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His Words
こちらには皆さんから寄せられた
「心に残るヨンジュンシの言葉」をまとめていきます。
(2004年12月31日~2005年1月12日までにコメント欄に書き込まれたものを
中心にまとめ、公式へのメッセージなどを追加しています)
(抜けているものがあれば、ご連絡くださいませ~)
●2005年8月「韓国芸能情報」
-舞台挨拶だけ済ませて、大事な試写会を見なかった理由は?
「怖かったし緊張したからです。昨日の舞台挨拶で、“今になって、映画が少しわかったような気がする”といいましたが、以前は興行や反応についてある程度予想できました。僕がキャラクターを掴み、思ったとおり演じたからです。ご存知でしょう?いつも準備万端で、それに閉じこもって仕事する僕のスタイルを。
でも、今回はそれを全部捨てて演じたので、その結果がとても恐ろしい。あまりの恐怖に、撮影後に入院してしまいました。昼のプレス試写会は置いておいて、夕方の試写会を控えて、親友のお父さんが亡くなったと聞いて、葬式に行ってきました。それがある程度の言い訳になったのも事実です」
-では、映画はいつ見るつもりですか
「色々計画を立てているんですが、どうせ僕が観たら皆に知れ渡ってしまうでしょうし(笑)」
-何がそんなに辛かったんですか?
「カメラの前に捨てられた子供のような感じでした。監督の“いっぺん(思いっきり)やってみろ”という言葉が本当に怖かった。監督はとても優しい口調で言いましたけど、“どんな風にするんですか?”と聞くと、“いや、ただ…”とカメラをまわしてしまうんです。いつも状況とキャラクターに没入する前、まず計算したり設定したりしてたんですが、今回はできませんでした」
-それでも、ある瞬間うまく適応していたんでしょう?
「それより、感情を噴出するのが、昔は本当に辛かったけど、今回はむしろ(感情を)噴出させ、表現する演技がもっと簡単でした。自分がそんな風に演じられるということがむしろ不思議だった。
問題は、そんなシーンは2~3ヶ所しかなかったということです。複雑で微妙な感情演技が、セリフも表現も無く続いていきました。あるシーンを30回、60回も撮影した。そうするうち、ある瞬間、インスという人物自体が、結局自分の姿になるしかありませんでした。撮影が終わってもまだいいたいことが多いと思いましたね。そんな感じは本当に初めてでした。また、今まで一度もアドリブをやったことが無いけれど、何一つ計画されたものも無かったので、今回の映画を撮影しながら、ある瞬間、自分が相手役を困らせていたんです」
-本当に大変そうですね
「以前は“もう、人物を放してやらなくちゃ”という言葉が何の意味かわかりませんでした。でも、今回の作品で、他は何もできませんでした。
あまりも憂鬱で、何のためにこんなに辛くていらだたしいのかわかりませんでした。原因は、自分がその人物から抜け出せなかったからでした。演じながら、その人にすっかりなりきってしまう、ということがこんなものだったんだ、と思いましたね。
今までは毎回、作品が終わると旅行に行くんですが、今回はどこへもいけませんでした。とても残念でした。でも、心の中では9月11日を『四月の雪』から抜け出す日に決めました。その頃なら、『四月の雪』に関するすべての広報やスケジュールが終わります(笑)」
-出演を決心したときの感じと、映画を撮影し終わった後の感じはどう違いますか?
「最初はただ、ホ・ジノ監督と仕事がしたかったんです。その作業からほしいものがとても多かったものですから。その後、シナリオを見ながら、感情が強いという印象を受けましたが、撮影しながら、こんなに(感情を)押さえ込むことができるとは思いもしませんでした。でも、むしろそんな演技の方が胸にぐっと来るようです」
-妻の不倫を知りながらも、最後まで面倒を見るインスを理解できますか?
