山と酒とアンティークをこよなく愛す

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2025.04.30
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今日の登山は丹沢の鍋割山(なべわりやま 1,272m)を縦走する。
天気予報は快晴、絶好の登山日和だ♪
新松田駅から寄行きのバスにて、田代向BS下車。
ここでもう一人、初老男性の登山者が降りる。
赤破線のバリルートであるタケ山前後は、思いの外トレースはしっかりで歩きやすい。
拍子抜けである。
タケ山手前の展望地は、地図通りの好展望で素晴らしい!!
タケ山山頂から檜岳は地味な樹林帯コースだが、そこから先の鍋割山へは
気持ちの良い稜線歩きが続く。

核心は鍋割山手前のクサリ場だが、三点確保できる人なら全く問題ないレベル。
鍋割山は人気なだけあり、ドッと登山者が増す。
名物のうどんを食べている登山者も。
小屋の営業時間が短く、うっかり鍋割山の山バッジを買いそびれ( ゚Д゚)
営業時間中に着いていたのに、痛恨のミスだべ・・。
それでも、お富士を眺めながらのカップ麺は最高に美味しい♪
鍋割山から寄BSの下山はかなり長く感じ、修行に近い。
膝の痛みや筋肉痛は出ず、15:20頃にはBSに到着し無事に帰宅となる。


タケ山古道とあるのが、本日通るルート。





途中の橋からは、抜けるような青空が広がる。
良い山旅の予感に期待が膨らむ!(^^)!











この辺りから民家がまばらに。





農地の間を登る。
前方のこんもりがタケ山か?
えぇ形してるやんスマイル





ここから本当の登山が始まる。






カオス度がゆうに100%超えだべ号泣





あの中を覗こうなんて勇気、拙にはこれっぽちも無い。
憑かれてお持ち帰りなんぞゴメンだ。

登山道は林道ぽい雰囲気で歩きやすい。








山ヒルの猛攻に注意だと!
マジ怖ぇなこの山(笑)





