PORTABOOK 0
全533件 (533件中 351-400件目)
昨日銀座に出かけたとき、4丁目交差点にある日産銀座ギャラリーに寄ってみた。いつもは2台、最新の車が展示されているのだが、1台だけしか展示されてなく、この車にハイライトをあてられていた。あまりにも可愛い車なので1ショット撮っておいた。帰ってきて新聞を見るとこの車の記事が書かれているではないか。この車は、10月22日から11月6日まで幕張メッセで行われる東京モーターショウに出展する電気自動車のコンンセプトカーPivo(ピボ)なのである。スケートボードの上に卵を載せたイメージのデザインが特徴で、運転席のキャビンが丸ごと回転して前後に向きが変えられる。これはどういうことかというと後ろを向いてバックせず、回転すれば前向きで駐車場の出入りができるということだ。この車はバック駐車が苦手な人にとっては朗報である。ただ電気自動車というのが気になる。ガソリン、電気両方を利用するハイブリットカーは最近出てきているが、電気自動車というのはどういうものか、今度のモーターショウでじっくり見学したい。
2005年10月02日
コメント(10)
ひさしぶりに銀座に出かけた。JR有楽町を下車すると、いつの間に出来たのか交通会館の左側に無印良品の大きなお店がある。商品展示のしかたが、ゆったりしていて他の無印良品のお店とは違った雰囲気がある。お店の一角に無印良品のコンセプトをアピールする展示会があった。その展示会の説明に次のようなことが書かれていた。人間は二つの無限の中間にいる----とパスカルが言っています。二つの無限とは「巨大な世界」と「極小の世界」のことで、私たちは数字を手がかりにしてさまざまな世界を読み取ろうとします。物事の実態をとらえ、実感するために、数字が有効な指標となるからです。そして展示のひとつに次のようなことが書かれていた。一匹の蜜蜂が一生の間に集められる蜜の量は、小さじ1杯。500g入りの蜂蜜の瓶には、70匹分の一生がつまっていることになります。なるほど蜜蜂は非常に貴重品なことがわかる。この後、交通会館の京セラ・コンタックスサロンで写真展見て、銀座すずらん通りに向かった。この通りにおいしい四川料理の芝蘭(ちーらん)というレストランがあると妻がいうので行ってみた。ここで人気のある汁なしタンタンメンをとった。ピリ辛で他の店では味わえない旨さがある。午後から、銀座通りは歩行者天国になり路上に人があふれる。銀座松屋に向かっている時、ふとテレビ朝日のスタッフに呼び止められた。「こんど渡哲也と松坂慶子が主演する熟年離婚という番組がスタートするので、その予告番組を10月10日に企画しています。そのためのアンケートに答えていたただけますか」と聞かれた。熟年と離婚にちょっとひっかかったが二人でうなづいて、オーケーすることにした。そうしたらさっとカメラクルーが来て我々二人を撮りはじめたではないか。えっ、もう止められない。アンケートに答えている間、10分位カメラに収められてしまった。我々以外にも、熟年カップルを狙ってアンケートは続くのであろうが、10月10日の番組に出てしまうかもしれないと心配しながら銀ブラした。無印良品での展示会西銀座デパートの「オータムジャンボ2億円」売り場。1番窓口は長蛇の列。銀座松屋でやっていたイタリア展
2005年10月01日
コメント(16)
新聞によると、落雷が原因でパソコンに被害を与えているケースが増えているという。この原因は、「誘導雷」(ゆうどうらい)と呼ばれ、落雷によって生じた一時的な高電圧が、電線や電話線を通じて、屋内のパソコンに伝わり故障させるものだ。近年、インターネットの常時接続が普及し、パソコンがコンセントだけでなく、電話線にもつながり電圧が伝わる経路が増えたことや、パソコンが低電圧で動く設計になり、急激な電圧の変化に弱くなってきていることが背景にあるという。そこで、雷対策が必要になる。壁のコンセントと、電源プラグとの間に差し込むタイプの雷対策グッズが1000円程度から、価格の高いものだと、電話線から伝わる電圧にも対応したタイプがあるそうだ。さらに効果的な対策をするには、分電盤に電圧を吸収する機能を持たせることになるが、電気工事店に頼むことになり、こちらはちょっと高くつきそうだ。それと使わない時にはコンセントからプラグを抜いてたり、パソコンからケーブルを外したりしておくことも大切だという。落雷は、夏場に多いが、これから秋にかけても発生する。起きてからでは遅いので早めの対策が必要になりそうだ。
2005年09月30日
コメント(13)
普段、ケータイサイトを覗きにいって活用することはほとんどないが、このケータイサイトは使えそうだ。出かけたとき、どのレストランで食事をしようかと困ってしまうことがある。特に行き慣れないエリアだと、オロオロしてしまう。そんな時に便利なケータイサイトがある。「ぐるなび」http://mobile.gnavi.co.jp/ここに携帯から入って、レストラン名を「ぐるなびサーチ」に入れて検索すると、住所、電話番号、営業時間、予算額、駐車場情報、お店の画像、メニュー、店の紹介文、そして地図まで表示される。また初めて来た地域でとにかく、雰囲気のいいおいしそうな、レストランをすぐ探したいときは、「地域から探す」、「駅名で探す」、「住所で探す」、「スポットで探す」で検索でき、そのエリアのレストランがリストアップされる。そこからよさそうなレストランを選ぶと上記情報が出てくる。このサイトでうれしいことは、検索が速いこと、それにここから先は、有料になりますというサイトがよくあるが、上記情報はすべて無料で提供してくれる。このケータイサイトと同じアドレスでPCサイトにもアクセスでき同様な情報を検索することができるのだが、選択メニューが多彩で入りづらいところがある。「ぐるなび」ケータイサイトは非常に便利だ。是非お試しを。
2005年09月29日
コメント(10)
最近、ほとんどの自転車が夜間ライトをつけないで走行していることが多い。これが当たり前のような風潮さえ感じる。いつからこうなってしまったのだろうか。昔はダイナモ(発電機)をタイヤ側に倒して走行中ライトをつけるか、自転車用の今は懐かしい四角い懐中電灯をハンドルの前につけて夜間走行したものだ。ライトをつけることは、路面を明るくするばかりでなく、他人に自分の存在を知らせる役割がある。むしろ後者の役割が大きい。よく夜間、無灯火で飛ばしてきた自転車を危うくよけることがある。また自動車の運転をしていると無灯火自転車は近くにきて、初めて気がつくことがある。非常に危険だ。私は必ずライトをつけて走行するようにしている。無灯火は道路交通法上、違反になり、5万円以下の罰金が科せられることがあるので注意したい。警視庁の調べによると2004年の自転車側に法令違反があった事故は13万7千件。このうち「無灯火」は408件あったという。何年か前に暗い道の曲がり角で、無灯火自転車同士がぶつかって両者が倒れ、起き上がれなくなっていたとき、私が起こして上げたことがある。このとき「大丈夫ですか」と声をかけて、「無灯火だから衝突したのですよ」と言ったら片方の女性は「ありがとうございました。これから気をつけるようにします」と言っていた。事が起きて初めて痛さを知る。それまでは、皆もそうなんだから自分も大丈夫だろうと行動に起こさない。この症状はジェニファーさんの日記に載っている「正常性バイアス」に通じるところがある。この症候群にならないよう注意しなければならない。
2005年09月28日
コメント(16)
ヘッドホンをすると外界の騒音が耳に入ってくるのを防ぐ効果があるが、騒音を遮断するまでにはいかない。ところがこの騒音を遮断するヘッドホンがある。この秘密は、耳あての内側に仕込まれた高性能マイクと、「騒音を消す音」の発生装置にある。ヘッドホンで音楽を聴く場合、ヘッドホン内に進入してくる騒音とヘッドホン内スピーカーから流れる音楽が一緒に耳に入ってくる。この音楽と騒音が「混ざった音」を内臓マイクで拾う。電子回路により「混ざった音」から騒音の信号を分離して、騒音の信号波形に対して山と谷が逆の音波を即座に作成。これをヘッドホン内に流して騒音を打ち消してしまう。つまり音を音で消してしまう仕組みである。これは、音について詳しい人はすぐわかる「音の干渉」という現象で、ふたつの音の波どおしの山と谷が重なり合うと音が打ち消される原理だ。このヘッドホンは電車内で騒音なしで、ひとり音楽に浸りたい人にはもってこいの代物。また新幹線や飛行機で音楽抜きで耳栓代わりに使うと疲労を軽減できるという。このヘッドホンは「外から中へ」入る騒音を防ぐが、電車の中でいまだに、イヤーホンから外に騒音をキンキン出して楽しんでいる人がいる。これは迷惑なので「外から中へ」だけではなく「中から外へ」騒音を出さないイヤホンも開発してもらいたいものである。
