国境を接した複数国が存在するために日本では考えられない
国際情勢を広げるヨーロッパからロシアの情勢。
北京オリンピック最中からロシアのウクライナへの軍の派兵が
辻機、世界情勢としてロシアのウクライナ侵攻と懸念されてきた。
ウクライナ側では一般市民も銃の練習し、ロシア側は軍を展開し、
国境を抑えてきた。 NATOのウクライナ引き入れを良しとせず、親ロシア派閥と結託し
ウクライナへの侵攻口実を作ってきた。
ウクライナはロシアの一部としNATOへの参加を批判してきた。
そもそもロシア帝国が崩壊し、ソビエト連邦となり、それが
1991年に崩壊してから多数の国家に分かれたが、中国同様
色々な民族がそれぞれの地域で社会を形成してきた国々。
現ロシアとなるソビエトの政府の中枢が各地域を押さえつけ
束ねてきた結果が連邦崩壊と同時に各戸別れた国家の独立。
それまでも軍事的な内乱はあり、崩壊以降もグルジアへの
侵攻のようにロシアは独立した元ソビエト連邦の参加の国を
未だに時刻と勘違いしている結果が今回のウクライナ侵攻だと
歴史からもわかる状況である。
同じソビエト連邦時代からの民族混合から、親ロシアの民族は
各地域に多くいる状況で、そうした人々の少数意見を口実に
ロシアは他国への介入を繰り返している。
グルジア・ウクライナともにロシアの行為は変わらず、それに
対応するアメリカNATOの対応も同様である。
現状を考えれば、別国になった元ソ連傘下国を別の国とし、
親ロシア人民で、それぞれの政権に対する不満のある国民は
任意でもなんでもロシアなりの国外へ出てもらう方向で対処し
ロシアの介入を阻止できれば良いのではないだろうか。
ウクライナで軍事行動に出たロシアは、歴史的に見ようが、
同じ文化を共有していようが他国への侵攻である。
戦争を勝手に開戦したプーチンは戦犯だと言えると思う。