みねらるに満ちたわーるど

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鉱物


水晶
                産地:米国(以下省略)
いや~、やっと手に入れました。
アーカンソー産の水晶です。実は、ここの水晶は
世界一の透明度を誇っているんですよ。そして
光沢もよく、バリバリと輝きます。
注: この写真に写っている水晶はあまり透明ではないです。
実物の方がもっと透明です。 (笑
そうそう、実際この石を眺めて思うことは
古代、水晶は「氷」がさらに凍ってできた物と
信じられていました。それについて、僕は共感できます。
だって、よく喫茶店とかのグラスに入っている氷は
すごく透明です。空気が全く入っていません。
つまり、今回の産地の水晶を見ることで
昔の人が間違えたことが理解できます。
高さは、6cm前後です。

オーケン石
オーケン石                         産地:インド(以下省略)
石です。
カビなどではありません。
しかし、石といっても
チクチクしません。
ウサギの背中を
なでている
感覚です。

ちなみに、このオーケナイトは
有名産地でもある、
プーナ産です。

魚眼石(束沸石を伴う)
魚眼石(束沸石を伴う)
              産地:インド産(以下省略)
いや~、やっと手に入れました。
実は、ある店でこの石を見た時から、
ずっと印象に残ってて、 その結果・・・
ついに買っちゃいましたーぁ!  (笑
しかも、7kgありまーぁす!! (爆笑

魚眼石の部分を拡大してみました ↓
魚眼石(束沸石を伴う)

いや~、
結晶の形がとてもはっきり出ていて
そして、透明! いいですね~ぇ。
微妙に薄~く緑がかっています。
でも、写真ではわかりづらいなぁ~。
ちなみに、この魚眼石は宝石名として、
アポフィライトという名前で売られています。
しかし、この石はカットが困難で、
宝石コレクター(宝石収集家)ぐらいにしか
カットはされていないんです。
なんで、デパートなどでは
殆ど売っていることはないでしょう。
そういえば、最近 行きつけの店にもないなぁ~。

束沸石の部分を拡大してみました ↓
魚眼石(束沸石を伴う)

いや~、色がとても美しい!
名前のとおり束になっています (笑
でも、この写真ではちょっとわかりづらいと思います

藍晶石
藍晶石
                産地:ブラジル(以下省略)
いや~、かなり大型の標本ですね・・・・・。
この石は柱面と直角とでは硬度が異なることで有名。
(硬度4.5と7)(二硬石ともいわれている)
さらに、同質異像としてもこれまた有名なんです。
簡単に言えば、同質異像とは、石の形成時の温度や圧力などの条件が
異なり、石の姿が異なる。でも、同じ Al2SiO5 であるという。
ん~、何か難しくなってしまいましたが、 ま
同質異像といえば、紅柱石、珪線石、藍晶石の3つ石の変化が有名ですよ~。

宝石品質の部分を拡大
藍晶石
ん~、ちょっといまいちな写真だなぁ~。
しかも、ピンボケあり だし。ま いいか。
そうそう、藍晶石の宝石品質の石って
意外と希少なんですよ~。 しかも
そのカットほとんどにはインクルージョンがあるんです。
ま もとからインクルージョンの多い石だからしょうがないか。












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