新生85歳のムッシューアラダ

新生85歳のムッシューアラダ

2004.01.14
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
カメラのコレクションで機種を決めて集める人は意外に多い。例えばホールディングカメラでマホガニーや栗の木を枠として作られた4インチ×5インチ(俗にしのごと言う).あるいは2眼レフレックス蛇腹カメラ。と言う形で多くのコレクターがいるようです。斯言う私はその2眼レフ、蛇腹(ブローニー版)一眼レフの6×6とか6×4.5とか。スピードグラフィックなどの報道カメラも集めている。これらは最初に発売されたときから贅沢カメラで価格は高いものが殆んど、しかもコレクターは隠れているが多い.そこで値段は35ミリのカメラと比べると俄然高い。ライカで10万円20万円を払って高額のカメラを持っていると自慢している御仁は中版のコレクションが貴重でしかも撮影しても抜群の写真が取れることを知ってほしい。何しろ35ミリと比べ1枚のフイルム面積が大きいからソレダケ情報量の多い写真が撮影される.フイルムでとった写真をスキャナで読ますと29000000万画素くらいには往々にしてなるからすごい。デジカメで80万円出して1200万画素だからフイルム中版が如何に良い映像を記録できるかがわかる。(画素以外のほうが重要だが判りやすい事例として書いた)
最近のフイルムは究極とも言える進化を遂げ、全てのシーンに合うフイルムが選べるようになっている。私は中版カメラはコレクションだけに留まらず撮影に使用するようにしている。但しテスト撮影しなければならないカメラは中版ですでに100台を超えているが遅々として出来ないでいる。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2004.01.15 11:53:13
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: