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たとえば料理のセンス。結構ある方だと思う、自分。見よう見真似でサラサラっと作れちゃうし、適当に創作料理とか得意だったりするし、手際もいいし。出来具合の反応も上々だ。まあ、なんていうか、たいして苦労なくおいしいものを作れちゃう。昔から人に手料理を食べさせたいという願望が全然なかったのでよっぽどじゃなければ作ってあげたことないのだけども、作ったら「すげえ」とか言われてた。努力してないのに。頑張ってないのに。別に興味ないのに。こういうことって他にも何個かある。自分としてはどうでもいいことなのにできちゃう、みたいなこと。思い入れないから、褒められたり、羨ましがられたりしても感動ない。気に留めてないから、自己アピールの材料にすることもない。私は自分に満足してない。せっかく授かったものを活かすことなく無駄に消費して持ってないものを追い求めて満たされない思いに暮れている。良い意味でも悪い意味でも「おまえは自分をわかってない」って、よく言われる。痛い。だけど我慢できないほどの痛みじゃないから、割り切ろうとしないまま、日々が過ぎて行く。いいの?という心の声に時々、喉をつまらせながら、それでもだらだらと。 今日の一曲『自問自答』 スネオヘアー
2007年06月29日
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ステロイドをやめてから5ヶ月。リバウンドのピークを超えて以降は、日に日に良くなって来てはいるけれど、とにもかくにも、ペースが、じわじわ、のろのろ。遅いなー、でもまあ、しゃあないよなー・・・って感じでいたのですが、このところ、急速に良くなってきました。夏っぽくなり出してから、めきめき良くなってきた☆すごーい。温度?湿度?紫外線?なんかよくわかんないけど、年中暖かい沖縄に移住したくなってきたよ・・・。ひょっとしてアトピー治るんじゃないか。という気分だったので、沖縄系のハナウタ歌いながら近場の沖縄ショップに行って来ました。なんて、本当は結構よく行ってるんだけどさ(笑)ちんすこうってお菓子があるでしょ。ファンなんだ。それが最大の目当てなんだけど、店内、沖縄一色だからさーしばし沖縄気分に浸れるのも楽しみの一つ。シーサー、可愛いし。今日はちんすこうに加えて雪塩飴ってやつを買ってみました。不思議な味だー。 今日の一曲『涙そうそう』夏川りみ
2007年06月28日
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6才の時、いろんなことが変わった。いろんなことが始まった。母の体罰が普通じゃなくなったのも6才の時。世の中には親に殺された子がいっぱいいる。私は生きているだけ、ましだ。だけど、私も、毎日のように起こる嵐の中で死ぬかもしれないと思ったことが何度もある。母は体には手を出さなかった。まるで決めているみたいに必ず頭だった。げんこつで殴って、よろけると髪の毛をつかんで、何度も何度も繰り返し殴る。大声でわめきながら暴力をふるう母は暗くて狂った気のようなものを放っていて、私は、痛みと同じくらいに、その、気のようなものが、怖かった。こんなこと、誰にも言えなかった。言いたくもなかった。何も起こっていないと思っていたかった。殴られてなんかいない。うちは暗くなんかない。私の母はおかしくなんかない。6才の終わり頃、外で私は、明るい子だと言われるようになっていた。 今日の一曲『アオイソラ』 スネオヘアー
2007年06月27日
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ふとんから出てテレビをつけたら、「今日の星占い」で最下位だった。朝から、しょぼくれてんな。チャンネル変えたら、別の番組で1位だった。こりゃ大逆転だね。「長年の夢が叶うでしょう」長年の夢が叶う日ってすごすぎない?この占い師的には水瓶座の今日は人生最高くらいに良い運勢の日ってことじゃない?そして今。水瓶座の私の今日は特別素敵なことも特別イヤなこともなく静かに終わろうとしています。 今日の一曲『Boys Jump The Midnight』ストリートスライダーズ
2007年06月26日
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会社の健康診断に行ってきた。血液検査の結果は後日。他のなんちゃらかんちゃらはすべて異常なし、問題なし。最後に、「体調は良いですか? なんか気になることとかないですか?」と聞かれた。良いですといえば嘘になる。気になることがないといえば嘘になる。「あ、アトピーなんですけど」すると、医師は、鼻で笑いながら、「そんなこと僕に言われても」鼻で笑うくらいなら聞くなよ(笑)帰り道。おなかがすいていたので目についた回転寿司屋に入った。ちょこっと食べてちょこっと会計してしばらくしたらぐわんと気持ち悪くなってきた。大丈夫か、あの店。 今日の一曲『ぼくらが旅に出る理由』 小沢健二