「責任感だったと思います。インス自身はとてもやさしくて健全な人です。妻もとても愛してましたし、実際の僕でも、病床の妻を捨てて去ることなんてできなかったでしょう。むしろ、共感しづらかったのは、その状況で他の人に惹かれたということです。インスはソヨンを愛していたとは思いません。どうしようもなく惹かれた部分はあったでしょうけれど」
-とても保守的なようですね
「そうなんです。保守的なんです。だから、インスのような状況で、複雑で優柔不断な行動に出るんです。“あの女にどうするべきだろう?”と、途方にくれるのです。だから、演じる僕としても辛かった。でも、撮影が終わってからは理解の幅が広まりました。愛に対して異色的な経験をしたのは事実です。同じように、これまでの演技も、枠に閉じこもってリアリティを自分のやり方で表現していましたが、少しは幅が広くなったと思います」
「家庭を持って幸せに暮らしたい」
-先ごろ、台湾に行ってこられましたが、相変わらず人気がすごかったでしょう
「昨年よりもっと近く、親しくなったみたいです。その分、韓国文化自体がもっと親しまれているんです。今はもう、“韓流”をひとつの流れとしてアプローチするのではなく、この流れ自体にどんな変化を与え、どんな風に引っ張っていくかを考えるべき。メディアも一方的に韓流を“征服”や“征伐”と表現するのではなくて、この流れ自体がアジアの交流につながるよう誘導すべきです。韓流が、アジア文化共同体を生み出すきっかけになれるのではないでしょうか」
-アジアをまとめるのにおいて、誰も行かない道を1人で開拓していますが、プレッシャーはもちろん、孤独を強く感じているのでは
「もともと、人生自体が孤独だから…(笑)ある瞬間、人生が重くて辛いと思うこともありました。でも、今は自分にこういう役割を与えてくださったことに感謝しています。どうせやるなら、ベストを尽くしてやりたいです。もちろん、いつかはまた、辛さを感じるかもしれませんが」
-アンチ韓流の勢いも強まってきましたね
「もし、韓国が反対の状況にあったなら、同じようになるでしょう。韓流を一方的に包装したら、相手は排他的になるしかありません。しかし、お互いに文化を共有し、補うものを補えれば、交流は拡大するでしょう。韓国でも過去、日本や香港が大人気となりましたが、ある瞬間消えてしまいました。僕たちから韓流を交流というレベルでより大きな動きにしていかなければなりません。そうしていけば、アジア全体で韓流を共有できるでしょう」
-ご自分では日本での影響力はいつまで続くと思いますか?
「今、生きてるのも大変なのに、そんなことは考えてません。今を楽しんで、この瞬間に満足して努力するのがベストだと思います。今この瞬間にベストを尽くすのが大事なのであって、その後のことは考えません。今現在、悩んでいることも多いんです」
-『四月の雪』でもまた切ない愛を演じて、日本での反応が期待されますが、海外ファンの反応と期待が、キャラクター選定に知らず知らず影響を与えてはいませんか
「それはありません。『スキャンダル』で変化を試みたじゃないですか。これからも色々とトライしてみたいです。いつからか、自分がうまくできそうなものより、難しそうな演技に挑戦するようになりました。人々にサプライズを捧げたいんです。写真集もそうです。そこに載せられた写真たちを、女性は喜んでるのでしょうか?違います。僕自身に挑戦したかったんです。作品を通して、俳優として見せている部分と、生活で見せられるイメージは違うと思います。人生で見せられる部分でベストを尽くせばいいのではないでしょうか」
-アジア文化交流のため、大きな絵を描いているそうですが
「以前はシステマチックに共同作業できる条件が整っていないと思ったんですが、今はかなり補完されました。台湾を訪れたとき、“ハリウッドに進出するつもりはないのか”と質問されましたが“わからない”と答えました。
今、僕にとって大事なのは、韓国で認められることであり、さらに進んでアジアで認められることです。これまではアジア文化を共有する資本と市場性が不足していましたが、今は多くの部分が改善されました。いつかはアメリカも、アジア映画に対抗してスクリーンクォーター制になるかもしれませんね。そういう市場を形成することが、今後もっと重要になってくるのではないでしょうか。それはみんなで努力するべきです。遠くはアジア共同作業の用意をしています。もちろん、まだ韓国でも一緒に仕事したい監督が大勢いますが、この流れ自体が消えてしまう前に、共同作業に着手するべきではないでしょうか」
-次回作の『太王四神記』にはどうして出演を決心したのですか?