2005年09月27日
コメント(10)
NHKの人気ドキュメンタリー番組「プロジェクトX」が来年春で終了するという。これは経営改革をアピールするため、大幅な番組改定を予定しており、その一環だそうだ。この番組は、戦後の無名な人々が、目標に向かって様々な困難を乗り越えていく姿を再現し、当事者のインタビューを入れて紹介していく。なかにはその当時の白黒の映像が再現され興味深いものも多い。なかでも印象に残ったのは、昭和33年に開業した東京タワーの建設を一部始終紹介したことである。この鉄塔を建設する際、電波科学の権威を結集してそれぞれ綿密、慎重な検討を行なわれた。そして全国から有数な鉄筋工、とび職等が集められ施工されたさまを映していた。ときには、設計どおりに鉄骨が組めなかったり、強風の日の苦労話。そして残念ながら完成を前に犠牲者が出てしまったこと。涙ぐましい努力の末、完成に至った経緯が紹介された。毎回、番組が終わるころ、主題歌である中島みゆきの「地上の星」が流れる。これを聴くといつもプロジェクト達成に関わってきた人の辛さ、孤独感が伝わってきて、同情心を誘う。ただ残念なことは、番組を感動的に描こうとするあまり、過激な演出があったようで、当事者から抗議を受け話題になったことがある。これさえなければ、この番組に汚点を残さず終了することができたのだが。これ以外にも、「あさま山荘衝撃の鉄球作戦」、「黒部ダム建設」それと5月18日の日記に書いた「東洋一のホテルニュー大谷の建設」なども感慨深く観た。
2005年09月26日
コメント(16)
池袋の東京芸術劇場で上演されている「ゴッドスペル」というミュージカルを観に行った。普段めったにミュージカルなんて観に行かないが、いつの間にか申し込んでいて2名様チケットが当たったので行ってみた。舞台の中央にジャングルジムがあり、ここで若者たちが聖書のエピソードを遊びで演じているうちに、本格的になりキリスト最後の7日間を再現するというストーリー展開。主演のジーザス役には、新納(にいろ)慎也、競演の大沢樹生(みきお)、仲代奈緒、堀内敬子らが舞台狭しと歌う!踊る!の大熱演をしていた。俳優のことはよく知らないが、新納慎也は、3年前にも同じ役を演じているそうだ。大沢樹生は喜多嶋舞と最近離婚していると妻が言っていた。仲代奈緒は仲代達矢の義理の娘だそうだ。
2005年09月25日
コメント(13)
もう閉幕しようとしている愛知万博、結局行けなかった愛知万博を尻目に東京ビッグサイトで行われている旅行博に行ってきた。愛知万博に負けず劣らずの勢いで世界110の国や地域が、現地のホットな情報、音楽、ダンス、フードなどを持ってお台場・東京ビッグサイトに大集合している。旅行博の楽しみはガイドブックもらうことはもちろんのこと、現地でしか体験できないパフォーマンスを見ることが出来ること。そして一番の楽しみは、アンケートに答えたり、くじ引きをしたり、クイズに参加したりすると、景品を貰えることである。景品はピンキリで、ボールペン、携帯ストラップ、トラベルセット、旅行バッグ、そして海外旅行そのものまで景品になっているブースもあった。さっそく海外旅行に挑戦してみた。画面に映し出されたスロットマシーンが回り、ボタンを押したがはずれ、続いて妻も試みたがはずれてしまった。ふたりで参加賞の景品をもらっているとき、大当たりのアナウンスがあった。2、3人後でグァム島旅行お二人様招待が当たったのである。返す返すも残念とふたりで呆然としていた。景品探しは、まだ続く。今日の最大の景品は、旅行バッグが当たったこと。旅行バッグといっても、ハードタイプではなく、ダッフルバッグ・タイプのもので底にローラーがふたつ付いていて、反対側の取っ手を引き伸ばして、曳いていけるもので結構便利そうである。旅行博は、こういった楽しみがあり人気のあるイベントになっている。さて来年は、ハワイ旅行当選をめざすことにするか。パプア・ニューギニアの熱気あふれるダンススリランカの綺麗な女性に惹かれてワンショット
2005年09月24日
コメント(8)
9月21日に楽天スタッフBlogで「アダルトサイトからの迷惑トラックバックですが、これら迷惑行為が確認されているサイトからのトラックバックを、一括で受け取らないように設定を行いました」と書かれていた。しかしながらその日に1件、今日また1件迷惑TBを受けてしまった。この2件の主は「ムリョウドウガ」。また日記リンク先で確認とれたのも同じ「ムリョウドウガ」だった。さっそく楽天スタッフBlogに載っていた「ユーザー間トラブルに関する報告フォーム」に書いて報告した。楽天としても最大限の努力をしているのだろうが、すべてのTBを止めるわけには行かないので、このように迷惑TBを受けたユーザーから報告を受けて対応せざろう得ないのであろう。ただここで期待されるのは、レスポンス・タイムすなわちいかに早くフィルタリング(ブラックリスト化)してくれるかである。21日に「ムリョウドウガ」から被害に遭った人は私以外にもたくさんいるはずだ。楽天はきっと報告を受けているだろうが、今日までフィルタリングが掛かってないとなると、遅いという批判は免れないだろう。フィルタリングのソフト対応はしたけど、ユーザーから報告を受けてそれをフィルタリングに反映する人的対応が遅れているのかもしれない。ジェニファー234さんが楽天から報告の結果を受けている。ちゃくちゃくと楽天は努力はしているようだ。TBは、ブログを発展させている基本的な機能であり、これに打撃を与える好意は絶対に許されない。三木谷楽天社長を陣頭に本腰をいれて対応してもらいたいものである。追記けんしけんさんが迷惑TB退治の旗振りをされていますので私も参加することにしました。
2005年09月23日
コメント(12)
食欲の秋だからこそダイエットのチャンス。秋から冬にかけてが最も痩せやすい季節。それは寒さで体温が下がるのを防ぐため、エネルギーを消費して脂肪を燃焼させるメカニズムが働くためだ。それに秋の味覚の中には、ダイエットには良い栄養豊富の食材も多い。たとえばサンマや鮭。脂肪が乗ったこれらの魚にはDHAとかEPAという不飽和脂肪酸が含まれていて脳や神経組織の発育、また血中コレステロールや中性脂肪を低下させる働きあるという。また、栗やサツマイモに含まれているビタミンCは加熱しても壊れにくく、おやつにはいいらしい。つらい食事制限をしている人は、この秋の味覚で一息いれてはどうだろうか。それに、食事制限などで1日に必要なエネルギー量を摂取できないと、脂肪より先に筋肉が衰えてくる。筋肉は体の中で最もエネルギー消費量が多い部分。そのため筋肉が減るとエネルギー消費量も減り、脂肪がつきやすなる。「食べない」ダイエット法は、長期的にみて失敗しやすい。ダイエットのコツは、程よく必要なカロリーをバランスよく取り筋肉を増やすことだという。ところでサンマは、秋の刀の魚(秋刀魚)と書く通り、秋に旬を迎える魚だ。サンマは、春~夏にはオホーツク海を回遊し、秋に産卵のため太平洋の日本近海を南下し、冬には沖縄の辺りまで回遊していきます。 その習性から行くと、その産卵前にプランクトンをたくさん食べて丸々と太る時期がちょうど旬ということになるそうです。焼いて開いて骨をとり、大根おろしをかけて少し醤油をたらす。これから秋の脂の乗ったサンマは最高だ。
2005年09月22日
コメント(8)
先週、琵琶湖にピラニア出現というニュースがあった。発見されたのは体長16センチ、体重96グラムのピラニアで、「自然界では成魚は30センチ程度になるが、水槽に飼っているものなら20センチほど。成魚かどうかわからないが、飼われていたものが放流された可能性が高い」と言っている。でも困ったものです。もし30センチにも成長して人間の手をガバッとやられたらひとたまりもありません。ピラニアはアマゾン奥地の自然界にだけに生息する魚だと思っていました。獲物を狙っていっせいに襲い掛かり、見る見るうちに獲物が骨だけになるシーンをよく見ます。このピラニアをペットとして飼って成魚まで飼育している人もいるようだ。「ピラニアの魅力」というホームページに「私は大型ピラニアが特に好きです」と書かれているので驚きだ。
2005年09月21日
コメント(12)