2007年06月25日
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小学生の頃、鼻が悪くて耳鼻科に通ってました。母が再婚して新生活が始まったばかりの頃のことでした。新しい父が、私の鼻息がうるさいと(笑)で、「鼻で息すんな、口で息をしろ。 普通は口でするんだ。鼻でするのは下品だ、下品」と四六時中言われていたのですが、いきなりそんなこと言われても切り替えられるわけもなく。私はもともとくしゃみが出やすい子でした。たいしたことはなかったのですが、ホコリっぽい所とか、山とかで、クシュン。今思えば軽めのアレルギーだったんだろうな。当時は気付いてなかったけど。それが新生活が始まって、それまで以上にハクション大魔王になっちゃったのです。たぶん、両親がインコを飼い始めたからです。しかも家の中で放し飼いとかしてたし。これも当時は気がついてなかったけど。とにかく、やたらめったら、くしゃみをしていました。普通に何十回も連続で。くしゃみしてると、だんだん鼻水がたまって来るので、その頃は、いっつも鼻がつまってました。たれては来なかった。つまってるだけ。だからどうだってもんでもないんだけどさ。とにかく、まあ、つまった鼻で息をしてるわけだから、そりゃあ、鼻息うるさくもなるだろうよってわけで(笑)父はいっつも「うるせえな。鼻かめよ!」と怒ってました。でも、鼻かんだからって、どうなるもんでもなくてね。そんなこんなで、「こりゃあ専門家に頼むしかないな」と耳鼻科に連行されたわけなのですが・・・。その耳鼻科、或る意味、ヤブだったんじゃないかという気がします。うちの親の説明も悪かったのかなあ?アレルギーのアの字もなく、くしゃみも鼻づまりも鼻息がうるさいのも、みんな、「鼻の穴(見える所じゃなくて奥の方)が狭いのが原因」と言われたのでした。それで、人並み外れて狭いってほどじゃないし、まだ子どもなので、しばらく鼻づまり用の点鼻薬を使いながら様子を見ようという話になりました。でも私、点鼻薬を使えませんでした。苦いし、さし心地が気持ち悪いし、しかも鼻づまりも良くならないし、さした直後に刺激でくしゃみが止まらなくなるし、いいこと一つもなかったからです。やがて、一向に改善されないことや私がちゃんとしないことに、父はキレてしまいました。「うるさくてたまらん。手っ取り早くなんとかしてくれ」と医者にお願いしたのです。で、手術決定。焼きゴテみたいな機械を鼻の穴につっこんで、ぎゅうっと広げる手術です。小学校低学年の私にとって、恐怖の手術だったことは言うまでもありません。っていうか大人になった今でも、あの手術は怖いぞ(笑)麻酔は鼻の所だけです。焼きゴテみたいな機械が目の前に迫って来るんですよ。いっそ意識を失いたかったです。手術後はしばらく鼻の中がヒリヒリしてました。しかし、ヒリヒリ以上に、つらかったのは、「一ヶ月、鼻をかんではいけません」という指示でした。傷口が開くとか、黴菌が入るとかっていう理由だったのかな。とにかく鼻の中を安静にしとけと。鼻がつまりまくりで息苦しいのなんの。そのうえ、ひどい風邪までひいてしまい、ほんともう、窒息するんじゃないかと思ったね。そして一ヵ月後。私は口呼吸の人になっていました。結局、あの手術って、鼻で息をできなくさせて無理やりに口呼吸の習慣をつけさせるための荒療治だったんじゃない?って気がしますね。穿ちすぎですかね。おかげさまでその後は誰からも鼻息がうるさいと言われることのない人生を送って来ました。もともと父からしか言われてなかったし、当時の自分よかよっぽどうるさい鼻息の人にも数え切れないくらい会ったことあるけど。っていうか、なんと、その後、父と母、そろって、鼻が悪くなってしまったので、(点鼻薬を手放せないくらい。 私は使わなくてラッキーだったと思った。 点鼻薬、クセになるよ)おまえらの方が鼻息うるさいよっていう事態に。ちなみに、その時、「あれ?鼻で息してるの? 鼻で息するのは変だとか言ってなかったっけ?」と、過去の会話を思い出しつつ、無邪気に聞いてみたのですが、「はあ?鼻で息するのは普通だろ。おまえバカか」ってふうな返事が返って来たものだから、メラっと怒りが湧いたことは言うまでもありません。バカはおまえだ。大人になった或る日、私は、口呼吸がひじょうに体に良くないことを知りました。いろんな面で良くないんですけど自分の場合、特に、頭痛の原因にもなってるっぽいなと思いました。しかし、長年の癖を治すのはたいへんなので、もういいや・・・って感じでいました。だけど、最近になって、「口呼吸がアトピーの原因の一つ説」を知り、なんともいえない気分になったのでした。興味ある人はグーグルかどっかで調べてみてください。なるほど、あり得るな・・・と納得の説です。嗚呼、もともとは鼻呼吸だったのに!ま、とりあえず、鼻呼吸の練習をしている日々。む、むずかしい。 今日の一曲『はじまりの朝』 つじあやの