「後続作を先に決めておくのは初めてです。廣開土(クァンゲト)大王というタイトルを聞いたとき、面白そうだと思いました。また、キム・ジョンハク監督とソン・ジナ作家との仕事も期待大です。引き受けたかった話でした」
-ペ・ヨンジュンが結婚したら、日本ファンが大変なことになるとうわさされてますが、そのせいでしょうか、恋愛や結婚するつもりはありませんか
「違います。日本のファンも、僕が早く結婚して子供を作って幸せに暮らす姿を見たいといってました(笑)。僕も素敵な家庭を持って幸せに暮らしたい。そんなことを考えずにいられないのは、こんなに忙しくしていても、家に1人でいると、本当に寂しいんです。本当の寂しさ、孤独さが、時間が経つほど深まっていくようです。20代の頃に感じたことと、今の感じはまた違います。そんな部分は、友達と会うことで解消できるものではありません。
でも、人と会うには限界があります。僕の生活がそうです。以前は2ヶ月間、外国のパパラッチがソウルで僕を追い回したんですが、後になって、“公開するものが無い”といってました。
ジムへ行って、家に帰って、事務所に行って…本当に生活がとても単調なんですよ。だから、会える人が限られています。また僕の性格自体、どのパーティーにいっても打ち解けられませんし。
でも1つだけ。日課が終わって帰宅してシャワーを浴びた後、僕の公式ホームページを見ます。まず元気が出ますね。ファンが残した書き込みは、僕にとって、毎日飲むビタミン剤のように力をくれます。僕自身が自分を作っていく部分もあるけど、僕の家族たちが僕を造ってくれている部分もあると思います」
Copyrights;yonhapnews & etimes Syndicate & wowkorea.jp
●2005年1月11日、日本公式サイト再開に寄せられたメッセージ
皆様こんにちは。ペ・ヨンジュンです。
日本にいらっしゃる家族の皆様、新しい一年が始まる瞬間を
皆様と共に迎えたかったのですが、今になってこの場で皆様
にご挨拶を差し上げることになりました。このホームページ
は、遠くに離れて過ごしている家族同士がお互いの温かい心
を分かち合うことのできる大切な空間です。この場で、これ
以上、今回のようなことが起こることのないように祈ります
と共に、ホームページの再開まで長い間お待ちいただいた家
族の皆様、そして、残念ながら被害にあわれた方々には、申
し訳ない気持ちをこの場を借りてお伝えいたします。
僕は、昨年、家族の皆様が僕に送ってくださった愛情のお蔭
で、新しい一年もときめく気持ちで迎えることができました。
まず、スマトラ沖地震による津波災害への援助に賛同し
ていただいた多くの家族の皆様に心から感謝したいと思いま
す。温かいお心遣いを寄せて愛を育む姿を見ていて、本当に
嬉しくて、幸せでした。これからも皆様と一緒に良いことを
していければと思っております。僕も、家族のことをいつも
思い、どんなことにも最善を尽くすペ・ヨンジュンになります。
家族の皆様、いつもお元気で、全ての方々にとって幸せな一
年になるように願っております。
それから、遅くなりましたが、セヘ ポク マニ パドゥセ
ヨ。(あけましておめでとうございます。新年の福を一杯受
け取ってください。)
Best Wishes
ペ・ヨンジュン
●「月刊現代」2005年2月号から
http://kodansha.cplaza.ne.jp/mgendai/
---今回の写真集は、ペ・ヨンジュンにとって
新たな挑戦だたというわけですね?
