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今日は、ゲーム仲間の1人のBIRTH DAYだったのですそんなワケで、お祝いも兼ねて集まってゲームしてきました。・・・いつもと大差ない集まりですが、何か?今日遊んだのは、TRPGではなくてカードゲームを3種類。1つめは『ドミンゴ』(Lay up社)0~7までの数字が書かれたカードに、3種類の特殊な効果を持っているカードをうまく使って、同じ数字が3枚の組み合わせ(スリーカード)を早く3組つくった人が上がりです。おもしろいのは、組み合わせに使ったカードの数字がそのままその人の点数になるところ。例えば、誰かが0、1、2のスリーカードを作って上がった場合、その人がもらえる点数は 0+1+2 で3点になるのですが、他の誰かが7のスリーカードを1つ作っていれば、その人には7点が入ってしまうので、先に上がったのに負けてしまうという逆転現象が起こったりします。すぐに覚えられるシンプルなルールなのに、他人の手や残りのカードなど考える部分が多く、非常に盛り上がるゲームでした。2つめは『マンチキン』(Steve Jackson Games社)「マンチキン」とは、「オズの魔法使い」に登場する国の名前で、そのままその国の住人たちもマンチキンと呼ばれます。ですが、これがゲーム名やゲーム用語として使われる場合には、「主にテーブルトークRPGをプレイする上で、インチキをしたりルールの穴を突くなど、あの手この手で他のプレイヤーよりも少しでも有利であろうとする、マナーに欠けた人たち」のことを指します。このゲームは、そういった 「マンチキンな人たち」 の習性 (?) をおもしろおかしく取り扱って遊ぶ、とてもマニアックなゲームです。このゲームでたくさん笑える人ほど、マニアだと言えるカモ?(笑ゲーム目的は、誰よりも早くレベルを10まで上げること。そのためにモンスターを倒したり、宝物を見つけたりするんですが、そんな場面で他人の足を引っ張るための手段の多いこと(笑さらに、そういった困難を一蹴するふざけたカードの多いこと(苦笑「わかる人」 には爆笑必至のカードゲームですね。1回のプレイに結構な時間がかかるので1度しか遊んでませんが、その1回のプレイで主は勝者となることができました。が、帰ってきてからこのブログを書こうとして「マンチキン」についていろいろ調べてみたところ、主の上がったやり方はルール上では"やってはいけないこと" だったみたいです。・・・勝者がしっかり一番マンチキンだったというオチでした。3つめは『トリック&トリート』(Game Republic社)1から最大20までの数字が書かれた6色のカードを手札にして、一定の条件にしたがってプレイヤー全員が手札を捨てることでゲームが進みます。カードを捨てるとき、最も条件に近いカードを捨てたプレイヤーは点数チップをもらって、全員の手札がなくなったときに持っている点数の一番高いプレイヤーの勝利となります。このゲームのおもしろいところは、カードを捨てるときの条件が1回ごとに変わることでしょう。 しかもほぼランダムに。数字が書かれたカードとは別に捨てる条件が書かれたカードがあって、裏返して重ねたこのカードの山から、1回ごとにカードを引いて条件を決定します。ある条件では大きい数字が強いのに、別の条件になると小さい数字が有利だったりと、まったく反対の要素が求められたりして、小さなルールの積み重ねが、単なる積み重ねにはとどまらない独特のおもしろさを発揮しているゲームでした。ところで、今回遊んだこれらのゲームを主はすべて初めて遊んだワケなんですが、遊んでみたところ「マンチキン」というゲームが、主の作った「超神ネイガー」のカードゲームにルール的に似ている部分があることがわかりました。狙っているところは全然違うハズなんですけどね。これまで主は、「オリジナリティ」 を出すことにはかなりこだわって作ってきましたけど、こうなってくると 「まったく新しいルール」 を考えることにこだわり過ぎるより、上手く組み合わせてみることで新しいものが見えることもあるんだなーと実感しました。いろんな意味で、とっても実りの多い1日でしたとさ('▽')ノ
May 26, 2007
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むかし、ドイツのハーメルンというまちにたくさんのネズミがあらわれ、人びとはたいへんにこまっておりました。ある日、1人のふえふき男があらわれて、ネズミをたいじしてみせるといって、おかねをもらうやくそくをしました。男がふえをふくとどうでしょう、まちじゅうからネズミのむれがふえのおとにさそわれて男のまわりにあつまってきます。男はネズミを川までつれていって、川の中までさそいこむとネズミはすべておぼれてしんでしまいました。こうして男はまちじゅうのネズミをたいじしました。けれども、まちの人たちはおかねをはらうのがおしくなってだれもやくそくをまもろうとしません。ふえふき男はカンカンにおこって、まちからいなくなりました。それからなん日かして、ふえふき男がまたあらわれましたが、そのかおは、とてもおそろしいかおをしていました。男は、ネズミをあつめたときのようにふえをふきならします。するとこんどはネズミではなく、まちじゅうのこどもたちが男のまわりにあつまりはじめたのです。男がふえをふきながらあるきだすと、こどもたちもそのあとをついていきます。そして、とおくのポッペンブルグという山まであるいていくと、男とこどもたちのすがたは、きえてしまいました。おとなは、いっしょうけんめいにこどもたちをさがしましたがこどもたちがかえってくることはありませんでした・・・というのが「ハーメルンのバイオリン笛吹き男」のお話。