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名前を呼ばれた。変なアクセントだった。間違われても特になんとも思わないのだけど変なアクセントは気になる。そういえば、B’z。みんな、平坦なアクセントでビーズと言っていて、(私もそう言っている)手芸道具のビーズみたいにビに力をいれて言う人を笑ったりするでしょ?でも、B’z自身、手芸道具のビーズのアクセントだよね・・・。 今日の一曲『HOME』 B’z
2007年02月22日
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慣れない道を歩いていて鳩の集団に出くわした。鳩の目ってよく見ると怖い。なんだか、狂った目をしていない?鳴き声もなんだかね。クルックルックルッ・・・くる・・・。でも、鳩って平和のシンボルなんだよね。白い鳩。私が見たのは灰色の鳩だから、ただの鳩だけど。集団の中に痩せてみすぼらしい鳩がいたので、持ってたパンを分けてあげた。そしたら太って艶のいい鳩がすごい勢いでやってきて、パンを食べようとしていた痩せた鳩をくちばしで攻撃。こ、こわい、鳩社会。ポッポッポなんて牧歌的な雰囲気、微塵もないぞ。椋鳩十もびっくりだな。鳩山兄弟だってびっくりだ。 今日の一曲『ハートせつなく』 原由子。
2007年02月21日
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2003年。糸井重里プロデュースの任天堂ゲームソフト、『MOTHER』『MOTHER2』のオリジナルサウンドトラックです。作曲はムーンライダーズの鈴木慶一、ポケモンゲットだぜ!の田中宏和の二人。ほかに松前公高、片岡知子、近藤研が参加しています。私は歌モノが好きなのでサントラってそんなに聴かないんですけどこのアルバムは別。とっても気に入っています。ゲーム音楽をバカにしちゃいかんよ。『MOTHER』の音楽は、ポップでキュートで洒落てて、優しくって、かっこよくって、美メロなんだから。なかでも、「Eight Melodies」「エイトメロディーズ」「いのちのひかり」「ビコーズ アイラブユー」「スマイル アンド ティアーズ」の5曲は感動モノです。なんか、久々に土星さんの温泉に入りたくなってきた(笑) 今日の一曲『スマイル アンド ティアーズ』
2007年02月20日
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小さかった頃、大好きだった叔父さんがおみやげだよってぐるぐるした貝殻をくれた。「耳にあててみてごらん」ふわり潮の匂い。そして、波の音。砂浜が、見えた気がした。その頃、私はまだ、海の記憶を持っていなかった。よちよち歩きの自分が砂浜で遊んだ時の写真はアルバムに貼ってあったけれど、ちっとも覚えてなくて。叔父さんがくれた貝殻が私の記憶に残る最初の海。私だけの小さな海。偽物だけど、とても素敵な。 今日の一曲『あまのじゃく』 斉藤由貴
2007年02月19日
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虫とか、カエルとかザリガニとか、鳥とか、通りすがりの猫とか。生き物と出会うと気持ちが弾む。そして目で話しかける。小さな頃からずっと、今でも。「私は敵じゃないよ、 いやなことなんかしないよ、大丈夫だよ」「ねえ、何してるの?どこに行くの?」子どもの頃はともかく、今もだなんて、変かな・・・?でも私、いまだに、人間以外の生き物たちはテレパシーで会話してるんじゃないかって気持ちが消えてなくて。一度だって返事をもらえたことはないのだけれど。だけどそれは私に彼らのメッセージを受け取る能力がないからで、私のメッセージはきっと届いてるんだと思うんだ。 今日の一曲『小さな頃から』 Judy and Mary
2007年02月18日
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電気スタンドの明かりだけ、っていうのが昔から好きなんです。なんか落ち着くんだよね(笑)自分とか物とかの影がすごくきれいだったり、電気スタンドの光もこれまたすごくきれいだったりして。窓の外もよく見えて、とってもきれいだしね。じゃあ蝋燭とかランプとかの方がいいじゃないかって思うかもしれないけど、電気スタンドがいいんですよー。電気スタンドの、白くて人工的な明かりが好きなんです。 今日の一曲『電気とミント』 PSY・S