尾根筋では広葉樹の新緑が眩しい。
この時期ならではの光景を楽しめるよ♪





前方の視界が開けると、高揚感が増すウィンク








北側以外の展望が開け、ザックを下ろして休憩だ。
丹沢山、三ノ塔、右奥に大山を臨む。











うっすらと江の島や三浦半島が見える。
空気が澄む冬なら房総半島まで見渡せそうだ。





3分ほど絶景を楽しみ、チェックポイントのタケ山を目指そう。





途中、ひょっこりお富士に出くわす♪





タケ山の山頂に到着。
ここは樹林の中の静かな佇まいだね。





送電鉄塔を通過する。
あのこんもりはシダンゴ山だろうか。





ここは地図記載の林道出会いだろう。
地図には無いダルマ沢ノ頭への直登ルートがあるはずだ。





ここから直登するようだ。





九十九折りでダルマを目指す。
踏み跡はしっかりでまず迷わない。





ダルマ沢ノ頭に到着だよ。
ここも樹林の中でひっそりとしている。





林道秦野峠へ向かうべく、いったん下る。








樹間から、愛鷹山だろう。





細尾山なる小ピーク。





高松山との分岐で、そこへは赤破線のバリルート。
檜岳へは右へ進路を取る。








雪を纏う南アルプス、この山は・・。





伊勢沢ノ頭かな。





ザレの急降下は歩幅を詰めて慎重に。





林道だ。
左奥へ進めば林道秦野峠。





9:21、程なくしてその峠に到着。





立派な峠だな。





ここから今度は秦野峠を目指す。
似た名前の峠で紛らわしい。





丹沢名物の階段が出現。





ゴルフ場脇のルートにありがちな金網。
鹿除けだろうが、荒廃してて用を成してないな。





これぞ登山しているぞという雰囲気だ♪





地図記載の868ポイント付近で、急角度で南東へ進路を変える。
道標が無いと、かなりの確実で直進しちゃう場所だね。





小崩壊地を通過。





涸れ沢の対岸へ渡る。





こーゆポイントはルートロスしやすく、地図で進む方向を必ず確認する。
ピンテは参考程度に。
よく見ると対岸に道標が立っているね。

秦野峠に到着。











お富士の雄姿はいつ見ても飽きないね。















眼下に丹沢湖がチラリ。





10:34、伊勢沢ノ頭に到着だよ。





樹間からの眺めは素晴らしい。
南アルプスがほぼ全て見渡せる。
左から聖岳、赤石岳、荒川岳だろうか。





ザックを下ろして背中の蒸れを解消させつつ、景色を楽しもう。





さぁ、次のチェックポイントである檜岳を目指すよ。

ミツバツツジと丹沢の表尾根。





11:04、檜岳に到着!(^^)!





樹々に囲まれ静かな雰囲気の山頂だ。





檜洞丸方面が少しだけ開けている。





山行は半分弱、先は長いから次は鍋割山だ。





ミツバツツジとお富士、良い組み合わせだ♪





少し場所を変えてお富士のズーム。





途中、秦野方面が開ける。





檜岳山稜は牧歌的な雰囲気が広がる。





雨山に到着。








地図で予想はしているのだが、雨山峠に向かってグングン下る。








豪雨の爪痕を目の当たりにする。





前方に看板らしきが見える、峠は近いぞ。





雨山峠に到着だ。
ベンチはあるが疲れていないので先へ進もう。





こう書かれていると、次回の鍋割山登山でチャレンジしたくなる。





鍋割山がチラリ。








この辺りが、地図記載の『初心者通行注意』だろうか。
ヤセ尾根に近い。





その先にクサリ場が2か所だが、登る分には無くても問題ないレベル。





鍋割峠側のクサリ場は20mはゆうにあり、渋滞中。





パーティーのリーダーが、拙がソロという事で先に行かせてもらう。
どうも有り難うm(__)m

ザレのクサリ場で、下りは特に気を付けよう。





クサリ場を通過し、振り返ってパチリ☆





ここが鍋割峠だろう。





登り返せば鍋割山はすぐだと、疲労気味の体に鞭打つ💦





12:58山頂だ、鍋割山の山頂だぞ!





まずは山頂標識をパチリ☆





富士山方面の展望は抜群だ(^^♪





お富士をズームで。





少し移動し、しつこくズームで。





お富士を満喫、お待ちかねのお昼にするべ。
アルコールストーブで湯を沸かし、カップ麺を頂こう。





絶景を眺めながらのシーフードヌードルは、無事登頂のご褒美だスマイル
おやつの月餅も美味しいこと♪
ご馳走さまm(__)m

暫し山頂を回って景色を焼き付ける。

鍋割山荘。





既に営業終了で、山バッジを買えず('Д')
バッジ売ってるよね??





さぁ、下山しよ。
山荘南は秦野方面の展望が素晴らしい。





























ひっそり佇む三角点を忘れずにパチリ☆
何故だかピンテが巻かれている。











展望地15分とあるが、山と高原地図には記載無しだなぁ。
バスの時間に間に合わすべく、そこへは立ち寄らない。





展望地へのルート、やや荒れていそうだ。

















鹿よけのゲートは壊れててザル状態。
こういう設備があるってことは、麓は近いね。





程なくして集落へ。
あずま屋から寄BSへの道が分かりにくい。
農道が入り組んでいるのだ。





遠回りして、やっとこさ寄BSのある道標を発見だよ。





藤が良い塩梅♪





残念ながら、管理センターは閉まっている。
近くの自販機でコーラを買おうにも、新五百円硬貨は使用できない。
田舎は更新がゆっくりだね。
手持ちが乏しいので、コーラはSuica使える駅で買おう。


小田急の新松田駅に到着。





GW中日ながら、マイナールートとあって静かな山旅を満喫スマイル
鮮やかな新緑にミツバツツジ、
雪を纏うお富士と南アルプスと多彩な表情を見られるルートだ。
ささやかなクサリ場もあり、楽しませてくれるよ♪



今回のトレランシューズ

BROOKS Cascadia 16



おわり





山と高原地図 丹沢 2025 [ 昭文社 地図 編集部 ]





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Last updated  2025.10.07 10:02:19
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