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2021年08月13日
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テーマ: ニュース(95816)
カテゴリ: カテゴリ未分類
南米で流行る新規変異株が日本にも入ってきたようだ。
南米はロックダウンやワクチンのおかげで感染が減少した。
しかし、昨年末に見つかった新規変異株が徐々に広がり、
4月からは全体の8割近くがこの変異株に代わり、感染者
死者も増えてきて、再度のロックダウンに入る国も出てきた。

この変異株はペルー株と言われ、現在日本に流行している
デルタ株同様感染率が非常に高く、広がりが早いうえ、
ワクチン接種後でもかかる可能性があるという。

感染、重症化や致死率に関しては、まだ正規に公表された
データは無いものの、現在はペルーでは平均で、1500人程
新規感染が出ているが、死亡者も1日400人程出ており、
単純な考えで行けば、3割を超える致死率が予想される訳で、
もしこの株が日本で流行った場合、重症化の数値は不明だが
最悪12000人の感染が日本であったとして、4000人以上の
死者が出る可能性があるということである。

危機管理で考えれば、こうした最悪を考慮すべきであり、
楽観論で現状のような医療ひっ迫、対応の困難を招くなら
過剰な反応であっても、実施すべき対策だろう。

1年以上の時間があれど、結果医療関係には法律の規制や壁、
国や都道府県の要請が優先され、対応の改革や効率化は、
あまりに進んでいない現状だと思う。
医師や医療現場の努力は大きなものでも、結局それを指示
監督するべき国や自治体の対応が足を引っ張り、重症化や
死亡する現場になってくる。

すでに崩壊が始まっているという国の医療現場・・・
国民目線での危機対応が出来ていない国会の対応が一番
悪いという状況が医療専門家などからも聞こえてくる。





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Last updated  2021年08月16日 11時26分23秒
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