2007年06月23日
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ベランダの手すりによっかかって数分前に私の部屋を出た彼がアパートの玄関から出て来るのを待ってた。次に会えるのはいつかな。もう、会いたい。出て来た彼が4階の私の部屋を見上げた。笑い合う、手を振り合う。地下鉄の駅へと向かいながら彼が少し歩いては振り返る。何度も何度も振り返る。そのたびに、笑い合った、手を振り合った。いつだって私たちの別れはちっとも潔くなくてかっこ悪かったけど、恋はかっこ悪い方が本物よねって信じてた。6月の記憶。ベランダの手すりによっかかってはたちの私と、はたちの彼が、笑い合っていた、手を振り合っていた。 今日の一曲『黄金の月』 スガシカオ
2007年06月22日
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最近、いろんなスーパーが水サービスをやってるね。専用のボトルだけ買えばあとは持ってき放題のやつ。二ヶ月くらい前から私も利用しています。もともと私は水がキライでした。水っていうか、水道水。子どもの頃から「喉渇いたー、水ー」って蛇口をひねる習慣、なかったです。薬を飲む時くらいでした、飲むのは。だってまずいでしょ。変な匂いがしたりもするし。私が子どもの頃は水道水の問題点ってまだそんなに指摘されてなくて、今みたいにミネラルウォーターを店で買ったり、どっかの湧き水を汲みに行ったりってことが一般化していなかったので、水道水のキライな自分は「滅多に水を飲まない人」として生活してました。世の中的に水ブームになって以降も、私は波に乗ることなくいました。父なんかは初期の段階から六甲だなんだといろんな水を買っていたのですがそれを横目で見ながら私は「水にお金かけるなんてバカくさ」と思ってました。水道水は体に悪い。だからヘルシーでおいしい水を買う。ってことなんだろうけど、水を飲む習慣がなかった私には、ヘルシーとか、オイシーとか、ピンと来なかったのでした。けど、去年。私は発見してしまったの。頭痛に水が効くということを。外出先で頭痛になった時、薬を飲む水がないでしょ。で、仕方なく、ミネラルウォーターを買って薬を飲んだら、その直後に痛みが小さくなり、瞬く間に完全に治ったのさ。薬の効果にしては早過ぎるので、水かい?と思い、頭痛の度に、まず水だけ飲むという実験をしてみた結果、かなりの割合で水だけで治るということが判明。しかもたくさん(500mlは行こう)飲んだ方が効果的。周りの人たちにも試しにやってみてもらった所、100%じゃないけど「効く」という結果が。私も含め、水分不足による頭痛の人、結構多いのかもしれないよ。脱水症状なのか、血液ドロドロなのか、よくわかんないけど、とにかく、水分補給が効く頭痛。で、更に実験を重ね、わかったのは、水道水よりミネラルウォーターの方が効くということ。なんらかのミネラルが不足しても起きるのかもね、頭痛。そんなこんなで私は慢性的だった頭痛からかなり解放されました。水、バンザイ。でもって、気付けば、水を飲む習慣がついておりました。こうなると、うってかわって、ヘルシーだの、オイシーだのが、ピンと来ちゃうというわけで、スーパーで水用ボトルを買い、本格的に水ライフを始めたのでした。ところが、おいしい水なんだけれども、久々に頭痛が来た時に飲んだ所、効き目がいまいち。なんでだろうなー、0円の水だと駄目なのかなー。やっぱ、買った水じゃないと駄目?いえいえ、違いました。スーパーの水(私がもらってる所の)はミネラルウォーターじゃなくて「純水」だったのです。私は「純水」ってただ単に商品名だと思ってたのですが、そうじゃないんですね、「純水」とは、純粋な水のこと。とてもキレイで余計なものが入っていない・・・つまり、ミネラル分も排除している水のこと。水道水に比べれば塩素などの人体に悪い影響を及ぼすものは入っていません。でも、ミネラルの量は、水道水以下。ガーン。とはいえ、これからも純粋を利用してく予定です。味的にはおいしいし、調理用だとか洗顔だとかには適してるんじゃないかなと思うし、せっかく買ったボトルも勿体ないし(←これが一番)ただ、キレイ過ぎる水は却って体に良くないような気もするのよね。なんとなく。少しならともかくガバガバ飲むのはやめとこう。ミネラルの入った他の水と併用して行くよ。けど、いちいち買ってるとお金がかかるから、炭を買って来て水道水を活用しようかな?と考え中。 今日の一曲『月に咲く花のようになるの』サンボマスター
2007年06月15日