2007年02月16日
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子どもの頃、食事の度に、私の父は、とてつもなく、うるさかった。「醤油なんかかけるな。 本来のうまみが死んでしまう」「マヨネーズをもっとつけろ。 そんなんじゃまずいだろう」「生で食え。生の方がおいしいぞ」「冷ますな、熱いうちに食わなきゃまずくなる」本来のうまみとか最高の味わい方とかに興味がない私はいつもこう思ってた。うるさくて食事がまずくなる。 今日の一曲『EZ DO DANCE』 TRF
2007年02月15日
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つらい記憶は忘れてしまった方がいい。そんなふうに言う人って多いけど、私は心が壊れてしまわないためには忘れない方がいいと思ってる。姿が見えない敵の方が怖いんです。闇に溶けてる敵の方が危険のような気がするんです。人に勧めるつもりはないけれど。 今日の一曲『フロンティア』 中谷美紀
2007年02月14日
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高校時代の友人からすごく久々の電話がかかって来た。なんだかんだと、お喋りした後で、突然、「スピッツ、好きでしょ?」唐突過ぎて笑ってしまった。「なんで?」「好きそうな感じだもん」「好きだよ。一番ではないけど」「一番じゃないの?意外」「意外って言われてもね」「あ、スガシカオも好きそう」「好きだよ。一番ではないけど」「スキマスイッチは?好きそう」「好きだよ。一番ではないけど」彼女の出す名前。どういうわけか、みんな頭にスがついているのが面白かった。私が一番好きなのはスネオヘアー。言ったら、「ごめん、知らない・・・」って言われた。知ってたら名前が出てたかも。だって、頭にスがついてるし(笑) 今日の一曲『スカート』 スネオヘアー NEWアルバム発売。 自信を持ってオススメ。 知ってください、スネオヘアー。
2007年02月13日
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「この人だからこそ悲しい」ってこと、わりとある。他の人から同じことをされても平気なのにその人だと悲しい。泣きたいくらい悲しい。私の心を素敵な方向に大きく揺らすことができるその人は、困ったことに、反対の方向にも大きく揺らすことのできる人なのだ。何もかもが、特別な人。 今日の一曲『木枯らしのダイアリー』 松任谷由実
2007年02月12日
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作詞・作曲:宮沢和史。歌詞に猫が出て来る歌ってキュンとなる。昔、猫と一緒に暮らしてた。しっぽの曲がったトラ猫。気ままに出かけて、気ままに帰って来る。この歌を聴いていると、帰って来ない猫を大好きな人と一緒に探し歩いた夜のことを思い出す。猫の名前を呼びながらぐるぐると同じ道を回り続けた。それから。 今頃きみは どこか居心地のいい町を見つけて猫と暮らしてるんだね電車に揺られながら大好きだった人の姿を探してた夜のことを思い出す。 今日の一曲『中央線』 THE BOOM
2007年02月11日
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気配り人間を自称するAさんは、言いたいことを言わないというより言うことができないんだけど、「言う人」を批判する。本音で生きてると自称するBさんは、言いたいことをあえて言ってるというより黙ってられないわけなんだけど、「言わない人」を批判する。反発し合う二人。だけど、私にはよく似た色の二人に見える。 今日の一曲『CALL ME』 RCサクセション
2007年02月09日
