ピラティス・初心者一般 0
[ダンサー、アスリートの方] カテゴリの記事
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女性アスリートと健康
リオオリンピックの感動が冷めないこの頃です。東京オリンピックが４年後に開催されるので、もうそれを目指している選手が多いことと思います。今回メダルを多く獲得できたので、選手強化にいっそう力が入れられることでしょう。それはすばらしいことですが、同時に選手の健康へも注意をはらった練習やシステムが行われる必要があると思います。というのはトップレベルの女性アスリートにはエネルギーの低下無月経骨粗しょう症という問題を持っている人がかなりの割合（例：４０％の人が無月経）でいるからです。資料；日本スポーツ振興センターによるを参照ください。日本ではこの問題はあまり社会一般で知られておらず、スポーツ指導者やスポーツドクターもどのくらい認識しているのかわかりません。小・中学生の未来のトップアスリートをめざしている子供たちは増えていることと思います。スポーツはきつい練習をするからこそ結果が出ると思います。しかし、練習方法が不必要に強化に偏っていると疲労骨折を繰り返したりして選手生命が絶たれることもあるのは本末転倒ではないでしょうか？単に将来妊娠しにくいまたはしないだけではなく、ホルモンの不調やそれに関連したさまざまな健康問題を将来にわたってかかえることになってしまうのです。その実態やアメリカや日本での取り組みについてはNHK・クローズアップ現代がわかりやすいです。アメリカでは９０年代にこの問題が指摘されていました。私はアメリカの大学で学んでいたのでよく覚えています。現在はコーチ、医師、栄養士などが連携して対策をとっているそうです。日本でもその動きが出てくる必要があります。ピラティスをするアスリートが増えてきました。ピラティスのような基礎トレーニングでケガの予防とスポーツパフォーマンスの両方を同時にめざそうという考えに賛同します。その流れがアスリートの健康管理にも向かうと望ましいと思います。１０代のアスリートの子供さんがいるご両親、特にお母さんはまず子供の健康を守りましょう。コーチはどのくらいこの問題に知識があるかわかりません。きっと責任を取ってはもらえないでしょう。無月経（または不規則）は放置してはいけません、治療と練習方法の見直しが必要です。名古屋・星が丘のピラティススタジオ「ユニバーサル」
2016.08.22
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日本での夏休みはピラティス
この夏はひときわ暑さがきびしいですがそんな8月もあと2週間を残すところです。 今までも夏の休みを利用してピラティスで体つくりという人はありましたが今年は通常はイギリスのバレエ学校へ行っている16歳のバレエダンサー女子が週に数回通って来てくれてます。 Ｙさん、ピラティスの前に待っている時もこんな風にウオーミングアップしています。 Yさんのイギリスのバレエ学校ではマットピラティスのようなクラスはあるそうですが個別の指導ではないためか、踊るときやバーレッスンの時の腹筋の使い方に苦労していたそうです。 彼女に会うようにそれを指導したら、さっとバレエに応用できたそうです。 彼女のようなことを聞くとピラティスは長い間ダンサーに行われてきたことがとても納得のいくことだと思います。 バレエをうまく踊るにはその動きをひたすら練習するのがいいのでしょうけれどもうまくいかない理由が筋力や柔軟性である場合はそれをトレーニングするというピラティスのアプローチも効果的だと思います。ひたすら動くことではできなかったり感じられないことがもしわかるようになるなら同じ体なのに、できるようにするアプローチをとるのはいいことだといつも思います。 しかし、どうやらピラティスはこのようなバレエダンサーのパフォーマンス向上のためというよりもケガをした後のリハビリに使われることがまだまだ多いようです。前者の目的でももっと広く行われるといいですね～ 名古屋・星が丘のピラティススタジオ「ユニバーサル」
2015.08.18
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スキーで入賞
ピラティスをスキーに生かしてみえるFさん父娘スキーの大会で入賞しました～ 結果は上の通り、すばらしいですよね。 報告をしてもらいうれしく思います。 ピラティスのようなフィットネスはこのように順位はつきませんが自分の体のためなので順位はないのはむしろいいところですでも、鍛えたことを生かしたスポーツではおおいに順位を競っていただきたいこうやって目にみえることがあるのも今後のやる気を高めるのにいいことですね。 名古屋・星が丘のピラティススタジオ「ユニバーサル」