『その通りです。何らかの限界状況に自分を追いやるというか、
私自身に対するチャレンジが必要だと心から感じていたんです。
新たなるキャラクターを創造するために、私の内部にある
エネルギーを爆発させ、感情を噴出させなければならず、そのために
多くの肉体的な試練が必要だったのです。
しかし、今回悟ったのですが、
このような過酷な肉体トレーニングを行っているうちに、
肉体よりもむしろ、精神のほうが強く鍛えられるんですね。
辛い一日が終わるたびに、今日も一日自分に打ち克ったという
喜びがあふれてくるんです。そして、明日も辛いけど頑張るぞ、
というファイトが沸いてきます。
来る日も来る日も石を背負って登山したというシジフォス王の
心境とでもいうんでしょうか。
疲弊しきった肉体に宿ったのは、まさに自分には何事も
不可能はないのだという自信でした。(中略)
だから、あのときの限界状況を思い浮かべれば
どんなことにだって挑戦できます』
●「それじゃあ僕はいったい何の為にここ(日本)へ来たんだ?
選択肢は二つ。車で正面から出るか、歩いて正面から出るか、だ」
2004年11月26日、来日中・滞在先のホテルで
ファン達が待つ正面玄関から出ようとしたときに
「日本では、警察の指示に従わないと大変なことになりますよ」と
ホテル側から、なかば脅しに近いようなことを言われ、それを聞いた
ヨンジュンシが言った言葉。
自分を待っていてくれた家族(ファン)に自分の姿を見せて
挨拶をしていきたい、という、彼の強い意志が伝わってきました。
本当に、家族(ファン)を大事に思ってくれていることが
しっかりと胸に残った一言です。
(2004年11月29日・日本テレビ・スーパーテレビで放映)
エレベーターの中では
「ネガー、コロガヨ。(僕は歩いていくよ。)」
と言っていましたね。
●「僕の家族(ファン)は、走ったりしないよ」
2004年11月25日、来日時に
「空港では大勢のファンがいましたが、大きな事故もなくて
良かったですね」と、インタビュアーに言われて、彼が言った言葉。
家族(ファン)を心の底から信じていることに、驚かされ、
そして、彼のファンであることを誇りに思い、
また反省もさせられた一言でした。
(2004年11月29日・日本テレビ・スーパーテレビで放映)
ちなみに俊狂亭での合言葉(かけ声)の一つ、
「僕の家族は?」「走らない!」はココから生まれています。
●「家族でそんなことしてはいけません」
日本のファンは年齢の高い女性が多いですが
彼女達は恋愛の対象になりますか?と聞かれて。
(2004年11月29日・日本テレビ・スーパーテレビで放映)
●日本で行きたい場所は?
「しぶや・・渋谷へ行きたい・・。できるかな?」
「私が歩いて出ても、そっと見守ってくれるでしょう。
そうしてくれますよね(笑)」
(2004年11月29日・日本テレビ・スーパーテレビで放映)
●「僕がご飯を食べてないって家族が心配するかな?」
取材中に、お腹が鳴ったときに。
(2004年11月29日・日本テレビ・スーパーテレビで放映)
●ホテルの廊下で駆け寄ってきたファンの方々から、
ヨンジュンssiをガードしようとしたスタッフに、
韓国語で「ミジマー」日本語で「押すな!」と一言。
どんなときでもファンを大事にしてくれているのがわかりましたよね。
(2004年11月29日・日本テレビ・スーパーテレビで放映)
●涙の会見の次の日にヨン様スマイルが戻った時に
テレビの前のファンに向かって
「僕は皆さんの隣に居ませんが僕を感じると思います。
僕も皆さんを感じます」
(2004年11月27日、ブロードキャスターで放映)
●「人気の理由はなんだと思いますか」との質問に、しばらく考えてから
「うーん…、常に誠実に努力するところ」
「日本のお父さん達に一言。奥さんが3日も帰らない家もあるそうです」
と言われて
「オットケ~(どうしよう)」と困ったような笑顔で
「ホントにごめんなさい」
(2004年11月27日、ブロードキャスターで放映)
●独占秘話ヨン様の日本語学習奮闘記」
日本語を学ぶにあたり、
「たった一言でもいい、
きちんと自分の感情を表現できるような、そんな日本語を話したい」
(「月間 it's K○REAL」のvol.03 オークラ出版)
●自分らしさについて
「拘束されないこと。何かを成し遂げるために、日々最善を尽くすこと」。
その原動力を問うと、たちどころに
「家族(ファン)」という答えが返ってきた。
「いつも信じて見守ってくださる家族の皆様の“大きな愛”があるからこそ
頑張れるのです。大きな愛を受けた分、責任感は増していきますが
それをしっかり受け止めた上で、多くの方たちにいろいろな面で
いい影響を与えられるような俳優になりたいと思っています」