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生まれたばかりの時にひどい黄疸で死にかけた。母親がO型で父親がAB型、私はA型。ちょっと難しい組み合わせだったらしい。それで、私は、小さな頃から、「自分は生まれてすぐに 全身の血液を入れ替えたのだ」と思っていたのだけど、大人になってから、それが勘違いだったことを知った。「入れ替えるはずだったが、 持ち直したので、しなくて済んだ」というのが真相。ずっと自分の体の中の他人を漠然と意識していた。正確には、かつて、人生の始まりの時に存在していた他人。いいとか悪いとかじゃない。嬉しいとかいやだとかでもない。ただ、なんともいえなく不思議な感じだった。それが勘違いだったとはね。 今日の一曲『君という花』 アジアンカンフージェネレーション
2007年02月08日
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忘れられないシーンがある。小学生の頃のことだ。学校からの帰り道で友達がクラスの男子に泣かされたと怒ってた。何かの共同作業中に「うるさい」とか「邪魔だ」とか、そんなようなことを言われたって話だった。普段の様子から察するに、たぶん彼女は関係ないお喋りをしながら適当にやってたんだろう。いつもの自分だったら、同調しないシチュエーションだった。仲間贔屓みたいなのが嫌いだった。幼い頃から仲間はずれの目に遭うことが多かったせいだ。はじき出された輪の外で友達だからって無条件で同調し合ってんじゃねーよと腹を立てていたことの影響だ。だけど、その時、私は、「ひどいね!」と怒ったのだった。「許せない!」って。ひどいとも許せないとも思ってなかったにもかかわらず。いつもの自分がどこかに消えて友達だから無条件に同調しなくちゃいけない気分になってしまったのだ。味方だってことをアピールしたくなってしまったのだ。大げさなくらいに怒ってみせる私を彼女は黙って見ていた。なんで何も言わないんだろう。不安と戸惑いと、心と裏腹のことを言ってることの恥ずかしさを打ち消したいあまり、私は口が滑った。「やっつけて来てあげる!」言ったことのない言葉だった。すごく抵抗のある言葉だった。彼女が口を開いた。「そういう人じゃないくせに」 今日の一曲『ウグイス』 スネオヘアー
2007年02月07日
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私の部屋を見た人は必ずといっていいほど、驚きます。まず、本の多さに。次に、怖い本の多さに。怖い本って目立つしね。タイトルでわかりやすいしね。普段、「どろどろしてるのって嫌いなんだよね」とか言ってる自分なだけに、「なんだよ、思いっきり好きなんじゃん!」って言われますね(笑)現実と架空は違うのよって感じですけどね。高校の頃、付き合ってた彼が初めてうちに来た時にもずらっと並んだ怖いマンガを見てびっくりしてました。彼の願望も入ってたんでしょうけど、私のことを、お洒落な写真集とかきれいな詩集とか画集とかが好きなんだと思ってたみたいです。それが『おろち』ですからね。横見ればさらに『エコエコアザラク』とか『恐怖新聞』とか。しかも古いぞ、やたら読み込んでるっぽいぞ、みたいな。でも、私、驚かれるのって好きなんです。「意外」って言われるのって嬉しいんです。たとえ「ショック」って言われたとしてもそんな悪い気分じゃないですね。そういうこともあるから自分のことを深く話さないのかも、私。なんて自己分析してみたりして。 今日の一曲『雨』 サンボマスター
2007年02月06日
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1984年。作詞:康珍化/作曲:林哲司/編曲:上田正樹。上田正樹っていうと『悲しい色やね』なんでしょうが(昨日と同じ書き出しだ・笑)私は『悲しい色やね』も好きだけど『TAKAKO』の方がもっと好きなんです。とにかくもう、音的なね、雰囲気が好き。思い切って書いてしまうと、この曲って桑田佳祐っぽいと思う。どっちかが真似してるっていうんじゃなくて、この二人、重なり合う部分があるんだと思う。全体としては違うんだけど、一部でね。同じ時代の人間に重なり合う部分があるのは全然おかしなことじゃないし。で、この、重なり合う部分が、私の好きなタイプの雰囲気ってわけ。(幾つかある好きなタイプの雰囲気の中の一つってことね)だから、サザンの中でも、「上田正樹っぽい曲」が特に好きだったりする。それっていうのは、洋楽の、『男が女を愛する時』や『ワンダフルトゥナイト』みたいな感じの曲ということで。重なり合う部分というよりバックボーンって書いた方が手っ取り早いかな。って、どれも聞いてる人じゃないとどんな感じなのかわかりにくいかもしれないけど。ま、大人っぽくて洒落ててブルージーな曲ってことだよ(笑)私はこういう大人っぽい恋愛とは縁がないんだけどね。男とか女とかの感じじゃないから、私の場合。十代になりたての頃、大人っぽい恋の歌を聴きながら「いつの日か、私も、 こういう恋愛をするのだろうな」って思ってた。ところが、全然、違ってて、したいとも思わないでやんの(笑)ほんとにもう、予想外の展開さ。でも縁がないからこそ、好きなのかもしれない。なんて気もする。よくわかんないけど。 今日の一曲『TAKAKO』 上田正樹
