2014


イデオロギーと無縁の家で育った。特にどうとも思っていなかったけど最近は良かったなと思う。

2014-01-27
作家の坂東眞砂子訃報。55才。好きというのとは違うけど凄い作家のひとりだと思ってた。まだまだ書いて欲しかった。
波平さんの永井一郎訃報も寂しい。

2014-01-26
「あのアイドルは今」的な番組はわりと嘘が多い。一世を風靡っていうのは全然違うだろうとか思ったり。

2014-01-25
誕生日。晴れてて嬉しかった。

2014-01-24
陰謀論自体が陰謀だったりする。真実も混じってることがあるので一般人の身としては説の一つとして見ておくというのがいいと思う。鵜呑みにするのが一番良くない。

2014-01-23
どこの国も同じなのかなーとは思うんだけど、日本の戦後政治を見てると自国の問題を外国のせいにするっていうのがすごく多い気がする。

2014-01-22
なんとなくかけてたテレビで老舗フランス料理店閉店の特集をやってた。
「開店当初はフランス料理のことなんて何も知らない人ばかりの時代で苦労しました」と語る店長。やけに若々しいと思ったらまだ50代。
20年の歴史、だそうだ。20年は老舗じゃないし20年前ってフランス料理のことなんて何も知らない人ばかりの時代じゃないと思うけどな。

2014-01-21
社会って広大な動物園なんだろうな。

2014-01-20
今期ドラマは「なぞの転校生」が気に入ってる。

2014-01-19
原発は、やめるのが正解。カナリア的な理由でそう思う。

2014-01-18
うちって欠陥住宅なんじゃないか?と本気で思い始めた今日この頃。引っ越したいなー。

2014-01-17
音楽プロデューサーの佐久間正英死去。まだ若いのに。
一般の知名度そんなに高くないけどJポップの親といってもいいような人だと思う。

2014-01-16
佐野眞一に続いて猪瀬直樹失脚。秘密保護な社会実現のための布石のように見えるのは私の目が穿ち気味だからなのかしら。

2014-01-15
食べながらお喋りするのって好きじゃない。喉つまりが怖くて。子供の頃から、でかい飴玉やら、おでんやらで、何度となく恐怖体験をしてるんで。

2014-01-14
被害妄想の人になりたくなくて、誰かに話したりしないでいた。自分で自分に「気のせいなんじゃないの?」って言っていた。
そうして何ヶ月か過ぎて身も心もボロ雑巾のようになった。
今、当時を振り返ってみて、被害妄想の人になった方がましだったよなーと思う。

2014-01-13
佐藤友哉の「ベッドサイド・マーダーケース」をたくさんの人に読んでもらいたい。王様のブランチで宣伝してほしいよ。

2014-01-12
両親の仲が悪い。二人を見てると世界から戦争がなくならないのはつまりはこういうことなんだろうなーと思う。
誰もが自分自身の戦争をなるべく起こさないようにしていたら世界は平和になるのだろう。

2014-01-11
北海道中の本屋に地元北海道出身の直木賞作家ということで桜木紫乃コーナーがある。うちの近くの本屋にもある。
ずいぶんと私はチラ見しかしてなかった。直木賞受賞作にまつわる情報や帯の文などを見て自分が好きなタイプの作家ではないと感じていたからで、今は読まなくていいやと思っていたのだ。
けれどある時、チラ見の視界に「凍原」という文庫本が入った。ん?
なんと何年か前に読んで、その後、頻繁に思い出しては、あれは誰のなんだっけかなーと気になっていたミステリー小説だった。
あの人だったのか!それで「ラブレス」を買って読んだんだけど、すごく面白かった。他のも読みたくなってきた。

2014-01-10
大寒波が来ているらしい。体感的にも昨夜からものすごい寒さなんで、ああやっぱりって感じです。
ものすごく寒い日はいつも「ハローサマーグッドバイ」という小説を思い出す。

2014-01-09
国家権力って怖いよなーと思う。怖い目にあったことがあるわけじゃなくて外国とか昔の日本とかの話を読んだり見聞きしたりしての思いね。
で、比較的身近ということで戦時中の国家権力、警察に対しても、いやだなー怖いよなーと思っているわけなんだけど、わりと最近になって気がついた。
母方の大正生まれの祖母の年の離れた兄たちが警察。しかも署長、戦時中に。知ってたんだけど自分の中で結びついてなかった。なんで結びついてなかったんだろうと、そこが不思議で。

2014-01-08
体の具合が最悪だった頃、人間一人の体って地球みたいだなとか、いやいや宇宙か?とか哲学的なことをよく考えていた。
機械のようだ動物のようだ植物のようだ、なんてふうに思うこともあった。結局は何もかもが似ているのだろう。

2014-01-07
家を出てすぐ轟音がしたので空を見たら小ぶりな飛行機の黒い影。
こんな所でこんな近さでこんな形の見たことない。翼が四つでトンボみたい。戦闘機ってこういうのなのかなと思った。
こんな低空?と驚いたけど影にしか見えないってことは低空でもなかったのか?謎だ。
というか人に言ったら今時トンボみたいな形の飛行機なんか飛んでるわけないじゃんと笑われた。更に謎だ。

2014-01-06
録画しておいた「リーガルハイ」を一気に見た。コミカドが好きだ。

2014-01-05
本屋に行くとトイレに行きたくなるという人が多いらしいけど私はそういうのは全然ないな。くしゃみはよく出る。
大沢在昌「海と月の迷路」を読んだ。活きていた頃の軍艦島が舞台の小説。こういう小説を好きな人は多いと思うんだけど帯の宣伝文句がよろしくない。これではミステリー好きが飛びついてしまう。

2014-01-04
雪男の探索はどうなったんだろう。私は雪男は別にUMAとかじゃなくてネアンデルタール人みたいな原人の生き残りかサルの進化系かだと思う。

2014-01-03
よく健康本の人とかが日本人は菜食の民族で肉食に向いてないとか言ってるけど胡散くさいと思う。
どう考えても生物学的にヒトは相当昔から肉食してるだろう。農耕が根付く前は狩猟採集生活だ。食べられるものは何でも食べてたはずだ。

2014-01-02
今更だけど『ふがいない僕は空を見た』を読んだ。自分の好きなタイプのストーリーではなさそうと思い手を伸ばしていなかったのだけど、高評価されてる作品ということで気になってはいたのだ。
なるほどなあ・・・という感想。イマドキの感性だ。作者の窪美澄は1965年生。現在活躍している女性作家に多いのがこのへんの年頃の人たち。
私にはない感性だ。五つの年齢差のせいなのか個人的な問題なのかはわからない。でもなんとなく年齢差のような気が。私の世代は挟間だなあとよく思う。女に限るけど。

2014-01-01
ミニ日記再開。
年末、大瀧詠一の訃報がショックだった。
長年の小泉今日子ファンなので(薬師丸ひろ子もわりと好き)もしかして出るかもと期待して紅白を見てたら出てくれたから嬉しかった。

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