グリム童話の中の1つとしてよく知られているこの物語ですが、今から700年以上も前の1284年、ドイツのハーメルンという街で本当に起こった話だと伝えられています。・・・が、こんなことが実際に起こるワケがない。(きっぱりいったいどんなプレシャスですかって話です(Task.12)では、これはまるっきり作り話なのでしょうか?おそらく、すべてが作り話というワケではないというのが主の考えで、事実を誇張して作られた物語ではないかなと・・・。そもそもこの物語、冒頭のネズミを退治する部分のすべてが後に付け足されたものらしいです。これだけでもウソっぽさが半分くらいカットされました(笑となると、残る問題は子供が連れ去られる部分ですが・・・ここで前回のブログに書きました精神科医の香山リカ先生の言葉が意味を持ってきます。子供がすごく夢中になっているものがあって、それがどうして面白いのかを大人が分からない場合に、それによって子供がどこかへ連れて行かれるような不安を感じる・・・笛吹き男そのものは実在したでしょう。おそらく、今で言うところのストリートミュージシャンのように路上などで演奏して、通行する人々に聴いてもらうような。彼の演奏は、当時としては非常に新しい曲調を持つ音楽でした。(それがどんなものなのかはわからないので流す方向で)大人たちには 「その良さがわからない」 音楽が、若い感性にはぴったり合致するというのはよくあることです。その音楽に夢中になるあまりに、例えば宿題を忘れてしまうとか、親の手伝いをしなくなるようなこともあったかもしれません。まるで、笛吹き男に「子供を連れていかれ」たかのように・・・。まあ、中にはホントについて行ったミュージシャン志望の子供もいたかもしれませんが(苦笑そういった背景から来る不安を、笛吹き男が不思議な笛の力でまるで子供たちをどこか遠くへと連れ去ってしまったかのように伝えているのが「ハーメルンの笛吹き男」という物語・・・ではないかと主は思うのですが、どうでしょう?さて、そう考えるとニンゲンというものは、確かに科学や技術は進歩したかもしれませんが、肝心なところは700年前と比べてまったく変わっていないのです。 困ったものですね・・・。
May 4, 2007
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最近楽しみにしているネットラジオがありまして。それが 「高橋名人の 16 SHOT RADIO」 です。ところで、「高橋名人って、誰?」とか言ってる方は、います?実際のところ、そういう人がいてもおかしくないんですよねぇ。20年近く前の話ですから・・・。もしもそういう方がこれを読んでいらっしゃいましたら、今回はとりあえず「置いてけぼり」で行かせていただきマス。どうしても気になる方は、上のリンクをたどってって、とにかく聞いてみるのですwこれがですね、とーにーかーく懐かしいw名人が、当時のウラ話を惜しげもなくバラ撒いてくれマス。中には「聞きたくなかった・・・」と思ってしまうような、あの頃の夢を16連射を喰らったスイカのように粉砕する話もありマスw(ここで、なぜスイカなの?という方は、ラジオを聴くと何なのかわかるカモw)他にも、逮捕の話やバネの話など、気になる話がめいっぱい。第1回からのバックナンバーがリンク先に残っていますので、懐かしさを覚えた方も興味を持った方も、ぜひぜひ聴いてみてくださいマセ~('▽')ノ
Nov 22, 2006
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というワケで、昨日遊んでまいりましたのがコチラ「扶桑武侠傳(ふそう ぶきょうでん)」というTRPGです。ざっと説明すると、アジアン・アクションを楽しむためのRPGとでもいいましょうか?映画「HERO 英雄」や「グリーン・デスティニー」みたいな、ワイヤーアクションめいっぱいな感じ。これを下地にしてサッカーをやったら「少林サッカー」になるに違いないと・・・そんなようなゲームです。世界観も「グリーン・デスティニー」を観ていただければ、ほぼつかんでいただけるかと思います。他にソレっぽい作品を挙げるなら、小野不由美さんの小説「十二国記」なんかが近い気がしますね。「とりあえず掴む」程度なら、これでまあ大丈夫でしょう。・ ・ ・ が、本気で楽しもうと思ったら、おそらく「とりあえず」程度の掴みでは、如何ともし難い壁がこのゲームにはあります。それが、「自己演出」 です。このゲームでは、その場の情景に自分のキャラクターの能力や設定を上手く盛り込むことによって、どう考えても実際にはあり得ない状況を、無理やり成立させてしまうというシステムがあります。これによって荒唐無稽なアジアン・アクションの持ち味を表現するワケなんですが・・・場のテイストは何となく掴めるのです。で、ここでこれをやったらカッコイイに違いないというのも分かります。が、その情景をそれらしく言葉で 語るのが非常に難しい。ここが、このゲームの最大のキモだと感じました。ルール的にもかなり独特のものがあり、「このゲーム」をキチンと掴んで遊ばないと、自分の中で消化不良っぽくなる感じのシステムだなーという印象。ですが、裏を返せば「次はもっと上手くできるかな?」と思ってしまうようなところもあり、何よりアクション部分の表現のハデさは他のゲームには無い魅力かなと。次があるなら、もう少し「勉強」してから遊びたいですねw今回のシナリオについては、マスターをやってくれましたMK2さんのブログにあります。上にリンクを作っときますのでそちらをドウゾw
Nov 20, 2006