騒音のようないびきをかく人がいる。それが原因で家庭騒動を引き起こすケースもあるという。この辺のいびき発生の仕組みと解消法について記事が載っていた。狭いビルの隙間を吹き抜ける風が、ぶら下がっている垂れ幕を揺らす際に凄い音を伴うビル風。同様に喉も狭くなるほど隙間を通り抜ける吸気の流れは速くなり、そのときに気道の粘膜や付着物が震えて生じるのがいびきだという。いびきと関係の深い「無呼吸」という現象がある。いびきがひどく睡眠時に呼吸がしばしば止まる無呼吸になると、身体が必要とする酸素量が睡眠中に十分取れないことから血液中の酸素飽和度が低くなり、高山病のような状態になるという。これによって気分が悪くなったり集中力が途切れて眠くなることがある。また心原性脳梗塞を発生するケースもあるという。いびきや無呼吸の解消法として口唇筋を鍛える必要があるという。150ccほど入れた500mlのペットボトルを唇の力だけで咥えて数秒キープ。これだけでもトレーニング効果があるという。私はいびきのことは言われたことがないので、心配してないが、次のことがあると要注意だそうだ。1.気がつくと口が開いていることがある2.朝起きたとき唇が乾いている3.朝起きたとき口の中がねばねばしている4.朝起きたとき喉がヒリヒリする5.朝起きたとき喉にタンがからんでいる6.朝起きたとき口臭を感じる
2005年09月20日
コメント(14)
3連休最後の敬老の日、久しぶりにお台場に行った。お台場というと海浜公園のビーチ側にあるアクアシティー(右側の写真)、ここは家族、カップル、皆が楽しめるところ。そこからちょっと5分くらい陸橋みたいな橋を渡っていくとパレットタウンというスポットがある。こちらはどちらかと言うと、ムードを楽しみたいカップル向きか。妻と私はまずは、パレットタウンに行ってムードを楽しむことにした。ヴィーナスフォートというエリアがあり、ここに入るとイタリアの夕刻の街の雰囲気を味わうことができる。ここでウィンドーショッピングを楽しんだ後、昼食は2階のテラスのあるイタリアンレストランでピザ&パスタを食べることにした。午後はアクアシティーへ行った。ちょうど「お台場秋祭り」というイベントが行われていて、お神輿が出ていてアクアシティーの周りを回っていた。よく聴くと「せやー、せやー、」と言っている。お台場地元には神輿はないはずなので、神輿と担ぎ手は、出張サービスで浅草の方から来ているのであろう。アクアシティは海浜公園で、ここからの眺めは絶景だ。今日のような青空の下、レインボーブリッジをバックにして眺める自由の女神はひときは引き立っていた。中に入るとリトルホンコンを思わせる「台場小香港」や昭和30年代の下町を思い出させる「台場一丁目商店街」があり結構楽しむことができた。ヴィーナスフォートにあるオレンジアベニューヴィーナスフォート - 教会広場からブロードアベニューを臨むレインボーブリッジをバックに冴える自由の女神香港の屋台料理を味わえる台場小香港台場一丁目商店街 - 沖縄の昔の駄菓子屋を見つけた
2005年09月19日
コメント(14)
つくばエクスプレスが開通してIT・家電発展の役を担うニュータウンとして脚光を浴びている秋葉原に巨大家電量販店・ヨドバシカメラが昨日オープンした。オープン初日は、約5000人が開店前に並んでいたそうだ。3連休の月曜日まで日替わり目玉商品があり早朝から長蛇の列が続くであろう。今日、早朝組みには入れなかったが、11時ごろ行って見た。駅のホームにはいつの間に、階段が出来ていて新しく出来た中央口へ導いてくれた。そこを出ると新しくできた広場があり、目の前に地上9階地下6階建てのヨドバシ・アキバが建っていた。これは凄いのが建ったなと眺めていると、駅から出てくる人は皆その方向に向かっている。人波に飲まれてヨドバシ・アキバに吸い込まれた。入ってみると、朝のこの時間なのに肩と肩がぶつかりあうもの凄い込み合い、愛知万博に引けをとらない込み合いであろう。さて何を買おうとしているのか、さほど差し迫って買いたいものはなかったが、まずは携帯電話の機種変更でもしようかなと、テレビが映る機種を探してみた。新規契約は1円だが機種変更は結構高い。今使っている機種の期間によって価格設定されていて、1年半まで後1ヶ月待つと安い価格になるので購入はそれからにすることにした。お昼は8階にあるグルメコートで、ビールつきでトンカツ定食を食べた。その後全館を見学して、山手線を挟んだ反対側の従来の秋葉原電気街に行ってみた。込んではいたが、何か気が抜けているような気がした。ヨドバシ・アキバの開店は老舗にとっては大きいようだ。つくばエクスプレスの開通、ヨドバシ・アキバの開店、これから燃えようとしている新しいアキバを感じる一日であった。
2005年09月17日
コメント(14)
先日、病院に親戚の人をお見舞いに行ったとき、すでに病院にきているはずの妻を探すため、病室の前で、携帯電話を使用した。後から考えたら、病院は携帯電話使用禁止のはず。めったに病院にこないので無意識に使用してしまった。携帯電話が流行りだしたころ病院での携帯電話使用についてよく話題になった。これは携帯電話から発せられる電磁波が医療機器に影響を及ぼし誤動作を引き起こす恐れがあるためだ。このため手術室や集中治療室への携帯電話の持込は禁じられたが、現実には万一のことを考慮して建物内を一切禁止にしてしまうことが普通のようだった。しかし最近では、生活に欠かせない通信手段として普及した携帯電話を使いたいという要望を、病院側も無視できなくなったという。そこで病院内のすべての医療機器について、携帯電話の影響を測定し、安全に使える場所を確認し、使用できる場所では使ってもよいことにする病院が増えてきているようだ。ただここで注意しなければいけないのは、携帯電話は、使用しなくても電源を入れておくだけで電磁波が発生しているので、手術室や集中治療室のそばでは、電源を切っておかなければならないのでよく注意しなければならない。
2005年09月16日
コメント(10)
いつも週末、郊外にテニスに出かけるとき、帰りに行きつけのガソリンスタンドで給油することにしている。このところガソリンが130円/Lに上がっているので、ここでの価格が気になっていた。ここの表示価格は、127円で会員は更に3円引きになり124円であった。ここはいつも比較的に安いので、出かけるたびに給油することにしている。ところで、給油するとき、給油スタンドに車を左寄せにするか、右寄せにするか車種により異なる。それは車の給油口が左側にあるか右側にあるかに依るわけだが、何故、片側に統一しないのだろうか。それは車のマフラー(排気口)の位置と関係がある。普通、給油口はマフラーと反対側の位置にある。マフラーからは排気ガスの熱が放射されるため、マフラーと同じ側に給油口を設置すると、ガソリンタンクが必要以上に温まってしまう。ガソリンは可燃性が高いから、これは危険というわけで、ガソリンタンクおよび給油口は、マフラーと反対側につけるようになったという。ちなみに私の車は左側に給油口があり、右側にマフラーがついている。ほとんどの日本車はこのタイプのようだが、ときどき反対の車があるとガソリンスタンドへの入り方が逆向きになり、不効率になることがある。統一すればいいのにと思うのだが。
2005年09月15日
コメント(10)
ある38歳女性の頭痛についての体験談が雑誌に載っていた。突然ひどい頭痛に悩まされ、総合病院の脳外科を受診。MRIとCTを撮り、血液検査もしたが、異常は見つからず、「疲労による一時的な頭痛」と診断された。数日後、別の総合病院へ。診断はやはり「疲労」。だが、頭痛はいっこうにやむ気配がなく、やがて座っていられないほどに。不安と焦りでパニック状態寸前となり、脳外科専門病院へ駆け込んだ。脳内に酸素が行き渡らない状態だと言われ、絶対安静、即時入院と言われた。友人にこのことを話したら、「ひょっとしたら肩こりじゃない」と言われた。整骨院を紹介されワラにもすがる思いで受診したところ、マッサージと鍼の治療を受けた。すると頭が軽くなり、1ヶ月の通院で頭痛は消えてしまった。パソコンワークや、クーラーの冷気を直接あびていたことが原因で、肩から首にかけて炎症が起こり、神経を圧迫していたという。私も以前、頭のてっぺんまで絶えられないほど痛くなることがあった。痛くなると神経集中できなくなり、イライラし仕事が長続きしなかった。これは、それまでの過程で肩こりが首筋を経て頭に来ているなと分かっていたため、心配しなかったが、いっこうに治らなかった。そこで会社での仕事の姿勢を分析して、ある結論に達した。机でペーパーワークするときは、正面を向いているが、パソコンを使用するとき、椅子を右向きにし、斜めにパソコンに対峙する。このとき右ひじが机から外れ宙ぶらりんになる。この状態でキーボードとマウスを操作すると、右腕全体の重量が右肩にかかり、その疲労蓄積が肩こりを起こし首筋、最後に頭のてっぺんまでくると自己分析した。さっそく次の対策をした。今まで使用していたデスクトップ・パソコンからノートパソコンに取替え机上面積を広げた。これによりパソコンと正対することができ、両ひじを常時机上に置いて作業できるようになった。そうすると見る見るうちに肩こり、頭痛がなくなった。肩こりの原因は、不自然な格好で仕事をしていると起きやすい。特に両腕がいつも机に対して対照な位置にないと起きやすい。また椅子の高さも影響してくることがわかった。