(2004年12月24日発売、エスクァイヤ日本版2月号インタビュー記事)
●ーーーヨンジュンシの 心に秘めた言葉
「ナエゲ ドゾン ハンダ」(私は私に挑戦する)
(2004年11月26日発売、写真集「The Image Vol.ONE」から)
●人はみな「あの時の自分はこうだったのに」と言うが、
自分はそのような言葉は言いたくない。
常に今がベストだと言える自分でいたい。
(自分で)ひとつ許してしまうと、
すべて許してしまうことになる(だから自分に厳しくしている)。
(2004年11月26日発売、写真集「The Image Vol.ONE」DVDから)
●「10年あればどんなこともやり遂げられます」
2004『THE IMAGE』DVDインタビューより
「10年って凄く長い時間でしょう。
ダイエットをしてみて、
それだけの時間があれば何でもできると思えるんですよ」
「10年後どうなっているのかは今日をどのように生きるか、
夢に向かってどう進んでいき一日をどう過ごすかで決まると思います」
●-『冬のソナタ』に対する日本の反応は予想したか。
なぜ、日本人にあれほどまでのに好評を博したと思うか。
「まったく予想もしなかった。このドラマは韓国でも、
その他のアジア地域でも人気があった。しかし、
その中でも日本で旋風的な人気を集めたのは、
あの方たちを取り巻く環境が寂しく、索莫としていたためではないだろうか。
昔のものに対する気持ちを改めて感じたがっていたようだ。
事実、世の中は寂しすぎるではないか」
-今年一年、世界的スターになった。この上ない愛情ももらった。
それでも寂しいのか。
「本当に多大な愛情をもらってはいるが、、、(沈黙)
正直な話、寂しい。あまりにも多くのものを背負わなければならない。
寂しさを楽しもうとも、なくしてみようともしてみたが、
なかなか上手くできなかった。」
(2004年11月19日掲載、朝鮮日報・独占インタビュー)
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/11/19/20041119000000.html
●Q:「寂しい」発言が話題になっていますが?
A:ガールフレンドがいなくて「寂しい」と誤解されているようですが、
それは私が感じる「寂しさ」とは違い私が有名になり
遠ざかってしまった多くのものからくるものです。
Q:どうやってのりこえますか?
A:家族(ファン)が助けになってくれます。
(2004年11月25日、日本へ向かう前の韓国空港でのインタビュー)
●彼は「ファン」という表現を使いませんでした。
主に「家族」と言うことが多かったです。
私は遅ればせながらも「なぜ家族という表現を使うのか?」と聞いてみました。
「それほど多く私自身のことを見せなかったのですが、
一つになって頂いてありがとうございます。
私のことをすべて信じてくれるのです。
そんな皆さんのことを単にファンと呼ぶことはできないのです」
(2004年11月21日掲載、朝鮮日報・独占インタビュー後記)
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/11/21/20041121000015.html
●2004年12月31日、韓国公式に寄せられたヨンジュンシからのメッセージ
アンニョンハセヨ ペ・ヨンジュンです。
昨年2004年は意味深い年でした。
10年という間、変わらず送ってくださった愛のお陰で
私は再び挑戦して新しい目標に向かって行く力を得ました。
そしていつも結果より努力する過程を激励してくれる
私の家族の皆さんを見ながら、とても感謝しながらいつも
謙遜していなくてはという気がしました。
昨年、一年間はどうでしたか?・・・
私には辛い中にもやりがいを感じた思い出が一番最初に思い浮かびます。
そして一緒に喜びありがたく思った事も多かったけど
胸の痛む出来事もありました。 日本の地震で多くの悲しみがあり、
数日前には東南アジア地域で大きな災害がありました。
そのことに私はやはり、とても驚き何とも表現のしようのない重い心情です。
とても辛い出来事ですが悲しみを乗り越え、力を出して
傷が一日も早く回復することを心から祈ります。
そして新年にはよい事が多くおこり、幸せな姿だけ思い描いて行きたいです。
私も最善を尽くし、いつも心強い私の家族の一員となれるよう、努力いたします。
時々、全力疾走するように
前に向かって走っていかなくてはいけない時もあるけど、
どこでどんなことをしていても
お互いを思いやり、周囲を見回して、一歩ずつ歩んでいけたらと思います。
私達はこれからも、よい事だけを一緒に作り上げて行き、
嬉しい出来事は共に分かち合い、そして一緒に笑い、
幸せな新年になればよいと思います。
幸せが多く訪れますように!
