結婚アルバム♪

韓国での結婚式には必ずついてくるウェディングアルバム。
◆ウエディングドレスとパーティードレスを貸衣装で、スタジオ撮影、野外撮影し たアルバムが一つ。

◆結婚式場で撮影した物が一つ

◆家族、友人たちとの集合写真が一つ

大きさも大きく、かなり重いアルバムなのだ。
私はこの韓国独特の、アルバムを撮るのがなによりの楽しみだった☆


撮影日程は1日丸ごとかかる。
撮影前日に、スタジオに行き、顔のマッサージを受ける。(これも料金に含まれているのだ)
撮影日。まず、ヘアーメークさんに化粧とヘアをしてもらう。
韓国の化粧はものすごーーーーーく濃いので、「なるべく薄く薄く!!!地味にお願いします」と。お願いすると。
妙な顔をされた、「地味にしてくれ」などと頼む人は居ないそうなのだ・・・@@
完成した化粧をみると、付けまつげはされていたものの、シンプルだったので、念を押して正解だったと確信した私(笑

スタジオ撮影が始まる
なんだか恥ずかしいような気持ち良いような感覚。旦那は写真を撮られるのに慣れてなく、顔がこわばり。カメラマンに「新郎さん、笑ってください!!」と何回も声をかけられ、可笑しかった。
言われれば言われるほど、顔がこわばる旦那がとても可愛かった(笑


白い純白のドレスに身を包み、快感の一瞬(^^自己満足の世界に浸ってます


そしてスタジオ撮影が終わると、野外撮影に出かける、車持参で行かなければ、野外撮影に行けないのだ。
新郎が、正装ののまま、運転して現場に進む姿はなんともいえない。
ソウルの市内で少し撮影をし、イルサンまで向かった。
韓国では、こうした撮影をしている姿を良く見かけるので、あまり恥ずかしいという気持ちにはならなかった(^^
イルサンの公園にもなんカップルかいて、なんか可笑しくなった。
水辺で見詰め合う新郎新婦。まるで白鳥のカップルのよう~~(って違うかぁ・・・・)
こうした、ポーズもカメラマンが教えてくれるので、本当に楽だった。


新郎の手の位置までいろいろ決めてくれる。さすがプロカメラマン!!


撮影の日は、ドレスのまま食堂にはいり、ソルロンタン(牛骨などを煮込んだスープ)定食とキムチを食べたり。なんとも異様な光景を繰り広げた一日だった。
旦那は、何百回押されたか分からないシャッター音にに疲れ果てていた(苦笑
撮影は午後6時くらいに終わった。
感動の長い一日だった。
この時、私がハングルが、分からないため付き合ってくれた後輩の奥さんには今でも感謝している。

この自己満足の、写真撮影をして良かったなぁ~~と感じることは。
これを見ると、主人と喧嘩したりしても、すぐに心が和むのだ。お互い、自己主張が強くなってくると、夫婦はぶつかる。そんな時、いつでも初心に帰れるこのアルバムは、私にとっての宝物なのだ☆


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