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2021年08月16日
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テーマ: ニュース(95816)
カテゴリ: カテゴリ未分類
このコロナの感染爆発状態で、日々5000人近くの
感染者が出ており、重症者対応や、中症の対応もままならず
自宅待機から様態急変で死亡する例などが増えている。

医療従事者の悲鳴の聞こえる中、国の対応では、緊急事態の
解除基準などの話をしているようだ。
首相はロックダウンは慎重にと発言したが、ワクチン接種も
決定的な感染拡大収束策にならないとわかってきた今、
解除のような対策を練る前に、どうしたら、この感染爆発、
最低でも医療崩壊の現状を打破できるかを、専門家の意見を
しっかり取り入れてするべき所ではないだろうか?

酸素ステーションを作る案も、既に運用している神奈川の
専門医療従事者は、酸素ステーションは一時的な策であり
決定的な感染拡大や医療崩壊の解決策ではないと断言する。

現状自宅療養で容体悪化し、救急搬送を依頼しても、実際
入院など医療機関で対応されるのは4割程度だという。
6月の感染予測でオリンピック中に5000人を超えるなどし、
医療崩壊の危険は言われていたし、昨年や今年も近い状況は
経験してきたはずで予測不可能なはずがない。
自宅での死亡者が増えるのはかなり前から言われていたのに
今更新しい対策を考え始めるというのは怠慢でしかない。

国民の命を守る義務のある政治家、勿論議員が万能ではない。
しかし予見し危機管理をして動けば今助けられる命は確実に
増えているはずである。
一刻も早い対応をするべきではないのだろうか?

出来ないなら、国会議員の判断など放棄し、専門家の意見を
まとめて対策できるような対応だけに徹するべきだ。
法律で難しいなどの理由で死者が増える今の状況は、対策を
考慮してこなかったか、遅すぎた政治判断の問題がある。





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Last updated  2021年08月19日 14時17分46秒
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