2004.12.31
Best Wishes
ペ・ヨンジュン
●「僕は大丈夫です。皆さんがいますから。」
恋人との破局報道の後、韓国公式に寄せられたヨンジュンシのメッセージです。
こんにちはベ・ヨンジュンです. 23:8:57 (2004年11月16日)
こんにちは。家族の皆様。
肌寒くなってきましたね。
僕は、昨日、海辺で、少し冷たい海の風に吹かれながら
ソウルに戻ってまいりました。
都会は索漠としているとは言いますが、
僕を育んでくれたソウルは、(僕にとっては)いつも
情愛深く、暖かい家のように気楽なところです。
家族の皆様のおかげで僕のホームページは
相変わらず暖かいものになってますね。
実際、三・四日ほどの書き込みを一気に読んだのですが、
時間が少しかかってしまって…とにかく、皆様の考えも
いろいろあるようで、意見もたくさんあげていただき、
また、長いメッセージもいただきまして…
僕は、こういった皆様のことをとても有難く、
嬉しく思っております。
特に、皆様の暖かい気持ち…それぞれの考えをおっしゃいながらも、
同時にお互いの事を思いやる気持ちです。
たくさんの話が行き交ったようですね。
僕が、これといって、言うこともないかもしれませんが、
それでも、それぞれが、意見を出し合いながらも
相手を傷つけずに、相手にもあわせようと努力をしている
皆様を見ると、僕は、やはり、
皆様が「家族」だということを実感いたします。
また、いつも僕のことを念頭に置いていただき、
心配していただくお気持ち、いつ、どこで何をしていても
僕にとっては、変わることのない力になります。
どれだけ、繰り返し言っても言い足りないぐらいです。
僕は、大丈夫です。僕には、皆様がいます…
いつもと同じになるかもしれませんが…
皆様ならわかっていただけますよね。僕の言わんとしている事を。
もうすぐ、皆様に、僕の姿をお見せできることがあるかもしれません。
どきどきしたりもしますし、慎重な気持ちになったりもしますが、
それでも、ずっと、その時を待っています。
僕をずっと待っていただいた事を知っていますし、それに、
これからも、僕を変わらず応援していただける事を
信じていますので…
僕が、今、この手紙をお届けすれば、
今度はどういったお言葉を頂けるか…
ちょっとくどくど書いてしまったみたいですね…
今日は、この辺で筆を止めようかと思います。
「演技者」ペ・ヨンジュンであるまえに、
「家族」としての本当の愛と共に、
僕の近況をお伝えいたします。皆様、よい夢を…
11月16日
●「役者は演技で話をすればいいんです」
「僕の演技は絶望的49点ではなく、
希望的51点。天才的俳優ではない、だからこそ誰より努力は惜しみません」
(韓流スターSTYLE vol,1より)
●NHK 冬ソナグランドフィナーレの最後・ビデオレターでの言葉
「皆様のご家庭が
いつも温かく平和で健やかに幸せでありますように」
●「〔韓国先行発売で〕当然ですよ」
(写真集は韓国先行発売ですねという質問に)
2004『THE IMAGE』DVDインタビューより
「今僕がこうしてここにいて、
ここまで来られたのは韓国の家族が
10年間信じて見守り応援して下さったお陰なので
まず韓国で出すのは当然だと思います。」
●2004年8月30日、誕生日に寄せて(ビデオレター)
こんにちは、ぺ・ヨンジュンです。
ここは済州島で、今日の撮影を終えて、
今は少し古いジムに来て運動をしています。
この運動は3ヶ月ほどやっていますが、少しは皆さんに公開されますね。
あまりにも長く我慢されたので少しだけお見せしようと。どうですか。
これからもっとスリムになりますし、
これから20日ほどでダイエットは終わると思います。
その時もっといい姿をお見せできると思います。期待してください。
選手になりたいと運動をしているわけではなく、理由は多いのですが、
皆様にプレゼントじゃないプレゼントもしたかったですし、今じゃないと、
