や味噌に含まれるビタミンB1,B2などが野菜の中に移行し生のときより、3~10倍も多く摂取することができます。
簡単、手軽に食べれるお漬物を一品プラスしてヌーボーベジタリアン生活初めてみられては如何でしょうか・・?

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