2005年09月14日
コメント(10)
「酒を酌み交わしてみたい歴史上の人物」についてのアンケートをアサヒビールが全国1560人の成人男女を対象に実施した調査で、次のような結果が出た。 順位 回答者コメント1.坂本竜馬・・・現在の日本をどうすればいいのか聞いてみたい 50代男性2.織田信長・・・斬新なアイデアをどう思いついたのか語り合いたい 40代男性3.聖徳太子・・・一人一人の話を聞いて、助言してくれそう 30代女性4.徳川家康・・・江戸幕府が300年続いた秘訣を聞いてみたい 70代男性5.クレオパトラ・・贅沢な暮らしぶりと恋愛遍歴を聞いて参考にしたい 40代女性6.豊臣秀吉・・・世渡りのコツを聞きたい 40代男性7.紫式部8.西郷隆盛9.小野小町9.卑弥呼 私が酒を酌み交わしてみたい歴史上の人物織田信長・・・ほんとうに、"うつけ"だったのか酔わせて 吐かせてみたい坂本竜馬・・・薩長同盟の苦労話と、誰に暗殺されそうだったか 一献傾けて聞いてみたい (暗殺された本人は犯人はわからない)土方歳三・・・五稜郭まで行くことは本望であったのか聞きたい宮本武蔵・・・本当に二刀流だったのか、生涯何人と 真剣勝負したのか、飲み明かして聞きたい
2005年09月13日
コメント(2)
仕事でミスをしても、何故かみんなで笑って許してしまう。飲み会に誘って来なくても、なぜか嫌われない。こんな人がいる。こういう人は、まずそれなりに実力があるということと、愛嬌やユーモアのセンスがある。またいつも気遣いをかかさない等、相手に嫌な感じを与えない人だ。何かあっても、いつもこんな感じの人だからとイメージがすでに確立されていて、許されてしまう。こういう人のセンスは持って生まれた性格がベースとなり、さらに普段の努力により培われて生まれてくるのではないかと思う。自分には、そこまでの持って生まれたセンスはないと思う場合は、少しずつ自分の持ち味を出して周りに自分のスタイルを認知させることにより、このような人に近づけるのではないだろうか。
2005年09月12日
コメント(14)
地元で行われていた区の「伝統工芸展」に行ってきた。江戸刺繍、象牙、竹芸、木工、硝子切子、江戸風鈴、染色、能面、陶芸、漆芸など昔からの伝統を受け継ぐ工芸を一同に会し披露していた。さすが職人がなせる技、微細なところまで神経の行き届いた作品である。以前ある職人の方から聞いたことがある。「私の作品は芸ではなく、技なのです」と。芸とは「人に見せるのが目的」のような意味合いになるが、技とは「自分の職業から培ってできたもの」という意味のようだ。この展示会名には「芸」が入っているが「技」を展示しているのであろう。伝統工芸展江戸風鈴展示会場の高さ115メートルのタワー展望台から臨む
2005年09月10日
コメント(8)
自分の枕は、めったに取り替えることはないが、長年使っていると、外カバーが切れてくる。これはカバーを張り替えるか、裁縫してしのげるが、なかのアンコが崩れてきたり、スポンジ系で腐ってきたりすると寿命になる。長年、安眠を提供してくれた枕とお別れするのはつらいが、買い換えなければならない。今までと同じ感じの枕をを探し求め、試して見ると、首筋に疲労感を感じることがある。何回か買い換えてやっとドンピシャの枕に行き当たる。枕の高さとか、硬さが微妙に首筋への負荷に影響を与えているようだ。昔から安心して眠ることを「枕を高くして寝る」と言う。何故このようなことが言われてきたのだろうか。大昔、日本人は枕をせずに寝るのが普通であった。ところがこれだと、眠っているときに襲われると俊敏に起き上がることができない。そこで、すぐ起き上がれるようにと高めの枕をして寝るようになったという。これなら、襲われてもすぐ対応でき、「安眠」できるということで、そこから「枕を高くして寝る」と言われるようになったいう。よく時代劇で殿様が高い枕をして寝ている光景を見うける。横向きに寝ていると首がおもいきり、くの字に曲がっている。これほど枕は高かった。人間の頭の重さはおそらく15キロくらいはある。頭がこの枕の高さまで浮いているのと、平らな位置にあるのでは即座に起き上がる速さに違いが出るのは確かだ。だけど「熟睡」できなかったのではないか。でもいつも殺気を感じとる態勢としてはこれでよかったのかもしれない。咄嗟のときにすぐ起き上がれる安心感を持って眠る態勢、すなわち「安眠」=「高い枕」、これは現代にも通じるところがある。そうです。地震対策です。でもそうすると「熟睡」はなかなかできそうにない。
2005年09月09日
コメント(13)
携帯電話業界へ「ソフトバンク」が新規参入を申請したという記事が載っていた。98年に6グループあった携帯電話会社は、再編でドコモ、KDDI、ボーダフォンの3グループに集約され現在に至っている。しかしながら、これら現行業者には、「もうけ過ぎ」の批判がつきまとっているという。そこへ「ソフトバンク」が参入して2007年末までにサービスを開始し、価格破壊することが孫ソフトバンク社長の狙いのようだ。一方、2006年秋には電話番号を維持したまま携帯電話会社を変更できるポータビリティー(持ち運び)制度が始まり、携帯電話会社変更への障壁がひとつ消えることになる。これでユーザーにとって今後、有利な選択肢が増えることになり期待できそうだ。さて私は、どうしようか。携帯料金が会社間競って安くなる。会社間で、携帯電話を替えても電話番号変わらなくなる。それならと思うけど、メールアドレスが変わってしまうことは防げない。これがネックだ。メールアドレスはみんなに知らせているし、ネット関係でも登録している。ここを携帯電話業界がどのように解決してくれるかにかかる。
2005年09月08日
コメント(16)
路上でよくマンホールを開けて工事している光景を見かける。そおっと上から覗くと人が入っている。マンホールとはよく言ったもので、英語で「人間の穴」Manholeとつづる。辞書には「下水道などに人が入れるように作った縦穴」と書かれている。要するに人間が縦に降りていく穴なのだ。このマンホールを観察すると決まってふたは丸い形をしていることに気づく。普段、気にしてない人はそう言われればそうかなと思うに違いない。例外的に四角いふたもあるが、丸い形のふたにしているのには、非常に重要なわけがあるようだ。マンホールのふたが丸いのは、ふたが穴の中に誤って落ちないようにするためだ。たとえば、四角い形のふたの場合、対角線のほうが四角の一辺より長いので、ふたを開けるときに誤ってマンホールの中へ落としてしまう可能性がある。下に人間がいたら、直撃、これでアウト。一方、丸いふたなら、ふたの直径よりも穴の直径のほうが少し小さいので、どの向きにしても落ちようがないのである。こんどマンホールを見かけたら、確かにふたは丸い、これは安全なマンホールだと意識して通り過ぎるとよい。
2005年09月07日
コメント(14)
雑談をしているときその場をいっせいに静まり返らせたり、渋滞気味だった物事の進行を一気に進ませたりするのが、鶴の一声。この鶴の一声って何だろうか。実際に本物の鶴の声を聞いたことがある人は少ないのではないだろうか。鶴の一声は「キロロロー」という感じで、数百メートル遠くまで響き渡り、耳にするとまさしく圧倒される迫力があるそうだ。この迫力により、皆、我に返り静まり返ったり、頭の回転が違う方向に向くというわけだ。鳥の鳴き声は鳴管(めいかん)と呼ばれる器官から発せられるが、鶴はこの鳴管をふるわせる筋力が非常に発達していて、しかも気管が長い。そのため音量、音響ともに優れているという。私も一度は生で鶴の一声を聞いてハッと我に返りたいものである。
2005年09月06日
コメント(10)
週末、出かけて外食するとき、よくトンカツ屋さんに入り、ヒレカツ定食をとることがある。理由は、トンカツが好きであることは当然のことながら、揚がるまでの待ち時間、ゆっくりビールを飲み休養ができるからである。ヒレカツが揚がって運ばれてくると、まず一番に千切りのキャベツの盛り上がりを見ることにしている。この量によってそのお店の気前よさと、カツの旨さが伺われるからである。更に「ご飯」は当然のことながら、「キャベツのお替りも自由です」と言ってくれるかどうかもポイントになる。では、トンカツには何故、このキャベツがついてくるのだろうか。ほかの多くのつけ合せ同様、トンカツにおけるキャベツも、栄養バランスの面で重要な役割を果たしているという。トンカツは、豚肉を使っているうえに衣をつけて揚げているため、食べれば体液が酸性に傾きがちになる。これを中和するのが、アルカリ食品であるキャベツなのだ。またキャベツには胃腸障害に効くビタミンUも含まれていて、脂っこいものを食べるときには最高のつけ合せだと言われている。実際に、トンカツを食べていると、身体が自然にキャベツを求めていることが良くわかる。ご飯のお替りをするとき、どうしてもキャベツのお替りもしてしまうのも、うなずける。