2007年02月05日
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1981年。作詞:松本隆/作曲:大野克夫/編曲:葦沢聖吉。石川ひとみといえば『まちぶせ』なんだろうな。『まちぶせ』いい曲だよね、好きだよ。けど、私、『まちぶせ』の次に出た『三枚の写真』の方がもっと好きなんです。ゆったりと語りかける感じの切ない曲です。16才、はしゃぎあってた二人。無邪気な声で「目をそらさずに好きって言える?」17才、ただ楽しいだけの恋じゃなくなって、小さな声で「目をそらさずに好きって言える?」20才、写真の中に彼はいない。一人で呟く「目をそらしてもいいのよ」そして、「過ぎた季節が残したものは、ああ、三枚の写真だけです」切ないね。いつまでも最初の頃のままの二人でいられたらいいのにね。ところで。私には、目をそらさずに好きなんて、無理です。恥ずかしくってさ(笑) 今日の一曲『三枚の写真』 石川ひとみ
2007年02月04日
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1998年のヒット曲です。作詞・森浩美&ブラック・ビスケッツ /作曲:中西圭三&小西貴雄/編曲:小西貴雄。テレビ番組の企画ユニットですね。番組の方は見てなかったのでラジオかなんかで聞いて好きになったんですけど。「お、いいね」って感じで。はりっつめっぱなし、最初から最後までハイテンションの曲。この曲、ヴィヴィアン・スーと、キャイーンの天野の声が、すごくいい。(ナンちゃん、ごめんなさいね)天野の声がいいっていうのはその前から知ってたんだけど、ビィビィアンにはびっくりしました。可愛くて透明度の高い声なんだけど、歌い方が甘くないんだわ。伸びやかでありつつ、きりっとしてて。「ズレた間のワルさも それも君のタイミング」ってフレーズが好きです。私もズレてる奴なだけに。にしてもヴィヴィアンは今、何処。 今日の一曲『Timing』 ブラック・ビスケッツ
2007年02月02日
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1995年のヒット曲です。作詞:岡本真夜、真名杏樹/作曲:岡本真夜/編曲:十川友司。この曲、リアルタイムで最初に聞いた時、80年代後半のバンドの、何曲かを思い出しました。特にプリプリ。匂いが似てるなーって。歌詞の言葉づかいとか、アレンジとか。そのせいか、最初、女の子バンドかな?って思ったんですよ(笑)のわりには、歌声が、バンドっぽくなくて、なんていうか、大人のきちんとした人っぽい、キレイで上手な歌声。曲の感じと歌声にギャップを感じてちょっと不思議な気がしたことを覚えています。カップリングの「BLUE STAR」って曲は、しっとりシックなバラードなんだけど、こういう曲の方が声に合ってるんじゃないか?って思ったな。ま、人それぞれの感じ方なんだろうけど。とかなんとか、好きじゃないみたいな書き出しになっちゃいましたが、好きなんですよ、この曲。なんだかんだいってなじみやすくて、口ずさんで気持ち良いメロディだし、歌詞がいいです。直球の優しい歌詞。落ち込んでる時に聞いてると友達が横で励ましてくれてるみたいな気分になります。「涙の数だけ強くなれるよ」そうだよね、この涙は無駄じゃないよね。「泣いてもいいよ、付き合うから」ありがとう、私、孤独じゃないね。という感じで。この曲が流行ってた頃、ちょうど私は孤独に落ち込んでた時期だったので、この直球の優しい歌詞に励まされました、ほんと。そういう人、たぶん、日本全国にいると思います。 今日の一曲『TOMORROW』 岡本真夜
2007年02月01日
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