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好きなコンシューマー (家庭用) ゲームソフトを5つほど挙げるように言われたら、その1つに入れたいゲームにこの「カルドセプト」というのがあります。左から、セガサターン版、プレステ版、プレステ廉価版。ゲーム性といいますか、その思いつきの妙といいますか、とにかくいろんな意味で「ヤラレタ」と思ったソフトです。ただしこのソフト、その内容を人に上手く説明することがなかなか難しいソフトだったりします。わかる人には 「モノポリー」 か 「いただきストリート」 に「トレーディングカードゲーム(TCG)」の要素を加えた物とか説明すると「それなりに」つかんでもらえるのですが、(注1:それでも "それなり" なところが、このゲームの難儀なところである)ここで先に挙げた3つの用語(?)のどれも知らない人に(注2:先の2つが分かれば、TCGは知らなくても何とかなることが多い)説明するとなると、どうしたものやら本当に困る作品です。なので、あえて説明はしません(こらが、そういう面白いものがあるとだけ覚えといて下さいwちなみにこちらが続編の「カルドセプトII」左はドリームキャスト版、右はプレステ2版になります。こうして続編も作られてる上に、こんなふうに、コミック版も出ているくらい面白いんですよ。なーのーに、説明するのは妙に難しい。なんなんだこれわ・・・。で、近々最新作が出るんだそうですよ。ロゴをクリックで公式サイトへ BGMが流れるので深夜などは音量に注意です♪対応機種が、XBOX360!(どど~~ん)最初がサターン、2作目がDC、今度はX箱360ですか。PSには、移植はするけど最初には絶対出さないという、その見事なまでの心意気も含めて大好きだ~♪ですが、主は XBOX360 を持ってないんですねぇ(困やはり買うべきなのか・・・ FFXIもできるし・・・(悩
Nov 18, 2006
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昨日、11月19日に行われるTRPGコンベンションで遊ばれるゲームシナリオのテストプレイをしてきました。で、今回 遊んできた テストしてきたゲームは、わりと最近出た商品で「デモンパラサイト」といいます。舞台は現代日本。"悪魔寄生体(デモンパラサイト)"と呼ばれる謎の寄生生物をその身に宿すことで強大な力を得た"悪魔憑き(ディアボロス)"と呼ばれる者たちが、異形の姿へ変身して、邪悪な寄生生物<ヴィシャス>に寄生されたことで、衝動を抑えられなくなった同類 = "悪魔憑き"の引き起こす事件を解決することが、このゲームの目的です。アニメ・マンガで言うと、「デビルマン」や「強殖装甲ガイバー」、最近の作品だと「Witchblade」なんかの雰囲気ですね。同じTRPG作品で言うと、「GURPS」の「妖魔夜行/百鬼夜翔」シリーズを簡略化した感じでしょうか?今回、主が作ったキャラクターは、プロ野球選手の父親を持つおっとり天然系(またか?)のお嬢様、東掘 楓ちゃん(17)行方不明の兄を探してほしいという少年の依頼を受けますが、そのお兄さんが所属している"チーム"を草野球のチームだとシナリオ終盤あたりまで思い込んでいたりするような、そんな雰囲気のキャラクターw能力としては、防御力に優れたキャラクターで、仲間が敵から受けるダメージを軽減したりできる力を持っていて、その代わり自分から攻撃するのはあまり得意でないという、そんな感じのキャラクターでした。今回は、実際に遊びながら、シナリオの改良点を見つけていく感じだったんですが、それなりに楽しかったですw「デモンパラサイト」というゲーム自体が初プレイ作品でしたし、そういう意味でも興味深く楽しめました。本番でのプレイが楽しみな感じですね ('▽')ノさて、テストプレイはもう1つありまして、そのもう1つというのは主が作成しました「超神ネイガー」を元ネタにしたカードゲームの第2弾でございます。10月8日のブログでもちょっと書いたんですが、前に作りましたカードゲームとはまた違った方向性のゲームになってます。遊びとしては、こちらの方が、製作者がこう言ってはナンですが、まあ、よくある感じのカードゲームを踏襲しているルールなので覚えやすいのではないかなと思います。が、それでも妙に盛り上がってしまうのは「超神ネイガー」というコンテンツの持つ魅力のおかげでしょうかねw「うわ、未来ねぇよ!」「金なんて持ってねぇ~~」「希望が何にもねぇ・・・」「ネイガー来るな、ネイガー来るな!」以上、プレイ中の音声より一部抜粋してお送りしました ('▽')こちらも公開、できたらいいなぁ・・・(遠い目
Oct 16, 2006
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今日は久しぶりにTRPGで遊んできたので、その報告など。今回のは「IT CAME FROM THE LATE LATE LATE SHOW」という妙に長い名前のゲームで、知ってる人の間では、略して「レレレ」と呼ばれていたりします。これ、4月10日にも1度遊んでいるんですけど、以前に遊んだときとはシナリオはもちろんマスターも違っていたので、新鮮に遊べました。この「レレレ」というゲームでは、プレイヤーは全員が映画俳優になって、マスター = 監督の指示に、あるときは従い、あるときは文句をいいつつ映画を作っていくことになります。ただし、ゲームタイトルにあるように、実際に作る映画は深夜ワクでしか放送できないような、低級俗悪映画だったりします。そのため、製作シーンはめちゃくちゃで、監督の指示が気に入らないと思ったら自主降板はもちろん、フィルムを燃やしてムリヤリ撮りなおしを要求することもできちゃったりします。さて、今回の台本 = シナリオは、スパイ(?)アクションもの。悪の組織に強奪された巨大兵器とその設計図の奪還が主人公たちに与えられた任務です。