2005年09月05日
コメント(18)
このところ涼しい日もありそろそろ夏も終わりになりそうだ。夏が過ぎ去ると寂しくなるので夏に舞い戻ったお話。日本の夏はスイカが旨い。だが、スイカを丸ごと買う人を最近見かけなくなった。これは少子化の影響という意見もあるし、またスイカの出荷量が天候不順などの影響により年々落ち込んできていることも事実である。一方メロンの消費量が増えているという。そこで「スイカとメロンどっちが好き」という540人を対象としたアンケート調査が載っていた。スイカとメロンどっちが好きかスイカが好き :51.9%メロンが好き :41.5%どちらも好きでない :6.6%「スイカ派」がかろうじて上回っているが、「メロン派」に追い抜かれそうである。メロン好きの理由スイカより甘い高級感がある冷蔵庫で場所をとらないスイカは種を出すのが面倒私は夏は「スイカ」だけど、どちらかと言うとメロンのほうも「スイカより甘い」、「高級感がある」それと周りを汚さない理由で好きだ。スイカを食べるとき、何をかけますか何もかけない : 74.3%塩 : 24.3%砂糖 : 0.2%その他 : 1.3%何故か砂糖をかける人がいるようだが、普通はスイカに塩をかけると甘くなる。何故甘くなるのだろうか。この不思議な現象は、塩の持つ「対比効果」によるもの。2種類以上の異なる味を混ぜたとき、一方の味がしっかりしていて、もう一方がごくわずかな場合は、弱い味が強い味を引き立てる現象が起こる。うす甘いスイカが塩をかけることでさらに甘くなるのは、このためだという。私は、塩かけてかぶりつき、皮に赤みが残らないところまで一気に食べつくしてしまう。これが夏の楽しみのひとつである。明日はテニス合宿に出かけるため、日記更新は携帯からになるかもしれません。またコメントへの返事が遅れるかもしれません。
2005年09月02日
コメント(10)
今日は「防災の日」で日本人の防災の意識を高める日であるが、忘れてならないのは、29日にアメリカ南部で発生した超大型ハリケーン「カトリーナ」。この「カトリーナ」の猛威はすさまじいものがあったようだ。2日たった現在犠牲者は130人以上で、さらに増えるのは確実と見られている。ジャズ発祥の地でもあるルイジアナ州のニューオリンズは、市街地の8割が冠水している。被害を大きくしたのは、「カトリーナ」が同州を横断したのは29日、このとき市街地は大きな被害はなかった。ところが30日になって市北部にある堤防が決壊し、大量の湖水が流入したという。市民の大半は事前に脱出していたが、貧しい人々は市内にとどまったため犠牲者が増えているという。このニューオリンズの被害について、私は「対岸の火事」として見ていられない気持ちでいっぱいだ。それはもう30年も前になる。アメリカのテキサス州、オースチンというところに仕事の関係で在住していたことがある。ルイジアナ州はテキサス州の東隣に位置していて、早朝、車で飛ばして行くと夕刻にはニューオリンズに到着する。何回となく妻と訪れ本場のデキシーランドジャズやシーフードを楽しんだ。ここは、街全体がトラッドな雰囲気を持ち、アメリカのジャズの伝統をそのまま残している地域で、旅行客がたくさん訪れていた。またアメリカン・フットボールで有名なスーパードームもこの地にある。その地が水に埋もれているとなると気がきでない。スーパードーム内にも、たくさんの人が避難されているようだが、水や食料が底をつき始めたという。大国アメリカよ、早く救援部隊を強化して被災地を救って欲しい。追記夕刊によると「死者数は少なくとも数百人、数千人に達する可能性が大きい」とニューオリンズ市長が述べていると言う。アメリカ在住のHirokochanさんのブログにもニューオリンズの被害について書かれていますので紹介させていただきます。ジェニファーさんの日記も紹介させていただきます。
2005年09月01日
コメント(17)
このところ地震が頻発していて、いよいよ大地震が来るのではないかと心配している人が多いことだろう。明日9月1日は「防災の日」、自分の防災に対する意識を確認するきっかけの日になりそうだ。1900人を対象にした大地震に関するアンケート調査結果が新聞に載っていた。「大地震に遭遇するような気がする」と思っている人は約6割もおり、それなりに不安感はあるようだが、日ごろの地震対策について「あまり意識してない」が7割を占め、不安感が防災意識に直結していない現状が明らかになったという。調査の結果、地震対策でしていることは「避難場所の確認」、「寝室の安全対策」、「防災用品の準備」が上位を占めている。地震災害時の必需品と思われる物のうち「水(ペットボトル)」、「非常食」、「手動発電式ラジオ」、「携帯電話の手動充電器」などを6-8割の人が常備してない。地震が起きて飛び出すときに持つものは「お金類」、「携帯電話」、「食料・飲料」がベスト3。我が家の地震対策避難場所の確認 - 公に決まっている場所は知らないが、近所に学校がある。寝室の安全対策 - タンスが倒れると足に直撃しそう。未対策。防災用品の準備 - 一部準備しているが、まだ不十分。我が家で常備しているもの水用のポリタンク手動発電式ではないが携帯ラジオたくさんあり(趣味の域)携帯電話の電池式充電器(2月28日の日記で紹介)これを機に我が家も地震対策を見直す必要がありそうだ。ひとつ役立ちそうな情報がある。大地震が起こると、緊急連絡するために携帯電話も一般の電話回線も込み合ってほとんど使えなくなる。そんなときに役立つのが、「171災害用伝言ダイヤル」。171にダイヤルして利用ガイダンスに従って伝言を録音、再生することができる。ただし予め連絡用の電話番号を家族で決めて登録する必要があるようだ。この171を携帯電話に登録しておくと役に立ちそうである。関連するすばらしい日記をジェニファー234さんが書かれています。地震対策なかなか進まない人間の心理がよく分かります。追記171災害用伝言ダイヤルの詳細を見つけました。
2005年08月31日
コメント(10)
上り坂も楽々走れる「電動アシスト自転車」の人気が高まっているという記事が載っていた。「電動アシスト自転車」とはペダルを踏み込んだことをセンサーが感知し、電動モーターが作動する仕組みになっていて、ペダルをこぐ力と同じ力でモーターが回るので、通常の半分の力でこげるという。この「電動アシスト自転車」は景気低迷時期も重なり売れ行きが伸び悩んでいた。ところがここに来て、電池の改良で充電の時間が大幅に短縮されるなど性能がアップしている上に、様々なデザインの新商品も登場して人気が加速しているという。時々乗っている人を見ると、いかにも楽にこいでいる。価格帯を見ると10万円前後でなかには7万円位のモデルもある。坂道の多い地域で困っている方はそろそろ買い時かも知れない。注意点は、「電動アシスト自転車」はあくまで自転車であり自分でペダルをこがないと先へ進めないのである。こぎたくない方は原動機付自転車(最近は50ccのスクーター)を買わないといけない。こちらは原付免許が必要になる。ウチでは、50ccのスクーターがあり妻がちょっと出かけるのに重宝している。
2005年08月30日
コメント(18)
衆院選を間近に控えて各党入り乱れての出馬候補の前哨戦が行われていたが、明日いよいよ公示される。その中で一番の話題はホリエモンが大逆転を狙っていることだろう。また小泉首相も比例区の名簿順位に「目玉候補を"刺客"として送り込もうとしている」と言うような記事が目につく。さて「刺客」とはどういう意味で、何と読むのであろうか。「刺客」は、よく時代劇に出てくる。本来は「暗殺者」、「殺し屋」という意味で、選挙にふさわしい言葉ではないが、新聞記事としてインパクトある表現を狙って使われているようだ。「刺客」には「しかく」、「しきゃく」、「せっかく(せきかく)」の3通りの読みがあり辞典によって解釈が違うようだ。ちなみに「奥の細道」の「月日は百代の過客にして」は「かかく」と読むように学んだ。しかしながら使用頻度が高くなるにつれて「かく」から「きゃく」へ変わってきているという。今回の選挙戦でも「しきゃく」と読よんでいる人が多いのではないだろうか。ちなみに私は、以前から「しきゃく」と読んでいる。
2005年08月29日
コメント(14)