もっと歳をとるとこんな運動はもうできないという気もしましたし、
始めたことは最後までやり遂げたいと思いますし、
最近は新世代のスター達、いい体をしている人が多いのですが、
我ら家族の皆様が負けないように、
僕もこんなによくなるというところもお見せしたくて。(笑う)
ずっとこんな運動をするわけではなく、
後20日ほどで正常な生活もできるようになりますし、
その時は以前のように一日30分ほど規則的にすれば良いと思いますから、
今だけです。だからあまり心配しないで下さい。
CMばかりで本当に申し訳ありません。
多分、良いニュースをお知らせできると思います。
1週間以内ほどで、作品を決めさせていただきます。
映画になると思います。それに、皆様も喜ばれると思います。
(Happy birthday to you!)
これはシャンパンみたいだよ。(実際は炭酸ミネラル飲料)
公式サイトで皆様のメッセージは有難く受け取らせていただきました。
事務所に来られた方々の話もマネジャーから聞きました。
顔を合わせてはいませんが、皆様が僕を心配され、信じてくれ、
そして、僕の誕生日を祝ってくださることを感じられます。本当に感謝します。
いつも誕生日は仕事をすることで心配される方もおられますが、
僕は誕生日に仕事することが好きです。何か、
少し自分が頑張っているように、何となく感じられます。
皆様、本当に長らくお待たせしました。いつも我慢され、
忍耐強く、僕を信じてくださっていますが、
多分1週間以内で作品を決めると思います。
僕も早く仕事がしたいし、演技がしたいし、
皆様も観たがると思います。これから1週間ほどで決めてお知らせいたします。
皆様を失望させないように、
最善を尽くして一所懸命生きます。常に良い演技、
良い生き方で皆様に報いたいと思います。
さようなら。
●「いつのことでしたか、
いままでで一番幸福だったときと不幸だったときのことを教えてほしいと、
人から聞かれたことがあります。そのときも同じように答えましたが、
私にとっては、今日いまのこの瞬間が一番意味のあるものであり、
こうした一生懸命何かに取り組んでいる瞬間が持続すれば、
それだけで幸せな人生なのです。逆に、一日を無意味に怠けて過ごしたら、
その日は私にとって不幸な日です。」
(講談社「月刊現代」7月号)
http://kodansha.cplaza.ne.jp/mgendai/200407/index.html
●婦人公論六月七日号インタビューより。
スキャンダルのチョ・ウォンの愛について
「真の愛とは相手を自分と同一視することだと考えています」
与えるものであって見返りを期待するものではない。
チョ・ウォンがそのことに気づいていく姿が魅力の映画と語っています。
それからもうひとつ、
「誰かから、かけがえのない存在と思ってもらえることで、
自分を愛することができる。そこから他人を愛することができ、
人生を美しいものに作り上げ、情熱的に生きていくことができる。」
●「本当に愛する人とだったら
周りに誰がいようが誰がみていようがキスすることはできますが、
演技で表現するのはとても難しかったです。」
2004.4.7 フジテレビとくダネ!小倉氏インタビューより
(ホテリアー、自動扉を壊して壁に押しつけてのキスシーンについての質問)
●2004年4月28日、アジアツアーを終えて
日本公式へのヨンジュンシからのメッセージ
「僕のそばで、またお会いする日まで元気でいてください」
親愛なる家族の皆様、
皆様こんにちは、ぺ・ヨンジュンです。
既に韓国は暖かい春が訪れました。
僕は外に出て、美しい瞬間、人々そして
自然を自分のカメラで撮りたいと思っています。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
アジア訪問から戻り、今全ての方々に
感謝の気持ちを伝えたいと思いました。
皆様の素晴らしい応援と愛がなければ実現しなかったことでした。
