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年々、医学関係のことでいろいろ新しい事実が出てきている。私はそれらの情報を仕入れた際に「だから言ったのに」と思うことが多い。誰に対して思うのかといえば親。うちの親は、父が薬品会社のセールスマン、母が看護婦。それだけにこと病気や健康に関しては自分の信じることが正しいと自信たっぷりであったのだが、実際のところ、単に立場が専門家に近いというだけのことで知識の上では間違いだらけであった。たとえば薬。ちょっと具合が悪くなれば即、薬。しかも何種類も。予防の意味で抗生物質を飲まされたりもした。薬を飲みすぎるのは駄目だよと言うと何もわかってないんだから黙ってろと無理強いされた。それから体罰。母の体罰は頭を殴るのが常だった。頭は駄目だよ、危ないよ、せめて別の所にしてと何度言ったかわからない。アレルギー。食べると具合が悪くなるからいやだと言うと「好き嫌いするんじゃない」風呂。「熱いお湯に長くつかってると具合悪くなる」というのも、「いいから入ってろ」実際、ふらふらしてたし、鼻血も出てたのに。他にもいろいろあるが、とにかく、本で読んだことと自分自身の体の反応とをてらしあわせて「間違ってるんじゃないか?」と指摘するたび、「理屈をこねるな」「気のせいだ」「子どものくせに、わかってないくせに」と叱られた。悔しかった。でも、当然、聞きいれてもらえないわけなので、実質的な意味でもつらさはもっと大きかった。無理強いされて果物食べて変な湿疹が出たりとかさ。大人だからって子どもよか正しいとは限らないよ、ほんと。っていうか、子どもとか大人とかってフィルターかけない方がいいと思う。私は本当に悔しい。「だから言ったのに」ってことが多いことが。自分も気付いてなかったんだったら諦めつくけど気付いていたのに止められなかったから悔しい。しかも「子どもだった」という理由で。子どもの頃も大人になってからも、私は年齢や立場の上下にこだわって人の意見を軽く流す人を見ると激しい抵抗を感じる。そうしてコジコジみたいな声で言うのさ。そんなに賢いの?ほんとに間違ってないの?どうしてそんなに自信があるの? 今日の一曲『ニュールンベルグでささやいて』ルースターズ
2007年04月30日
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瞬間、瞬間で生きているというか、先のことに思いが行ってないっていうか。私はそういう刹那的なタイプの人間で。もっとも、仕事では別ですけど。仕事以外・・・自然体の時にはね、すこぶる刹那的。育った環境の影響もあるんでしょうね。なんかこう「今」ってののインパクトが強い環境だったから。今を乗り切れ!とか、今を楽しめ!とか、そういうことをよく思ってた気がする。「良いことであれ悪いことであれ、今はやがて終わるのだ」ってことが実感として染み付いてて。まあ、それよかもともとの性格だろうさって感じなんだけども。良いことではないと思う。っていうか、駄目ポイントの方が高いことだと思う。なので意識的に刹那的にならないようにしてみたり・・・。けど、あんまりうまくいかないな。不自然なことすると疲れるし、明日死ぬかもしれないじゃんって感じが、どんな時でも胸にある。 今日の一曲『トワイライト』エレクトリックライトオーケストラ
2007年04月29日
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こんにちは、お久しぶりです。アトピーの薬、ステロイドをやめた所、たいへんなことになってしまった・・・というのがしばらく休んでいた理由です。いわゆる「脱ステ」です。過酷だ地獄だと噂の。強い決意をもってやめたのではなくて、流れでステロイドを使わなくなってはっと気付いた時にはものすごいことになってたという感じ。でも、せっかくここまで(3ヶ月)頑張ったのだから命にかかわりそうなコトにならない限り、続けて行こうと思っています。2ヶ月目の先月が最悪でした。瞼がね、はれあがって、半分しか開かなくなってしまった。あと、首もパンパン。まあ、他のところもひどいことになってたんですけど、顔とか首とかは目立つから特に精神的に、しょぼーんでした。はれたり、熱が出たりすると、「感染症?」みたいな不安感が渦巻いて来たりもするね。風邪の時に内科でもらった抗生物質を飲んだりしてた。本当は自己判断は良くないんだけど。あと、体中の皮膚がガサガサのバリバリであちこち切れて動くと痛いっていうのも困りもので。包帯ぐるぐる巻いてたら少し楽なので「綾波レイだよ」と古いギャグを飛ばしながら、なんとかしのいでいました。今は、かなり良い状態。瞼も首(違和感はまだ残ってる)も見た目的には問題なしの所まで復活したし、体の皮膚も再生しました。もちろん、まだまだ調子悪いし、手首と手の状態なんかはひどいんですが、全身苦痛の最悪状態の時と比べればかなり良いです。なんたって、過酷だ地獄だといわれる「脱ステ」ですから、これでもう一安心なんていう甘いものじゃないと思っています。まだまだ何度となく波が来るんだろうなーって感じです。でも、この3ヶ月の、ズタボロからここまで復活した皮膚の変化を思えば、たとえまた悪化したとしても自分の体の力を信じられる気がします。頑張ります。というわけで、近況報告でした。それじゃ、また。 今日の一曲『INSIDE』 藤井フミヤ
2007年04月23日
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