昨日、新宿に出かけた後、地下鉄で新宿から浅草に行き「浅草サンバカーニバル」を観に行った。ちょうど降りた銀座線・浅草の出口は雷門通りの入り口近辺で、もの凄い混みあいである。手で雑踏をかきわけ雷門前の交番右前あたりに場所を移した。ここでも混み合いが続き、最前列にはとても行けそうにない。ちょっと後ろの方で観ることになった。前に人がいるため、デジカメは簡単には撮れそうになかった。右手でめいっぱいもち上げ、モニターの角度を下に向けて撮影する。しかしながら、観客とか警官の頭しか写らない。カーニバルを収められた成功率10%位であろう。メーンイベントのパレードコンテストには、24チーム3500人が参加、打楽器隊が打ち鳴らすラテン・サンバのビートに合わせ、ダンサーが見事に腰を振るダンスを披露していた。雷門前で車上でのサンバ
2005年08月28日
コメント(20)
今日午前中、妻と一緒に新宿三井ビル55ひろばで行われていたフリーマーケットに行った。昨日の台風一過の翌日で、残暑厳しき折ではあったが、真夏の耐えられない暑さではなかった。さっと見渡すと、さすが新宿、外国人の訪問者が多い。それといつも見かけるどうでもいいような衣類の出店は少なく、みんなしっかりしたものを出していた。私の興味あるものは、カメラとかラジオのようなハードウエアで、いろいろ置いてあったが、気に入るものはなく、今回は何も買わずじまいに終わった。別行動をしている妻を見るといつの間にかに、手提げがいっぱいになっていた。「何買ったの?」、「あたし衝動買い好きなの」、「見せて」・・・・靴 - 普段靴屋でもなかなかない小さいサイズ、ドンピシャサイズ見つけたブラウスとジーンズタイプのズボン - 普段着にちょうど良い指輪 - なんかもう指にはめていた。後で聞いたらルビーの指輪、たまげたショルダーバッグ - 母へのプレゼントフリマでの買い物だから、大したことないが、ルビーの指輪がズシーンと引っかかる。ここで昼食をとり、午後は、浅草のサンバカーニバルに向かった。
2005年08月27日
コメント(12)
東京・秋葉原と茨城・つくばを結ぶ「つくばエクスプレス」(以下TX)が24日に運行開始した。全線が高架か地下構造で踏切が無く、通勤電車として最速で時速130キロで運転、秋葉原-つくば間58キロを45分で結ばれる。全線で、踏切が無い?。これは凄い偉業ではないだろうか、新幹線ではないのに。つくば駅から朝の秋葉原行きが10分に1本の割合で発車、これにより茨城県から東京への通勤・通学は格段に楽になった。また車両や駅舎には「ユニバーサルデザイン」(注)が取り入れられていて安全と環境そしてバリアフリーにも配慮されているという。このTX開通により秋葉原が更にターミナル基地として利用人口が増え、しぼみがちであった秋葉原が活性化して、IT・家電の街としての役割を今以上に果たすことになりそうで楽しみである。 普段この沿線に用事がある場合は、高速道路・常磐道で行くのが常であったが、こんどTXを利用しようと思う。途中下車食べ歩きなんかもできそうだ。この運行開始に水を差したのは、安全運転設計でありながら初日から北千住駅で30メートルオーバランして停止したこと。先日関西で起きた大事故を思い出してしまう。原因を究明して二度と起きないようにしてもらいたいものだ。注「ユニバーサルデザイン」という新しいコンセプトについてAkane Shimizu さんのHPに説明がありましたので紹介させていただきます。右上の「つくばエクスプレス路線図」は24日読売新聞夕刊より
2005年08月25日
コメント(14)
駐車中のトラックがエンジンを止めたままで冷暖房できるシステムが開発されているという。長距離輸送のトラックでは運転手の仮眠時や待機時間などに冷暖房を入れるため何時間もアイドリングを続ける場合が少なくない。これに対して一般市民から批判が強く、荷主からも自粛要請があるという。通常、車の冷暖房はエンジンが動いてないと作動しないが、このシステムはエンジンを止めている間は外部給電スタンドにケーブルをつないで冷暖房器を作動させるというもの。この構想が実現するには、給電スタンドが全国各地のトラックステーションや高速道路のサービスエリアなどへ多数設置されることが大前提となる。早ければ2007年春ごろまでにスタートするという。エンジンを停止中に冷暖房機を作動させるには外部から給電しなければならないことは理解できるが、最近のバスで「アイドリング・ストップ・バス」というのに乗ると信号待ちでアイドリングを止めているとき、すなわちエンジン停止中にも冷房が効いている。その間、外部から給電されていないのに何故このようにことが出来るのか不思議であるが、この技術をトラックにも使えないものだろうか。そうすれば2007年まで待つことないのにと思う。
2005年08月23日
コメント(8)
「すし」を漢字で書くと「鮨」、「鮓」、「寿司」、「寿し」と幾通りもの字がつかわれている。中国における文字の意味を見ると「鮨」(シ)は魚の塩辛を意味する。「鮓」(サ)は飯と塩で魚を漬け込み、発酵させた保存食品のこと。中国でも「鮨」と「鮓」の混同があり、それがそのまま日本に伝わってきたという。日本では平安時代から江戸末期まで、「鮓」のほうがよく使われていたが、明治時代になってから、「鮨」が増え、関東は「鮨」、関西は「鮓」と使い分けるようになったという。「寿司」は縁起をかついだ当て字で、おめでたい席で使われるようになり、全国的に広がったという。「すし」でよく出てくる字を調べてみた。寿司屋鮨屋握り鮨鮨種押し鮨江戸前鮨五目ちらしずし寿古寿司(すこずし)馴れ鮨箱鮨寿し (広重の錦絵に出てくる「すしや」の看板)東京の「おすしやさん」の名前は、「XX寿司」、「XX鮨」、「XX寿し」、「すしXX」といろいろある。関西で使われている「鮓」については私はあまり馴染みがない。いろいろ使われる字で私は「鮨」が油がのっているようなイメージがあり、また江戸前という感じが強くでていて好きだ。
2005年08月22日
コメント(14)
夏はかき氷が一番。イチゴ、メロン、水(すい)、そしてちょっと高いけどミルク、あずきなんていうのがあった。私は何より水が好きでよく味わったものだ。今のような上にのせるアイスクリームとか、フルーツなんかはなかったし不要であった。とにかく、かき氷がこぼれそうに山盛りになっていて、山をスプーンでかきつぶしていき、下の方のエキスにたどりつく、そしてしばらく我慢して放置しておくと、ちょうどかき氷全体にそのエキスがしみ込み食べ頃になる。そしてここから待ってましたとばかり、一気に氷をほおばる。すると何故か頭がキーンと痛くなる。かき氷を食べた実感が湧く。真夏にしか味わえない感覚である。さて、この痛みを感じるのは私だけだろうか。この原因ははっきり解明されてないようだ。のどの奥に、冷たさを感じる神経と痛みを感じる神経が近くにあり、ここが刺激されて頭痛が起きるという説、暑さで収縮していた血管が、冷たいものを食べて急に膨張するからという説などあるようだ。このキーンを防ぐにはゆっくり食べるのがいいが、夏はこのキーンにより涼しさを感じる。このキーンはこの時期、病みつきになる。
2005年08月21日
コメント(12)
親戚に不幸があり葬儀に出かけますので、今日は日記お休みにさせていただきます。
2005年08月19日
コメント(4)
「鬼平犯科帳」、「剣客商売」、「仕掛人・藤枝梅安」等で有名な時代小説家、池波正太郎。私も愛読者のひとりであった。「仕掛人・藤枝梅安」は好んで読んだ。「仕掛人」とは池波正太郎が「殺し屋」に代わる言葉として考案したものだそうだ。針医師・藤枝梅安が時に金で殺し屋を請け負うストーリー展開である。その殺しの場面も、陰惨だが、読み終わると不思議と爽やかにになる。この辺の緊張からほぐれる安堵感が次の作を繰り返し読みにいくことになる。その池波正太郎が大変な食道楽だったという。池波はひたすら美食を追及していたようだが、やたら料理の知識をひけらかすようなことはなった。ただ食べることを率直に楽しんでいたて、その意味で本当の食通であったという。池波正太郎の「食の作法」六か条その1 - つまらない店を多く知るより、いい店をひとつずつ覚えていく。その2 - 名の通った店に行くときは「腹をすかせていく」のが礼儀。その3 - 初めての店は"常連"の席を避けて座る。その4 - 長々と酒は飲まない。その5 - 店が混んできたら、スッと帰るのが客の心得。その6 - たまにはうんと贅沢をしないと、本当の「食」の愉しみはわからない。この六か条、すべて当たっていますね。その6の「たまにはうんと贅沢をしないと・・・・」、妻に誘われて行く食事はいつもこれである。まあ六か条をクリアーするにはしかたないか。
2005年08月18日
コメント(16)