2015.03.02
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ピラティスと社交ダンス
ダンサーがユニバーサルでピラティスをしてくださっているのが縁で豊田市にあるセウチダンススクールの１７周年パーティーに出席させていただきました。 このダンスカップルはおふたりともユニバーサルでピラティスをしてみえます。 社交ダンスのパーティーとはアマチュアの生徒さんの発表の場ということですがたいていは自分の先生たちをお相手に踊るということだそうで、とても華やかでした。 この男性の先生も先日のブログで美しいサークルソウの動きをみせてくださった瀬内英幸さんです。 どんな種類のダンスも華やかな影に多くのトレーニングと努力があると思いますがピラティスのトレーニングは社交ダンスにも大事なその一環だと感じています。 今回のパーティーで真近にダンスを見ていてピラティスが社交ダンスに役立つことがたくさんあると感じました。たとえば、関節の動きの大きさ、その滑らかさ 踊れても動きが小さかったり、固かったりするときごちないですね。 また、動きからぴったり静止できるバランス動きをきっちり止めるのも筋力です。そしてスタンダードの社交ダンスは背中をそった状態で流れるように踊るのでその柔軟性やそれを保つ強さもいると思います。 プロの先生のショーが始まる前はパーティーなのに、こんな観察と分析をついしてしまいましたがショーが始まったら、動きの芸術の世界にすっかり引き込まれとても堪能しました。 名古屋・星が丘のピラティススタジオ「ユニバーサル」
2014.10.14
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プロダンサーの動きはピラティスも美しい
ピラティスは世界ではここ５０年ほどダンサーのリハビリやパフォーマンスのために活用されてきました。 私はダンサーではありませんが、ピラティスを通してバレエ、社交ダンス、フラメンコなどの動きを向上させることにかかわってきました。 社交ダンス競技プロの瀬内英幸さんサークルソウという動きをとても美しくしています。 このビデオはユニバーサルのフェイスブックページからご覧ください。 プロはもとよりアマチュアでもダンスをされている人達の向上心や熱意はとても高いことにいつも感激します。 プロの方だと、採点という動きが数値化されるとてもシビアな世界ですね。だからこそ高度に洗練された動きの質が求められます。 ダンスの動きを繰り返しすることだけではできない鍛え方がピラティスで可能なこともあります。それは関節の動きの大きさ、なめらかさであったり筋力、安定性であったりします。 ピラティスで鍛えたことをダンスに活用して、すばらしい表現をしてくださるダンサー達 その一端でいられるのはとても楽しいです。 名古屋、星が丘のピラティススタジオ「ユニバーサル」
2014.09.29
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ラグビー選手がするピラティス
スポーツ選手のためにピラティスがさかんに活用されています。日本ではまだまだですが英語圏ではとてもさかんです。ロンドンのプロラグビー選手へのピラティスの記事です。 "Pilates with London Irish" Rugby World この記事によるとラグビーのそれぞれのポジションによってピラティスのトレーニングのメニューも変えるそうです。 例えばフロントは片腕で重いスプリングを押すトレーニングミドルは腹斜筋のサイドプランクバックはバックアイスブレーキングスライダーというのだそうです。 それぞれ記事に写真や説明（英語）が ありますので興味のある人はご参照ください。 ユニバーサルにも実業団のラグビーチームのトレーナーの方がピラティスを学びにみえています。 スポーツ選手にも ピラティスがもっと活用される予感があります。
2014.05.17
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バレエ男子、ピラティスを始める
