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2005.01.11
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「こころひとつで人生は変えられる」ダニエル・ゴールドマン編者

相手がダライラマであろうと、容赦しない言葉の戦いの様相も示してるから、面白い。
書きたいこともたくさんあるのだが、今回は、トラウマの話。

戦争などで、収容所に入れられたり拷問を受けたりするなど、極限状態に置かれた人は、ほぼ全員がトラウマの後遺症に苦しむという。
それを直すには、長いプロセスを経なければならない。難民などなら、まずコミュニティを作り、そこで慣れ親しんだ共通の文化を持つ人々との連帯感を育む。
次にグループセラピーを受け、ただそれぞれが好きなことを話しあう(苦痛の経験が話されることはない)
最後に個人セラピー。生活が安心だというイメージを心に作り映像化するようにしむけ、その後、自分の体験を口にできるようになると、治癒の一歩になるという(ハーバード大学医学校のダニエルブラウンの話)

強い信念や宗教を持つごくごく一部の人だけが、PTSD状態を示さない。


ダライラマは、チベット人でも中国人を憎んでいる人は多いと言って、この医師の言う慈悲心よりも、カルマや仏の加護を求めることや迷いの世界や無について深く考えることが、大切だというけれど、私は、実際に極限状態を長期に体験してきた医師の言う慈悲心の方が興味深い。

実は慈悲心についてはあまりよくわからないし、考えたこともない。病気の人に瞑想法を教えるという別のページに、

「この言葉には、一段高いところに立っているニュアンスがありますが、言葉で教え諭すのではなく、人との交流の中からしみでてくるようにするのです。クラスの誰かが危機に瀕しているときや、泣いているときに慈悲を示す方法はたくさんあります。そのとき頭でなく心で反応できれば、その人は熟達した師の素質があると言えるでしょう」

と書いてあって、それだと少しはわかるかな、って思った。
慈悲は、見ようとすれば、この世界にたくさんあるのかもしれない。ありふれているぐらいあるのかもしれない。
この本を読んでいるとき、歯医者にいて、優しく声をかけてくれた歯医者さんが慈悲の姿に見えたせいもある。
そうしたら、この世っていいもんだ。この世界にいるのって素敵で楽しいって、思ってしまった。






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最終更新日  2005.01.11 12:53:54
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