先週一週間、夏休み休暇を取り出かけた。気になっていたのは休暇前、休暇後の体重変化である。帰ってきたら案の定、2キロ増量している。このくらいは覚悟した上での休暇旅行であった。体重増の原因- 通勤時の駅までの歩行がない。- 仕事しないので緊張感がない。- 会社での昼食は栄養食を摂るが、休暇中は豪華版が多い。普通の生活に復帰して元の体重に戻すのには、2週間はかかるであろう。人間は何もしないと着実に太る。男性はすべての年代で、女性も二十代を過ぎると年々体重がふえる。太ったこと、肥満がすべて悪いわけでなく健康な肥満もあるという。しかし、太っている人に高血圧や糖尿病、心臓病で苦しんでいる方が多いのも、事実。いったい、なにが境を分けているのだろうか。それは「体脂肪」のうちお腹の内臓のまわりにたまる「内臓脂肪」が元凶だという。この内臓脂肪は溜まりやすいが、いったん事があると、まっ先に使われるという。つまり「内臓脂肪」はダイエット効果が出やすい脂肪なのでここを減らすように努力をしないといけない。
2005年08月17日
コメント(16)
昨日、今日と通勤電車がガラ空きになっている。今週はお盆の週で多くの会社員が夏休みを取られているのであろう。会社に来ても電話の掛かってくる件数は少ないし、こちらから掛けても相手の方は休まれていることが多い。会社の食堂も今日まで休みなので昼食のパンを持参してきた。困るのは地下鉄の売店まで閉まっていて帰りに新聞が買えないことである。今週はどこも閉まっているところが多く、日本経済の回転が遅くなっていることであろ。それでもお盆の週に入ったばかりなのに、今朝ラジオで、もう帰省ユーターンラッシュが始まっていると放送していた。そんなに早く帰ってきて欲しくなのに、こんなに空いていて気持ちのいい東京をまだ持続して欲しい。ところで今日お昼前に地震があった。東京は震度4のところが多かったようだが会社がある地域は震度3のようである。私は23階建てビルの6階にいるが、震度3でも激しい揺れで今までの地震で一番揺れが大きく感じたし、長く感じた。あまりにも長かったため同僚の女性で酔って気分が悪くなり席を立つ人がいた。地震と言えば先日7月23日の東京震度5の大地震を思い出す。この時は土曜日の夕刻で電車の中で経験したが、今日はビルの中になる。ビルの火災・地震訓練の時は社内放送で「ただ今地震です・・・・何々してください」とか、「・・・何々なので心配ありません」の放送が流れていたはず。それが何も流れなかったのはビルとしては大した地震ではなかったのかも知れない。それにしてもこのところ地震が多い。気をつけなければいけないと思うが何を気をつければいいのか。また地震予知の情報が氾濫するだろう。何を信じればいいのか分からない。
2005年08月16日
コメント(15)
私は昭和の人なので、詳しくないが、大正時代に内閣総理大臣に就任した原敬(はらたかし)は平民宰相と親しまれ酒脱な文章で、礼法儀礼を執筆する紳士でもあったという。原の生涯とその著作から、現代にも通じる原流「紳士道」が特集されていたので、抜粋します。 紳士の心得1.信念を貫き通す。1.公私を峻別する。1.常に礼節をわきまえる。1.教養や趣味をひけらかさない。1.家族を大切にする。 服装術靴とシャツには、特別に気を遣うべし。シャツは元来下着だったため、極力見えないようにするのが、当時のエチケットとされ、そのため原は必ずベストを着用したという。 洋食についてテーブルマナーの細かいことは気にせずに談話を楽しむ。 宴会について酔うても、酔うた振りを見せぬ覚悟が必要である。 訪問と贈り物について先方の迷惑にならぬのが肝心、気持ちを届ける。こう読んでいて自分はまだまだだなと感じるところ・・・・・信念を貫き通す。 自信がなく、信念を曲げる時がある。公私を峻別する。 どうしても私が先にでてきてしまう。教養や趣味をひけらかさない。 まずは教養を身につけないと。靴とシャツには、特別に気を遣うべし。 靴をあまり気にしてない。テーブルマナーの細かいことは気にせずに談話を楽しむ。 食べることに専念しているのではないか。紳士然となるには普段の努力も必要でしょうが、一般的にその人の生まれながらの環境、人柄、資質に依るところが多いのではないかと思う。
2005年08月15日
コメント(16)
休暇中、ドライブして高速道路のサービスエリアによったら張り紙にハイウエイ・カード(ハイカ)の利用が来年3月までで利用停止すると書かれていた。5万円、3万円カードが停止されて1年余りしかたっていない。なんだ今更とよく読んだら、1万円カードも利用できなくなるという。偽造被害で5万円、3万円カードが停止されたことは理解できるが、最近また1万円カードにも偽造被害が出ているのだろうか。あまりにも利用者を無視した急な決定ではないだろうか。ETCの普及を早急に進めていることからも、この1万円カードの廃止に拍車をかけているのだろうか。確かにETC車は専用ゲートを待ち時間ゼロで通過できる。でもまだ圧倒的にETC非装備車のほうが多い。ここで1万円カードまで廃止すると、つり銭待ちでゲート通過時間が今以上に増えて料金所が大渋滞になるはず。日本道路公団はこの辺をどう考えているのだろうか。ところでETC車はゲート通過が速い。時速20キロで通過するよう注意書きされているのに、皆猛スピードで通過する。完全にスピード違反している。あんなに速く通過しないでもいいのにと思う。こんなにも速く通過できることを自慢しているるのではないだろうか。傍から見ていてバーに接触しそうでハラハラする。でもそんな心配は、ETC非装備車のヒガミなのだろうか。私は新車購入までつけないぞー。いつになることやら。
2005年08月13日
コメント(12)
夏休み最終日、山中湖の宿を朝チェックアウトするとき、女将さんから「花の都公園に行かれましたか、百日草が綺麗ですよ」と言われた。以前行ったことがあるが、今回行ってなかった。特に行くあてがなかったので、騙されたつもりで行ってみた。以前は、だだっ広い畑の一角に花が咲いていて、その辺に車を止めて、さらっと見るだけであったが、今日行ったらすべて様子が変わっていた。見渡す限りお花畑で、立派な駐車場が出来ていた。それも有料になっている。驚いたのは、公園に入場するのも有料なのである。お花畑は、外からでも見ることが出来るが、中に入ると「清流の里」と呼ばれるエリアがあり、豊かな自然と水資源を活かした滝や水車を観て楽しむことができる。お花畑は季節により咲き誇る花が変わり夏は百日草が一面に咲いている。一昨日行った「忍野八海」とここ「花の都公園」は山中湖に行った時には欠かせない見学サイトである。お昼頃、ここを後にしたが、曇りがちの天気で富士山をバックに写真を撮れなかったのが心残りであった。花の都公園。入り口付近。花の都公園。のんびり二人乗り自転車でお花畑散策。清流の里。豊かな自然と水資源を活かした「明神の滝」、涼しさを肌で感じる。
2005年08月12日
コメント(8)
山中湖の二日目、朝から天候は良さそうだが、雲がかかっていて相変わらず富士山が出てきてくれず残念である。今日はあまり遠方に行かず、山中湖畔で一日過ごすことにした。コンビニでビールと食料を仕入れて、遊覧船発着場の先、明治大学寮前あたりの木陰の静かなところに陣を構えた。いろいろドライブして観て回るのもいいが、のんびりとビールを飲みながら一日涼しい湖畔で過ごすのも癒しのひと時を楽しむひとつだ。ちょうどその時、ボート乗り場の脇に救急車と、消防車が止まっていて人溜まりがあった。人々の目の先を見るとボートがあり、その周りを数人の潜水夫が何か探索している様子ある。そのうちボート乗り場の桟橋に救急車からストレッチャー運ばれている。これはただ事ではないと、しばらく見ていたが、ちょっと目を離していたらストレッチャーはもうなく、潜水夫は二、三人しか残ってなかった。その現場を見なかったが、朝から溺れた水死体を運んだに違いない。でも何でこんなに朝早く、ボートから落ちたのか、それとも遊泳者が溺れたのか、謎である。溺れ死だったらご冥福を祈りたい。そんな謎は置いといて、二時過ぎまでゆっくり羽を伸ばし、自由を満喫した後、そばにある山中湖「文学の森」に行って「三島由紀夫文学館」を見学してきた。三島由紀夫は戦後日本が生んだ、最大の作家であり、没後もその人気は衰えず、読み継がれ、語り継がれている。それは、日本のみならず世界30数カ国で翻訳出版されており、抜群の人気であるという。私はさほど三島由紀夫については詳しくないが、相当若いときに、「潮騒」を読んで、青春の血が騒いだ覚えがある。明日は、もう夏休み最終日帰路につく。山中湖の湖畔でのんびり三島由紀夫文学館。中庭から撮る。
2005年08月11日
コメント(8)
