ろく、ドア破りをマスター

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2015.03.02

(7)

テーマ：猫のいる生活(143819)

カテゴリ：よその子たち

２階で過ごすうちの子たちとも一緒にいる時間を増やそう…と思ったのが
そもそもの失敗だったかもしれません。

昨日は相方がメインで使ってる２階寝室のパソコンを使っていたのですよ。
夜の数時間を、久し振りに２階で過ごしました。

見た目はいかついですが、実家猫ろくはさびしがり屋。

もうちょっと若い頃は、ゴハンもひとりでは食べられませんでした。
私に背を向けて食べるんですけど、しっぽが常に私の足に触れてる状態。
しっぽで存在確認をしていたんですねぇ。

慣れない場所で、ずっと人間がそばにいなかったのが災いしたかもしれません。
昨日、深夜にリビングのドアを勝手に開けてしまいました。

うちのリビングドアはこんな感じで、外開き。
まぁ猫にも無理なく開けられるドアですよね…
ろくは自分の家のドアも開けたことがないし（基本的に引き戸とふすまだし）
大丈夫だと思っていたのですが。

深夜２階の寝室で寝ていたら、階下から猫のうなり声が…
あわてて見に行くと、リビングのドアが開いているではないですか！

半開きになったドアを挟んで、ろくとやまとが向かい合ってる…
（やまとがふーしゃー言うのを初めて聞いた）

ドアを閉め損ねたか！？と思い、ろくをリビングに押し込んで

今度は階段の中腹でろくとやまとがにらみ合ってました。
わ～！と慌てながらろくをリビングに追いやる私。

いやぁ、ヒヤヒヤしたなぁ…
ドアストッパー的なものがないので、
リビングの前に重いファンヒーター（今は使ってない）を置いてなんとかしのいでいます。