１０月からバレエ男子がピラティスを始めました。 男性でピラティスをしてみえる人は少なからずみえるのですがバレエのそれも男子というのはうれしい出来事です。 写真はお母様のブログからお借りしました。そのブログはこちらから 若いけれどもう１０年も自分のからだと向き合って動いているので動くことへの真摯な姿勢がよく伝わってきます。ピラティスはそんなことへも応えられるエクササイズであるのがとてもうれしく思います。 今までもバレエ女子に指導をしてきてピラティスをすることで動きにめざましい上達が起こったことがよくありました。多くは幼少のころからもう長くバレエを続けてきた人の場合です。 ピラティスでは弱い動きがある場合一つの方法ではなくいろいろな動きでそれを強化できるのが実際にバレエをするとき生きてくるのだと思います。 ”エクササイズに反応する身体”は本人にとっても気分がいいでしょうね。 名古屋・星が丘のピラティススタジオ「ユニバーサル」
2013.10.18
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ウインブルドンテニスとピラティス
写真はアンデイ・マリー、今年のウインブルドンの勝者がピラティスをしているところです。写真はVintage Pilatesさんのページからお借りしました。 日本ではピラティスをするアスリートとしてクルム・伊達君子さんが有名ですが、男性アスリートもピラティスを活用しています。 このような内容をフェイスブックのユニバーサルのページで発信しています。https://www.facebook.com/#!/pages/Universal-Fitness-Pilates/472916206119549見てみてくださいね～（ブログより頻繁に更新しています） 名古屋・星が丘のピラティススタジオ「ユニバーサル」
2013.07.16
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10代のアスリートやダンサーのピラティス
中学生や高校生のまだ若い人達がピラティスをする時について今回は書こうと思います。 ピラティスのトレーニングは基本は心身が成長した大人へのプログラムですが小さな子供の時から本格的に運動をしている子供たちが増えました。高い身体能力が必要なこれらのスポーツには筋力や柔軟性、持久力を養うことがパフォーマンスを上げるためにも、ケガの予防にも必要です。ピラティスはその基礎トレーニングにとてもいいです。が、10代の人達へは気をつけたいことがあります。そのポイントは筋力を積極的に高めるのは基本的に15～6歳からが望ましい。それ以前はどの運動をどのくらいの期間しているかにもよる。おこなっているスポーツとの兼ね合いで、オーバーワークにならないように、週に必ず1度は休養日をとるようにする大人より理解する能力はまだ低いことがあるので、親とピラティス指導者とのコミュニケーションが必要。などです。たいていの子たちはスポーツをしているのでピラティスへの理解度はとても高いです。また、上達の度合いもとても速いです。（うらやましいくらい）一方、メインのスポーツを毎日していてピラティスその他のエクササイズを加えることで、やりすぎになることもあります。また、運動時間が長いことで食事が十分できないため必要な栄養がとれていないこともあります。 これからも10代のアスリートは増加すると思います。パフォーマンスのみならず、上記に述べたような健康管理全般がアスリートとして成功できるカギだと思います。 ユニバーサルピラティス、ダンサーアスリートの方へ
2011.11.30
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ピラティスをいつ始めるかについて、ダンサー、アスリート編
久しぶりにさわやかな、秋の気配を感じる今日です。涼しくなってくる秋は運動もしやすくなってきますが、ピラティスを始めるにあたってアスリートやダンサーにはどうでしょうか？ピラティスがいいとはいっても、いつ始めてもいいでしょうか？ ピラティスの動きの原理は主運動とかなりかけ離れて違っているところもあるのでからだが混乱して主運動のパフォーマンスを落とさないためにオフシーズンに始めるのがいいです。 多くのスポーツ、テニス、サッカー、バスケットボールなどは瞬発力のある速い動きが必要です。ピラティスで体幹を鍛えるのは中心が安定して確かにいいパフォーマンスができるようになりますが深い体幹の筋肉を鍛えるのは、呼吸といっしょにゆっくり行います。体がそれをつかむのに３ヶ月くらいはかかるのでぜひオフシーズンにその機会をつけたいものです。 バレエの方などは発表会の合間の期間がいいですね。 動きのカンがいい人は（たいていのアスリートはいいですよね）６ヶ月もすれば、ピラティスを主運動で応用することができるようになります。 ユニバーサルのHP:〈ダンサー・アスリートの方〉奥深いメソッドで体幹を鍛える
2011.09.06
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