二泊した八ヶ岳中央高原の内藤ペンションを後にして、朝9時前には一路今日の目的地、河口湖、山中湖に向かった。小淵沢で中央高速に乗り一宮御坂インターで降りて「ぶどうと桃の街道」を抜け河口湖に着く、例年は河口湖近辺で込むが、今年はお盆の一週間前の週なのか、渋滞はゼロで10時過ぎには着いた。河口湖といえば欠かせないのが、「河口湖オルゴールの森」、何回行っても飽きない。今年も行ってみた。午前中は、空いていた。、「河口湖オルゴールの森」でいつも楽しみにしているのは、オルゴールミュージアムで行われる自動演奏楽器の実演と楽団の生演奏である。冒頭の司会者の説明で勉強になったのは、オルゴールとは鉄片を弾いて音色にしている。これに対して自動演奏楽器とはオルゴールとは呼ばず、実際の楽器を奏でる装置であるという。この自動演奏楽器の迫力のあるクラシック音楽の演奏を聴いたあと、生演奏がはじまる。今日は音楽の都、チェコ・プラハから来ている「ドミニク・プラハ・カルテット」という弦楽四重奏の演奏を聴いた。最初は「イエスタディ」、二曲目はシュトラウスの「ラデツキー行進曲」。この2曲では飽き足らず、次の演奏時間にも聴いてしまった。昼食はこの中の雰囲気あるレストランのテラスでパスタを食べた。その後、河口湖を後にして、山中湖に向かい途中、忍野八海に寄ってみた。忍野八海とは八つの湧き水の池の総称で、湧き水は全国名水百選にも選ばれているという。ここも来る度に感じるのは、綺麗にして観光客を呼び込む努力をしている。ただ気になるのは、池の脇に新しい建物が建っていてそれがお土産屋さんでその中を通らないとその池に行けない仕組みになっている。ここまでしないでいいのに、昔とだいぶ変わってしまって残念である。山中湖畔の宿で二泊する予定である。ドミニク・プラハ・カルテットによる弦楽四重奏河口湖オルゴールの森・パティオのある家フルーツトマトの冷製パスタ、しまりのある冷えた心地よい味。忍野八海・湧池。直径12メートル、湧出量ならびに景観は八海中随一。
2005年08月10日
コメント(10)
昨晩から、八ヶ岳中央高原の原村にある内藤ペンションに泊まっている。今朝早めに起きて近場でやっている朝市に妻と行って見た。野菜、ドライフラワー、手作り陶器、手作り笛、絵画、洋品それにモーニングコーヒーまでいろいろなものが売りにでていた。可愛らしい手づくの花梨の携帯ストラップを買った。朝食後、9時に出発して、蓼科高原、白樺湖->白樺湖->車山高原->霧ヶ峰高原->美ヶ原ヶ高原のコースをドライブした。すべてこの辺は、高原という地名がつく。高原というのは、空気はうまく、夏は最高に涼しいという意味であることが、今日つくづく分かった。この盛夏まったく汗をかかない。車はクーラーをかける必要がない。今日行ったところで最終地点の美ヶ原ヶ高原が標高2000mで一番高い位置にあったが、そこよりも低い霧ヶ峰高原は、何故かもっと涼しさがあり爽やかであった。ここで思い出すのは、エアコンのコマーシャル、○菱電気の「霧ヶ峰」、さすがこれは涼しそうなコマーシュルだ。午前中一気に美ヶ原ヶ高原まで登り、「美の塔」を見て、美ヶ原ヶ高原美術館にいって見た。ここは北アルプスをはじめととする雄大な山並みを360度で眺望できることと高山植物が魅力の日本一美しい高原といわれている。ここでゆっくり2時過ぎまで過ごした。その後、行きと同じようなルートで帰路につき、白樺湖に寄り、「世界の影絵美術館」というところで「ふじしろせいじ」作の影絵を楽しんで、夕刻。内藤ペンションに帰ってきた。内藤ペンションはもう何回も来ている。夏休みの定宿になりつつある。なんと言っても、ここのお姉さんがいい、若くてチャーミングで、いつも大歓迎してくれる。いつもボルドーのワインをつけてくれる。来年も是非来たい。明日は、富士五湖の河口湖、山中湖方面に向かう。そこの宿にはたして、またLANケーブルが装備されいるか心配である。装備されない場合は、携帯からの日記更新になってしまうかも知れない。朝市美ケ原高原美術館。緑あふれる雲の上のアート・リゾート白樺湖。雲がなければ、右に蓼科山が見える
2005年08月09日
コメント(6)
楽天ブログがまたひとつ便利になった。楽天広場スタッフBlogに「Infoseek RSSリーダーリリース」というのが載った。「RSSリーダー」という意味が今一わからないがそれはともかくとして、その機能の中で、お気に入りの日記を登録しておくと更新チェックができるというのが使えそうなので試してみた。普通、楽天ブログでは10件までのお気に入りの日記をリンク出来て、それらの日記が更新されると色が変わってわかるようになっている。10件以上のお気に入りをリンクしたい場合は、任意に「お気に入り一覧」のほうに登録しておくことになる。ただしこちらの場合は、自分から相手先の日記を見に行かないと更新されたか分からない。今回の「RSSリーダー」は何件でもお気に入りを登録しておくことができるし、日記が更新されるとわかるようにもなっている。もうひとつこの機能でいいのは、他人には知られたくない日記を登録しておけることだ。今までの「お気に入り一覧」に登録しておくと自分が普段見に言っている日記を他の人に公表していることになり気になっていたが、これからは知られたくない日記サイトは、この「RSSリーダー」に入れておくことが出来る。私はこの「RSSリーダー」を「お気に入り一覧」の「よく行くページ」に登録してここから入れるようにした。
2005年08月07日
コメント(4)
東京ドームで開催されたアメリカン・フットボールの「NFL TOKYO 2005」を観戦してきた。対戦はAFC南地区優勝、インディアナポリス・コルツ対NFC南地区優勝、アトランタ・ファルコンズ。オープニング・セレモニーで安良城 紅が君が代を歌った。その後、驚いたことにアメリカの国歌も歌ってしまったのである。初めて聞いた歌手であるが歌唱力があり、歌い終わると観客から一斉に大きな拍手が沸いた。母親が沖縄出身で父親がアメリカ人のハーフの歌手だそうだ。ゲームは1st Qtr に最初にタッチダウンを取ったコルツがリードしていたが、2nd Qtr にふたつのタッチダウンをしたファルコンズが逆転して、その後コルツが4th Qtr の終了間際にタッチダウンで巻き返しを図ったが、最後時間がなく及ばず、ファルコンズが27対21で勝利した。普段テレビで観ていると、ボールの動きをカメラが捉えて、視聴者は、はっきりボールの行くへを追いかけることができるが、実際のゲームを観ているとボールを見失ってしまう。もうそのときは、もうプレーが終わってしまっている。さすが動きの早いアメリカン・フットボールである。席は二階席であったため遠くからの観戦ではあったが、よく観えた。ただ、カメラが遠くなり目いっぱいズームアップしても被写体が小さくなり、良い写真は撮れなかったのが残念である。でっかいヘルメットをくぐって入ってくる選手入場熱戦のゲーム日米合同のチアーリーダーによるハーフタイムショウ
2005年08月06日
コメント(7)
現在一般家庭で見ているテレビ放送すなわち地上波放送は、全国的に2011年7月から現行のアナログ放送からデジタル放送に完全移行される。この移行計画は、もう間近に迫っていること、またどういうことになるのかを国民(私も含めて)は理解されているのだろうか。この移行準備ができてないと日本全体大騒ぎになるのではないか。 後6年でアナログ放送からデジタル放送への移行を実現するには、次のことが欠かせないという。1.全視聴者にデシタル放送を送り届けるインフラ整備 - (放送局側)2.全視聴者がデジタル放送を受信できる環境の整備 - (視聴者側) だが、1について、放送局などにとって設備投資負担が重荷となって山間部などの中継局の設置・改修はあまり進んでない。また2についても、受信には専用チューナーを買うか、チューナー内臓テレビに買い換える必要があるが、受信機の世帯普及率は、まだ8.5%にとどまっているという。 1についての打開策として衛星やインターネット技術を活用した光ファイバーでの再送信が本格検討に入ったという。 2については日本全体がそういう意識を持たないと進展しないのではないか。まだ真剣に考えている人は少ないのが実情だろう。とにかく6年後にはテレビ放送技術は切り替わり、今見ているテレビは、専用チューナーを買って接続するか、チューナー内臓テレビに買い換えないと見ることができなくなるのである。現在、家庭には各部屋にテレビが置いてある時代で、すべてのテレビにその対応を迫られている。我が家もご多分にもれず、現在まだ未対応であり、どのように家庭のテレビを移行していくのかプランを立てていない。現在、専用チューナーは8万円くらいするという。6年後までには価格は下がるだろうが、すべてのテレビに取り付けるのも経費がかかる話である。一方6年後までに今のテレビは寿命が来ていることも考えられるが、壊れたときにチューナー内臓テレビに買い換えていくことになる。いずれにしてもお金が大層かかることは確かだ。日本全体一大決心を迫られるときが間近にきている。
2005年08月05日
コメント(11)
全533件 (533件中 351-400件目)