で、主が今回作ったキャラクターは、格闘制服ニンジャガールを演じる天然系美少女アイドル歌手の、ありすちゃん♪何となく、この前のTRPGでも同じようなキャラクターを作ってたような気もしますけど、主的にはこういうタイプのキャラクターが何だか非常に演じやすいので、ついついこういう方向に走ってしまいます ('▽')自分自身とかぶるところがあるからなのか、そのへんはあまり深くは追求しない方向でいきましょう。シナリオ的には、映画「ミッション・インポッシブル」を土台にしつつ、ゲーム「メタルギア・ソリッド」風味なストーリー展開をする・・・はずが最後に現れた敵の巨大兵器が強すぎることに出演者が不満を示し、フィルムを燃やしてしまったために、急遽シナリオは変更、主人公が巨大ロボットを操って敵兵器を倒すという、ロボットアニメ風映画へとテイストが変わってしまいました ('▽') めでたしめでたし・・・?オモシロかったのは、スポンサーの意向に沿うようにと、あちこちでスポンサーの商品をこれ見よがしに使ってみたり、なんの意味もなく褒めちぎったりして、ご機嫌取りをしていくこと。低級俗悪映画とはいえ、スポンサーからのお金がなければ作れないワケですしねwと、こんな感じで随所の小ネタに大笑いしつつ、非常に楽しくプレイを進めることができました。今回のキャラクターは、主的に妙にお気に入りなので、機会があったらまた出演させてあげたいものですw
Oct 1, 2006
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ボウケンジャー話は写真を扱う関係上、書き込みに時間がかかるのでサクっと書ける方を先から先に済ませて(!)しまいましょう('▽')昨日遊んできたTRPGは「HEROINE MIX」といいます。「そんなシステム聞いたことが無い」という声が、ちらほら聞こえそうな感じですが、それもそのハズ。このシステムは主の知人が密かに(?)作成したオリジナルのTRPGだったりします。ざっと内容を説明すると、女の子率100%な秘密組織の一員となって、様々な能力を発揮できる特殊なコスチュームを身に着けて、難事件を解決しちゃおうというゲームです。なんて説明しやすい内容なんでしょう('▽')主の作ったキャラクターは、小さな自転車屋さんの1人娘で、自転車を武器に戦う、カワイイけれどちょっとオツムが足りない感じの女の子、二輪(にわ)ちあり、通称"ちゃり子"、16歳です('▽')オツムが足りないのをいいことに、立入禁止区域に「字が読めない」と言い張って侵入しようとするなど、好き勝手やらせていただきましたwイメージとしては、ボウケンイエロー ('▽')ノ遊んでて思ったんですが、主、こういう役回り好きかも♪あんただれ アンドロイド なんでいるの?(古)的なスタンスは、実に楽しいです、難しいことは何も考えなくていいですしwまあ、主の根がギャグキャラなだけかもしれないですが…反面、戦闘シーンではまったく役に立たないキャラでしたが、その辺は想定の範囲内ということで、仲間のみんなにがんばってもらったりwこのゲーム、戦闘では大量のサイコロを一気に振るというある種爽快なプレイスタイルをとっていて、コレが実に楽しいw主は戦闘で活躍できないキャラだったので、そういう方面での爽快感は全然なかったですけど、大量のサイコロがころがる様は、見てるだけで充分に楽しかったですよwあと、遊んでて思ったのが、コレは自分には作れないな~ということ。自分の主義・主張を盛り込みつつ、遊ぶ人にゆだねる部分もしっかりとあって、上手くまとまったシステムだなーと感心することしきりwまあ、システムはもう出来上がってますし、自分が作ろうと思う必要がまったくないというのは、いいものですね('▽')また遊べる日を楽しみに待つことにしましょう♪
Aug 7, 2006
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TRPGプレイヤーの間ではよく「日本で一番遊ばれているTRPGシステム」なんて言われ方をするのが、この 「ソード・ワールドRPG」 だったりします。確かに、ルールブックが文庫本だったので手に入れ易かったとか、遊ぶときに使うサイコロが、最も一般的な「6面体のサイコロ」だけしか使わない点とか、広く普及する上でセールスポイントになりそうな点は多いんですケド、所詮は「TRPGプレイヤーの間では」のオハナシ。何となく「田吾作は、うちの村一番の力持ちだから、世界一強いに違いない」とか言い張る程度のレベルでしかないように思えるのは気のせいでしょか?まあ、そんなことはともかくとして、遊んでまいりましたw主がプレイしたキャラクターの職業は、ファイター/レンジャー。敵に近づいて殴ってよし、遠かったら弓で狙ってよしという、武器を持って戦う専門家みたいなキャラクターになりました。「ソード・ワールドRPG(以下SW)」は、キャラクターを作るルールが比較的カンタンなので、ある程度システムをつかむとサラっと作れるのがいいです。反面、サイコロ任せな部分がキャラクターの表現上、非常に重要な要素を占拠しているので、何となく「キャラクターを作ったぜ」感が薄い気がするのは主だけでしょかね?どうにも「作らされた」っていうか「ナゾの何かが降りてきた」っていうか…そういう感覚に捕われてしまうのですよ、これが。まあ、キャラクター作成にサイコロを使うのは「SW」だけじゃないですケド、その部分が占めるウェイトが、他と比べて「SW」は非常に大きいんだな~とあらためて思ってみたりしました。さて、そんなことはさておき今回のシナリオは、とある魔術師の遺産である魔法のアイテムの探索と調査が目的でした。主の今回の旅の仲間は、知識の神を信仰する 没落貴族 のお嬢様と、隠し芸として魔法の心得がある盗賊"兼" お嬢様の従者 (こっちがメイン?)