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絵本の紹介
サークルタイムでは月に2冊の絵本を紹介しています。
本を選んでいるのは、児童文学が専門で、アメリカの図書館に勤務していた、イズミ スウェインです。
絵本の時間、ストーリータイムと私たちは呼んでいます。
ストーリータイムとはこのようにサークルタイムでは考えます。
1)子供たちにストーリタイムという時間帯があることを知ってもらう。
子供の年齢から考えて、じっと座っているなんてなかなか難しいですから、最初は『ストーリタイム』という時間があることを認識してもらおうと思っています。強制的に座らせるのでは無く、私たちは子供が興味を示すまで待ちます。
2)ご家庭でも読んでいただけるように、絵本を紹介しています。
パパやママそしてお子様の生活に英語の楽しい絵本があるともっと日々が豊かになりますよね。ですから、プログラムの中でお子さんが興味を示さなくても、お母様方に絵本を楽しんでいただいて、『この本、ウチの子にぴったり』『この本面白い』って感じてもらえるだけでいいのです。
この絵本の選定に当たっては以下の点に注意しています。
●子供の為の絵本である事
英語学習用の絵本ではなく、子供におはなしとして、みて欲しい、聞いて欲しいものである事。
●ママに薦めたい本である事
何を絵本の中から学ぶかという事ではなく、ママたちにも共感を得られるような、くすっと笑ってしまったり、嬉しくなってしまうものであること。
●テーマにあったもの
サークルタイムでは毎月テーマが決まっています。一年を通じて11のテーマがあり、それに沿ってご紹介しています。
●英語のリズム、韻、などの音を大切にする事
英語には日本語に無い面白さがあります。その代表的なものは、リズムや韻でしょう。内容は高度で子供には楽しめないと思っているようなものでも、意外に子供はリズミカルに進むお話が大好きです。
●シンプルである事
文字数が少ないというだけでなく、お話の内容が分かり易く、シンプルであるもの。
●英語がオリジナルであること
日本語がオリジナルのような本は使いません。日本語の本は日本語で楽しむ、英語の本は英語で楽しむ。英語学習のための絵本の時間ではありません。
●キャラクター絵本は極力使わない
特別な時を除いて、キャラクター絵本は使いません。あくまで絵本のクオリティにこだわります。しかし、個人的にご家庭で楽しんでいただける絵本はご紹介はしています。子供は楽しいキャラクターは大好きですからね。
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