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6月の札幌は結構暑くって、それは数字が証明しているのだけど、私は毎日、快適。まわりの人たちが暑い暑いと苦しそうにしてる中、長袖で汗一つかかずに涼しい顔をしていられることは或る意味、しあわせなことかもしれないが、しょせん使ってた薬をやめたことの影響で感覚が狂ってるってだけのことなので、つらいことの中にも一個くらいのラッキーはあるものだね、なんて思っていたりする今日この頃。来月には普通に夏を感じられるかしらね? 今日の一曲『虹』 くるり
2007年06月14日
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パソコン不調でセピア色、ノスタルジックな色調画面。って状態にも、最近、慣れてきた。なんでも慣れるもんだな。平気じゃなかったことが平気になったことに気付いた時、前よりも心が強くなってるような気がする。一瞬、良いことだと思ったりする。うっかりと満足しそうになる。けど、冷静に考えてみたなら、良くもないんだな。冷静に考えてみたなら、強くなったのではなくてただ単に鈍くなっただけだったりしてさ(笑)そういや少し前に『鈍感力』とかいう本が売れてたね。読んでないけどね。私は鈍感であることが良いことだとはちっとも思わないけれど、ま、それぞれの生き方だよね。 今日の一曲『仲良し』 スピッツ
2007年06月13日
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時々、神様は私に生きてて欲しくないんじゃないのかしらって思う時があるよ(笑)私の心を入れてるこの体は、とても生きにくい。腹立つから絶対生きてやるって思っているけどね。負けず嫌いなんだ。 今日の一曲『ラヴぃ』 リップスライムとくるり
2007年06月06日
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年下の友人が、誰かを批判する時、決まって出て来る言葉は「おとなげない」20代の真ん中にいる彼女の目下のテーマは「大人」なのかもしれない。一生懸命、自分が思い描く理想の大人になろうとしている最中で、だから気になるのかもしれない。私はそれを邪魔するべきじゃない。なのに、うっかり、「実際のところ、 たいていの大人はおとなげないよ」って言ってしまった。私もおとなげない。 今日の一曲『水の影』 松任谷由実
2007年06月03日
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仕事中に不意に名前を呼ばれて振り向けば上司のAさん。40代の男の人。「皮膚科に行って なんとかっていう塗り薬をもらうといいよ」ああ、アトピーのコトを言ってんのか。なんとかっていう塗り薬ってステロイドのことだろうなー。どう答えようかと迷っていたら、その程度なら一発で治るよ、前に俺もすぐに治ったよって、ニコニコ笑顔。でも、今、私は脱ステ中で、この状態も脱ステの結果なわけだから、(しかも、かなり快復して来ている)その塗り薬、使うわけには行かないのです。なんで脱ステしてんのか。説明するとものすごい長くなる。今は仕事中でそんな暇ないし、深い話を聞きたいわけでもないだろうし、結局、曖昧な笑顔で、その場を離れた。で、仲間の所に戻ると、話を聞いてたらしく、みんなして怒り顔。口々に「気にするんじゃないよ」と慰めてくれた。え、何を?ぽかんとしている私をよそに、みんな、本気で怒ってくれてるらしく、普段ことなかれ主義なのに珍しく、でかい声で、「みんなの前で アトピーのことを言うなんてデリカシーがないよね!」「事情を知らないくせに口を出さないで欲しいよね!」Aさんに聞こえるって・・・。あ、いや、聞かせるためにわざとか・・・。でもさぁ、Aさん、何も悪くないよねー?心配して親切心から言ってくれただけ。私は、むしろ、いい人だと思ったんだけども。ちなみにみんなの前でアトピーのことを言われても別になんとも。実際、アトピーなんだし、別にバカにされたわけじゃないし、そもそもアトピーって恥ずかしいことじゃないし、見えてるのに見えてないふりされるのも不自然かと。まあ、せっかくの親切心に沿えないのは心苦しいわけだが。っていうか、私のためにこんなに景気良く怒ってくれてるみんなにまるっきり同調できないことがこれまた心苦しいぞ。Aさんもいい人だけど、みんなもいい人だと思う。私の思いはAさんともみんなとも重ならないけれど、自分にそそいでくれる気持ち自体は全部ありがたい。けど、この状況が、めんどくさい(笑)なんだか急にひとりきりコーヒーを飲みたくなった。 今日の一曲『Allegro Cantabile』SUEMITSU & THE SUEMITSU
2007年06月01日
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