、そして、見た目が怪しい上に 口を開くとさらに怪しい 魔法使いの3人でした。主たちの関わった魔法のアイテムは全部で3つ。発見/調査をしっかりこなせたアイテムもあれば、失敗はしていないものの、やや不本意な結果に終わってしまったアイテムもあり、バラエティに富んだ短編集のような展開が新鮮で面白かったですwところで、実のところ主は今回のキャラクターのような「武器戦闘に特化した」キャラクターを使うのが初めてだったんですケド、戦闘に関わらない部分でのシナリオへの関与が非常に難しいなと感じました。いわゆる「戦闘以外の場で、間をつなげられないキャラクター」だったのです。とは言うものの、そういうキャラクターばかりを好んでプレイする方も中にはいるワケで、そういう人って何だかちょっとスゴイと思ってしまいました。とても久しぶりに遊んだ「SW」でしたが、新しい発見もあり、いままで同様に楽しめた部分もありで、何だかんだ言っても楽しい時間を過ごせました。次はどんなゲームで遊びましょうかね? 楽しみタノシミ('▽')~♪
Jul 27, 2006
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ホントは昨日の話ですけど、昨日h(以下略さて、昨日遊んだのは、またもや 「クトゥルフ神話TRPG」というもの。「クトゥルフ神話」の詳細は、コチラなんかを参考にしてもらうことにして…発狂体験アンビリバボー(違 なTRPGで今回遊んだのは映画「ジュマンジ」がモチーフの世界観でした。(リンク先は、音が鳴るので注意してね♪)子供部屋から、子供達が忽然と姿を消す…。あとに残されたのは、子供達が遊んでいたと思われる奇妙な双六板…。子供達は、いったいどこへいってしまったのか?そして、この双六板の正体は…?多くの謎を残したまま、主人公達はこの奇妙な双六板へと飲み込まれていく…とまあ、ざっと説明するとこんな感じのお話。以前に「エイリアン」風味で遊んだときには、自分も含めてプレイヤーは全員が軍人という設定でしたが、今回は全員大学生、それもオカルトじみた研究に力を入れているというイカした校風の大学に通っているという設定。とはいうものの、主が作ったキャラクターは能力的に見るとオモシロいほどの 体育会系 キャラクターだったもので、体育学部の学生ということになりました。オカルト学校の体育学部…アヤしいトレーニングに、奇妙な薬品がゴロゴロしてそう…wで、遊んだ感想ですが、マスターが前に「エイリアン」風味で遊んだときと同じ方だったんですが、この方のシュミなのか、双六板の力で主人公達が運ばれた先は、なんと宇宙船の中。で、未知の恐怖に脅えながら船内を探検するという状況までデジャ・ヴ?と思ってしまうほどに以前のシナリオと重なって、何となくソンしたような気分でした…(-_-;)が、他のメンバーに助けられ、プレイそのものは楽しく終了wいやー、仲間って、ホント大事('▽')あ、そっか、SFテイストがあるってことは「ジュマンジ」より「ザスーラ」 の方が近いです。そのへんの感覚のギャップも、消化不良な感じの一因かもしれませんね。今回は、ややケチがついてしまいましたけど、システム自体はとってもオモシロいゲームです。ですが、ここのところ立て続けに同シリーズばかり遊んだのでそろそろ違うものが遊びたいなーと思ったところ…嗚呼、神は主を救い給うたのです(オオゲサ果たして主に何が起こったのか、続きはまた明日('▽')ノ
Jul 17, 2006
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ホントは昨日の話ですけど、昨日h(以下略昨日遊んだのは「へろへろファンタジー」という、名前だけ聞くと「それ、ホントに面白いの?」と思わず聞き返したくなるような、何とも力の入らない名前のゲームでございました。が、人は名前だけで判断してはいけません(注:人じゃないです)極めて独特なシステムを用いた、なかなかの野心作でした。簡単に説明しますと、このゲームではキャラクター1人ひとりを、1つのカードの束で表します。そして、その束を作っているカードの枚数が、レベルになります。つまり、強いキャラクターはたくさんのカードでできていると…まあ、そういう感じですね。それぞれのカードには、そのキャラクターの持っているいろいろな特長や特技、魔法などが書かれています。強いキャラクター = いろんなことができるキャラクターですね。そして、特技や魔法を使ったり、何かの拍子にダメージを受けたりすると、カードの束がどんどん減らされていって、すべてのカードがなくなると、残念ながらそのキャラクターは死んだことになります。どうでしょう? 何となくわかってもらえましたでしょうか?また、自分のキャラクターがどんな能力を持っているかが、完全にランダムで決まっていく点も、大きな特徴と言えるかもです。そのキャラクターが、どんな特徴や特技を持っているのか、どんな魔法を覚えているのか、それらすべてがサイコロで決まります。運がよければ、非常に強力なキャラクターが生まれるでしょうが、最悪の場合は目も当てられないことになるでしょう。こういう偏った部分も含めた上で、楽しいと思える度量の大きさも、このゲームで遊ぶためには必要かもしれません。さて、今回遊んだシナリオは、その名も『ロード・オブ・ザ・キング』 といいます。…え? どこかで聞いたような名前? まあ、多分気のせいです。あらすじとしては、暴君で名高い王様を邪神のいる火山の火口に投げ捨てるために旅に出るという壮大なファンタジー。…え? これもどこかで聞いた? そんなはずはないでしょう。