アクリル混野洗える毛糸で編んでみました。普通のミトンの形に編んでいくのですが、人差し指を出せるように1模様分だけ編まずに穴をあけています。
どうしてこんな妙なものを作ったかと言うと、パンの焼き上がりの目安として指先でパンの底をたたいて確かめるからなのです。頃合を見計らってオーブンを開け、厚手のミトンをはめた左手で天板を引き出すでしょ?薄手のミトンか軍手をはめた右手でパンをつかむまではいいとして、たたく時はそれをはずさなくちゃ。で、焼き上がっていたらまたはめるんですよね。あ~、毎回面倒。たまに床に落とすし。
そこで、ミトンをはめたままで人差し指だけ出せるようにしてみました。10号かぎ針で並太毛糸だから、わりと厚手のタイプかな。親指のパンに当たる部分は目を詰めて編みました。写真では人差し指を出した状態ですが、もちろんパンをつかむ時にはミトンの中に避難させます。上に鎖編みの紐をつけて、網と一緒にぶら下げておけるようにもしました。