僕はいつも海外の家族とお会いできないことを残念だと思っておりました。
皆様の信頼、愛情、応援があるからこそ、
より近くでもっと時間を一緒に過ごしたいと思いました。
今回のアジア訪問を通して、僕は皆様の暖かい、
愛に満ちた歓迎に圧倒されました。
僕は皆様に直接お会いできることが嬉しかったことはもちろん、
会いに行きますという海外の家族への約束を守ることが
できたことが嬉しかったです。
僕は、皆様全ての方々に、どう感謝すれば良いのか言葉が見つかりません。
一緒に過ごせた時間、僕に対する皆様の純粋で情熱のある愛を感じ、
僕は私たちが家族として一つであることをもう一度感じることができ、
そして確信しました。僕は今も皆様からいただいた愛とサポートに
深く感動しております。
また、家族同士の交流をみることができ、
僕は愛が他人と共有される時に、
より価値があるということを学びました。
皆様が僕にそういった経験をさせてくださいました。
皆様の大きすぎる愛とサポートに僕が恩返しすることは
無理だと知りながらも、この機会に皆様全員への
僕の気持ちを共有したいと思います。
言うまでもなく、これは私たちの関係の始まりに過ぎません。
僕にはまだまだ足りない部分が多いです。
しかし、僕は韓国と海外の家族と共に僕にできる
最善を尽くし続けたいと思います。
今はマネジメント事務所とスタッフ関係で僕にも変化が起きている最中です。
しかしこれは家族の皆様にもっと報いるための
ステップの一つのプロセスに過ぎません。
皆様のご関心は大変有難いのですが、ご心配はなさらないで下さい。
僕はこれからも僕の夢と愛を家族の皆様と共有していきたいと
思っております。ご存知の通り、言葉よりは行動が多くを語ると思います。
僕は次のプロジェクトで最善を尽くすことを約束したいと思います。
皆様の愛、サポート、そして信頼がこれからも僕には必要です。
僕のそばで、またお会いする日まで元気でいてください。
皆様の幸せを心から願っております。
愛を込めて、
ぺ・ヨンジュン
●好きな女性のタイプは?
「自己啓発を怠らない人」
(NHK「素顔のペ・ヨンジュン」他より)
http://blast.subaru.ac.jp/~laconic/fuyuno_sonata/bae_yong_joon.wmv
●「今いる場所で、自分の最善を尽くす」
「今この瞬間に最善を尽くす」
(NHK「素顔のペ・ヨンジュン」他より)
●「だれかに勝ちたいのではなく 自分自身に勝ちたい」
「世の中はスピーディに変化しているので
自分が立ち止まっていたら仕事を続けていても淘汰されてしまいます。
淘汰されないためには 常に学び続けなければなりません」
(NHK「素顔のペ・ヨンジュン」より)
●今、とっても幸せです。私が頂いた愛情は一生忘れません・・・・。
(2004年4月、初来日のときのファンミーティングで、日本語で)
●「冬ソナが地上波で放送されてまたファンがふえますね」という問いに
「ファンが増えることよりもドラマを見ながら
感じた純粋さや暖かさを生活や暮らしの中に
とりいれてもらいたいので視聴者が増えることはとても嬉しいです」
(2004年4月、初来日のときのファンミーティングで)
●「愛することに理由などないけれど、
(皆さんが僕を愛する)その理由さえも僕が見つけてみせます」
(シンガポールかどこかのファンミーティングでの言葉)
●「皆さん 僕 好きな人ができました。
すごくいい人で正直ですべてのことに最善を尽くす賢い人です」
2003.12.21 韓国公式への書き込みより
●1人の人間としてのペヨンジュンは心配しないで下さい。
正直で、幸せにかっこよく生きるでしょう。
しかしぺヨンジュンであるためには私の努力の上に、
皆さんの関心、賞賛、忠告と叱責が必要です。
‘俳優ペヨンジュン’は皆さんのそんな手助けが必要な事はご存知でしょう
(2002.5.3)
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