主に降りてきた(という表現がこのゲームには合ってる気がします)キャラクターは、回復系の能力ばかりに特化した(偏ったでも可)能力を持った、いわゆる僧侶とか白魔道師とか、そういった感じのキャラクターでした。旅の仲間 は2人。1人は、姿を変える特技から「姿無き英雄」と呼ばれる謎多き人。もう1人は、銀狼男爵の異名を持ち、巨大な狼を操って戦う獣の王。主のキャラクターに足りない戦闘能力の点でこの二人は秀でており、さながら 二つの塔 といった感じ。ランダムのわりには、まともなキャラクターが出来上がった上に、銀狼男爵が連れている巨大な狼の強さは異常w戦闘があるたびに、マスターのあごの落ちる音が響いていました。最終的には、ちゃんと(?)国王を火口に投げ落とすことに成功し、王の帰還 とはなりませんでした。 めでたしめでたしです。と、こんな感じで、今回も非常に楽しく遊ばせていただきました。機会があったら、また遊んで見たいシステムですねwただ、このゲームはカードをイメージして作られてはいるものの、現物は普通の印刷物、書籍になっているのが不満点かも。実際に、カードに起こして遊んだらもっと面白い気がしますね♪
Jul 10, 2006
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「BASTARD!!」 というマンガがあります。つい先日(7月4日)最新刊、24巻が発売されたばかりで、主もまあ、どちらかと言うと好きなマンガなのですけど、このマンガ、ものすごい「業」のようなものを背負っています。いわゆる、「遅筆」 とか 「休載」 とか呼ばれるヤツです。一応、連載中ということになってはいるのですが、次に本誌に掲載されるのがいつになるのかが、まったくつかめないという非常に困ったマンガです。ですから、そのへんもひっくるめて、大らかな目で楽しむのが吉かなと… まあ、そういうマンガでございます。さて、今回はこのマンガの中身について話そうというワケではないので、このマンガを知らない人は各自で検索するとして、では、何のためにこのマンガを引っ張り出したかといいますと、このゲームを元にした ネットゲーム が出るんです。このマンガ、平たく言うと「剣と魔法の世界」を舞台にしてる、いわゆる「ファンタジー」な世界観を持った作品なのですが、その世界観の中、大勢の人たちがその世界の住人となって、「BASTARD!!」というマンガの世界を楽しむゲームなのです。で、このゲームの何がすごいのかと言うと、再現度 です。いわゆる「原作つき」のゲームが抱える一番の問題というと、原作の持つ世界観や雰囲気を、いかに壊さず、どこまで近いものを作れるかという点ではないかなと主は思うのです。それは、ときには絵であったり、または物語の展開であったりするワケなのですが…このゲームに関して言えば、そういった心配は全然しなくてもよさそうな感じです。このゲーム、2005年の7月に開発が発表されました。で、発表はされたのですが、その後1年にわたって、まったく情報がもたらされることがありませんでした。つまり、その後開発はどうなっていて、どこまで進んだのかが、まったくつかめないという、非常に困ったゲーム になっていたのです。まさに、この作品の根幹とも言える「業」 の部分まで見事に再現していると言えるんじゃないでしょうか?これほどのコダワリを持って作られるゲームです、どんなものになるのか、とってもタノシミですw(誉めてますよ、一応♪)ゲームの詳細が知りたい方は、コチラ や コチラ をご覧下さいマセ('▽')
Jul 5, 2006
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ホントは昨日の話ですけど、昨日はb(以下略昨日遊んだのは「クトゥルフ神話TRPG」という、海外のゲームをベースに、和風のテイストで遊べるように工夫されたゲームで、「クトゥルフ神話TRPG 比叡山炎上」 といいます。元のゲームが、人知を越えた恐怖体験にさらされた人たちが徐々に 発狂 していく仮定を楽しむという、まあ、何ともいいシュミしているTRPGで、本来は未知の恐怖=バケモノに出会った場合には、抵抗できずに(または抵抗しても効果ナシ)正気を失っていくルールのゲームなんですけど、今回のこれは主人公がいろんな特殊能力… 忍術とか、陰陽道とかですね、そういった普通じゃない能力で、どんどん戦えるルールなので「ただただ恐怖に取り付かれていくだけじゃない」というところが、「抑圧」と「発散」のバランスよく遊べて、いい感じでしたwで、主が今回作ったキャラクターは無手、つまり素手で戦う技をみがいてきた兵法者という設定。わかる人には、「陸奥圓明流」とか「修羅の刻」とか 言った方がイメージは伝わりやすいカモ?w個人的に上記のマンガを偏愛しているもので、ルール上問題なくその手のキャラが作れるということに嬉々として作成しましたが自分の中でキャラクターが上手く作りこめなかったため、序盤でシナリオになかなか絡んでいけなかったのが失敗でしたね。前日にでも「修羅の刻」を読み込んでおくべきでした… 反省。今詠むと、あの場面ではこういう台詞を言えたらよかったとか、あのシーンではこういう行動を取るべきだったとか、思い当たるポイントがいくつも出てくるんですよねぇ… 嗚呼。まあ、そのようなことがありつつも、マスターさんに助けられ、他のプレイヤーの方々ともよい雰囲気で遊べたかと思いますwやっぱりゲームはひとりで黙々と遊ぶより、それを媒介にして他の人とのコミュニケーションへとつながっていけるところに主は魅力を感じますし、そこが楽しいと思います。次はどんなゲームで遊べるんでしょうw 楽しみ楽しみ~♪あ、そういえばこのゲーム、ひとりで勝手にコワイ考えになって、想像を膨らませて混乱していっちゃうことがあるんですよね…「クトゥルフ神話RPG ぼのぼの」 なんてどうでしょう?
Jun 26, 2006
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主が最近遊んでるゲームに「洞窟物語」というのがあります。結構以前からあるゲームなので、知ってる人には今さらな感じかもしれませんがwPC用フリーソフトで、ジャンルで言うとジャンプアクション。サイドビュー方式の上下スクロールで、つかみの印象は「メトロイド」でしょうか?あ、写真は全部クリックで少し大きくなるので、大きくして見てくださいねw ちっちゃいとよくわかんないですし♪(あまり大差ないという苦情は、キレイに流す方向でいかせていただきます)ぱっと見の印象や、サウンドの感じはとってもレトロな雰囲気で、気分は古き良き時代のファミコン感覚。でも、それが逆に心地よいかもw広大なマップの中を縦横無尽に走り回り、点在しているアイテムを回収して徐々にパワーアップしつつ、ときにはボス戦なんかも交えながら進んでいく感じは「スマブラ」での自キャラは絶対にサムスと決めている程「メトロイド」好きの主にはたまらないモノがw登場するキャラクタも個性的で生き生きしてるのがいいです。敵味方問わず味のあるキャラクターばっかりで、カワイイ系のキャラグラなのにストーリーは意外とハードな展開というのも魅力かもしれません。一応、キーボードでも操作できるようにはなってますけど、ゲームパッドがないとツライかなって感じです。が、そこさえ越えられれば、フリーソフトという点も含めてかなりオススメのゲームです('▽')ノ興味のある方は、コチラからダウンロードですよ♪
May 27, 2006
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ホントは昨日の話ですけど、昨日はボ(以下略さて、昨日遊んできたのは「クトゥルフ神話TRPG」というもの。「クトゥルフ神話」って、何? という方もいらっしゃるでしょうが、正直なところ、主もちゃんと理解しているワケではないので、詳しく知りたい方には、コチラなんかを参考にしてもらえると主の負担にならなくてよいかもwまあ、ゲームとしては、普通の人が恐怖体験をすることで徐々に 発狂 していく仮定を楽しむという、なんともいいシュミしているTRPGですwただ、主が今回遊んできたお話では、映画の「エイリアン」がシナリオのモチーフになってまして、ゲームのルールだけをちょっとお借りしましたという感じの…木星の衛星上にある探査基地からの通信が途絶えたため、その原因究明のために数名の調査員が送り込まれる。人の気配の消えた探査基地の中で調査員達が見たものは、得体の知れない「何か」と「元は研究員であった」モノ達が文字通り死闘を繰り広げた後の、変わり果てた姿だった…という、少し未来のSFホラーなお話。調査員とはいうものの、シナリオ上ではキャラクター全員が「軍人」という設定だったために、一般の人々に比べて戦闘能力に優れており、バケモノ相手にかなりの抵抗をすることができました。これは、このゲームの本来の楽しみ方からは、もしかしたら大きくハズれたものかもしれませんけど、主には今回初めて遊ぶTRPGだったので、それなりに抵抗できるというのは(本来は、バケモノ相手には、ほぼ抵抗できないゲームらしいです・・・)緊張と発散のバランスがよく、とても楽しく遊べましたw機会があれば、今度は 本来の楽しみ方 にも挑戦してみたいものですw
May 22, 2006
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おととい、ゲームの改造をネタにブログを書いたところ、「自分は現在、『ファイナルファンタジー(以下FF)』の 12作目をプレイしているが、映画などを観ているような 感覚が強く、レベル上げは邪魔に感じるのでやりたくない」というようなコメントをいただきました。この気持ちは、主もよ~くわかりますw「FF」シリーズは、特にそう感じることの多いRPGですね。で、そう感じるところが「FF」シリーズの「ゲーム」としての大きな欠点なのではないかと主は考えます。基本的に「FF」は、ストーリー主導型のRPGで、ストーリー主導型のRPGは、ゲーム内の主人公がほぼ明確なパーソナリティ、個性を持っています。つまり、主人公とプレイヤーは「完全に別の人格」で、プレイヤーは、主人公の行動の「跡」を読むことを楽しむものなんですね。そういう流れの上にいると、プレイヤーは自然と、「よどみなくストーリーが流れていくこと」に意識が向いていくので、途中に戦闘なんかが差し込まれるとジャマに感じると、まあこんな感じでしょうか。FFは、ムービーに頼ってる部分が非常に大きいので、特にそう感じるのでしょうね。基本的に、ムービーにはジャマなんて入りませんしw思うにRPGの戦闘って、文字通り「戦闘」としての意味ばかりではなく、たとえば次の目的地に向かって歩いていく道の「険しさ」であるとか、その道が仮に山道であったとしたら、登っていく「苦労」ですとか、そういった旅の困難をひっくるめて「戦闘」という形に凝縮してあるんだと主は思うのです。「道の険しさを再現しました」なんて、山道に入ると急に移動速度が遅くなったらウザイですよね?また、道の種類が変わる毎に、その険しさに合わせて操作方法が変わったりしてもイヤでしょう?つまり、これらを1つの形式のワクに落とし込んで、遊びやすくしたのが「戦闘」というワケですよ。このへんに関しては、製作者さん達もある程度は気にしているんじゃないかなーと…で、それに対する答えが、先ごろ発売されました「FF7AC」ではないかと思います。そこまでストーリー重視なら、いっそ映像作品にしたらどうよ?って、主は思うので。実際、FFのCGムービーはスゴイですしねwつまり、ストーリー性とゲーム性って、どちらかを突き詰めようとすると、もう一方が邪魔をするようなそういう関係なのかもしれないです。で、その折り合いを上手くつけてるのが「ドラクエ」で、そういう意識が会社規模でうまく浸透しているのが、「任天堂」や「チュンソフト」なのかなと思います。さらに言うと、宮本茂さん、中村光一さん、堀井雄二さん、このへんの方々の「もの作り」のセンスなんでしょうね…。異論はあると思いますので、そのへんはコメントをいただけると、主としては非常に嬉しいかもですw
May 12, 2006
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本屋さんで、よくこういう本を見るんですけどね、ゲームのセーブデータをいじって、レベルを最大にしちゃって、面倒なレベル上げをはぶいてみたり、手持ちのお金やアイテムなどを増やしたりする、そういう方法が載ってる本らしいです。なんでも、ゲームはしたいけどそんなに時間をかけていられない、忙しい方にウケてるとかいないとか…あー、まあ、気持ちはわかんなくもないですが、それってホントに楽しいんでしょうか?言ってみればそれって、旅行にいくとき、車窓の景色に喜びを見出せないっていうのと同じことかなーと思うんですよね。確かに、最終的な目的地で何をするかっていうのが旅行のメインかもしれないですけど、そのことでしか喜べないのは、何だか寂しいです。遠足のお弁当は、自分の足で歩いたあとで食べるからより美味しいのですし、山の頂上から眺める景色は苦労して登って見る方が、より綺麗に見えるかなと。特に、ロールプレイングゲーム(RPG)っていうジャンルのゲームは、その持ち味が旅をする感覚にとても近いと思うので、余計にそう感じます。面倒を省いて、ストーリーだけを追いかけるのなら、そこに「ゲーム」としての楽しみは欠片もありません。ランダムで起きる戦闘を無味乾燥にしてしまったら、勝てない敵に悩み、試行錯誤することの「楽しさ」を、苦労して最終的につかむ勝利の「喜び」をそういったものを生み出す「面倒」を排除したら、それは、本を読むことと大差ないです。間違った解釈をしてほしくないのは、主は別に「本を読むこと」が娯楽として「ゲーム」に劣るとは思っていないということ。楽しみ方の方向性が違う2つの「方向性を同一化する」それって 本当に 楽しいの? 楽しんでるの?と主は問いたいのです。ゲームを本当に楽しむのって、実は気持ちに余裕がないとできないことなのかもしれないですね。余裕がないって、ヤだなぁ…(しみじみ
May 10, 2006
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昨日、いつも参加してるTRPGコンベンションとは違うところにオジャマしてきました。TRPGサークル「A-NET」さん、ありがと~♪で、毎度のことながら、昨日はボウケンジャー優先で今日の日記にしてみたりwさーて、「TRPG」だの「コンベンション」だのという用語の詳しい(??)説明は、3月27日の日記を見てもらうということで、どんどんいきますよー。で、主が今回遊んだゲームは、「イット・ケイム・フロム・ザ・レイト・レイト・レイトショウ」というゲーム。深夜ワクでなければ絶対に放映されないような、安っぽいセットや無名役者を使って作られるトンデモ設定のアメリカンなB級映画やドラマのできあがる様子を、役者として楽しむゲームです。撮影とはいえ、ハデなアクションや立ち回りなんかすると、思わぬケガをしてしまったり、度が過ぎると死んでしまったりするので注意が必要です。ヤバイと思ったら「スタントマン」に代わりにケガをしてもらう(苦笑)こともできますが、度が過ぎるとスタントマンもやっぱり死にます。もしも監督の用意したシナリオが気に食わない場合は撮影から降りたり、フィルムを燃やしたり(!)して抗議することもできます。何度もできるワケではないので、ここぞという時にwと、まあこんな感じで、映画・ドラマの完成までの過程を(場合によってはオチまでも)楽しむモノです。そして、今回監督が用意してきたシナリオは…ジャイアント・DORA~のび太の地球が静止する日~(ばばーん)ジャイアント・ロボっていうジャパニメーションに、偉大なコミック・ライター、藤子不二雄のキャラクターを散りばめた、脅威のパクリリスペクト作品です。もう、なんていうか、その基本設定だけでお腹いっぱいwさらに自分も含め、プレイヤーは全員そういう方面に明るかったので基本設定だけにとどまらないパクリリスペクトの嵐に最後の最後まで、めいっぱい楽しませていただきました。ゴチソウサマデス(-人-)とても濃密な(!)時間を過ごさせていただきましてホントにありがとうございましたw次の開催は未定とのこと、待ち遠しいデス。
Apr 10, 2006
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2ヶ月に1回、うちの近くで開かれるTRPGのコンベンション「物語を作る会」さんに昨日参加してまいりました。昨日はボウケンジャーの日だったので、今日のカキコミにw「TRPGって何?」とか「コンベンションとは?」とかいう説明はここではしませんので、各自リンク先を見るなり、テキトウにぐぐるなりするようにwまあ、ざっと言えば、「大勢で集まって、電源のいらないゲームで遊ぼう」とまあ、こんな感じでしょうか?(ざっと言いすぎ)主が遊んだゲームは「ソードワールドRPG」というゲーム。もとは中世ヨーロッパ風のファンタジー世界を遊ぶためのものなんですが、昨日遊んだそれは、時代劇風にアレンジしてあって、新鮮に楽しめました。ストーリーは、「近頃江戸の町で多発する"かどわかし(誘拐事件)"を解決する」というもの。事件解決後、犯人から押収した金品で南蛮貿易を始めるなどムチャなことをしたのはよい思い出ですwとても有意義な楽しい時間を過ごさせていただき、ホントにありがとうございましたw次の開催は5月28日、今から(もうかよ)楽しみです。もしも秋田県在住の方で、TRPGに興味のある方がこれを読みましたら、ぜひ1度ご参加くださいませ(宣伝宣伝)詳しいことは → こちらからどうぞw
Mar 27, 2006
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